"エアチェック"って?

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アラフォー世代から上の方には解ると思いますが、今の若者には全く不明な言葉のようです。
俺が中学高校生だったころにはそのための雑誌まで出ていた位、流行っていたが、デジタル時代の到来とともに消えていった言葉かもしれない。

だが、最近このラジオがまた脚光を浴びつつある。

ラジオは音声だけ?
そんな時代が終わり、今やラジオはインターネットと連動するメディアとしてその力を発揮しはじめている。ラジオとネットが連動することにより、ある部分ではテレビ以上のおもしろさを発揮しつつある。

AM放送は音質が悪い?
いえいえ、確かに生の放送は音が悪いですが、RADIKOで聞くとかなりよい音で聞けます。
コミュニティFMでは実現されていたネットラジオが今年になって初めて民放のラジオ局で実現した。サイマルラジオと呼ばれるこの新しいメディアによってラジオというメディアは復活を遂げようとしている。
さらに、Podcastなど、新しい活用法もラジオ復活の追い風となり、ラジオの認知を広めているように思える。

ここに来てもっと注目すべきは、俺が学生だった頃のエアチェックと言えば、カセットテープが主流だったが、今やエアチェックもデジタルだ。

16時間のラジオ録音が可能なICR-XPS03MFに代表される新しいエアチェックマシンまで新発売となっているのは、やはり業界も注目している証拠だろう。
http://jp.sanyo.com/icr/lineup/xps03mf/

今は首都圏と関西圏のラジオ局のみ対応のサイマルラジオが全国で対応可能となると、メディアの価値ももっと上がるだろう。
さらに、現在の地域による試聴制限が無くなれば、世界中で日本のラジオが聴けることになる。これもまた、新しい可能性を秘めているように思える。
著作権など難しい問題もあるだろうが、新しいメディアの創出であることを考慮して積極的に普及に取り組むべきだろう。

若者が、エアチェックした?って言葉を再び使うときが、ラジオというメディアが復活した証拠になるのかもしれない。

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コメント(4)

エアチェックとか、レンタルレコードからテープに落とすとか、そんな事全然分からない平成産まれの私が来ました。>ヲイ ○┓

ラジオも進化しているんですね。
ラジオを聴きながら勉強していたので、またラジオがきけるようになるのは、うれしいことです。

難しい機器の名前が良く理解できないのですが、何をどうすればいいのか分かったら、チャレンジしてみたいですね。

懐かしいな。文化放送とニッポン放送をよく聴いていたんですが、今はどうなってるんだろう。

懐かしい
SONYのラジカセで毎週土曜日午後ベスト10をエアチェック

して、オリジナルカセットテープつくっていました。

文化放送とニッポン放送は、すでにパソコンで聴くことが出来るので、是非チャレンジしてみてください。
電波じゃないと、AMも音がいいのでちょっとびっくりします。

みんなやってましたよね(笑)

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このページは、管理人が2010年4月21日 01:09に書いたブログ記事です。

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