国内メーカーはすでに一般電球の生産を止ることを決定している。
大まかな感じだが、電球を蛍光灯に変えると消費電力は1/3位になる、電球をLEDに変えると消費電力が1/10位になるのだ。
昨日もあるお店で食事をしていたとき、天井を見上げると多くのハロゲンライトが輝いていた。あの一つ一つがLEDに変わり、例えば浦安から電球が無くなったら...きっとすごい省エネ効果なんだろう。
ハロゲンライトの美しさは表現できないが、使い方次第ではかなり近づけることは出来るのではないだろうか?
まだまだLEDは高価だが、4万時間の耐用を考えるとそれほど高価でも無いかもしれない。夢の切れない電球は最近は美しさも追求し始めている。
さらに工夫次第ではかなり実用的な工夫もある。
最近一番感動したのは、パナソニックが開発したLED電球「EVERLEDS(エバーレッズ) 小型電球タイプ・斜め付け専用」だ。
天井高を稼ぐために少しでも器具の高さを抑えようと日本では電球を斜め上方へ差し込むダウンライトが多い。
しかし、このダウンライトに通常のLED球を入れると、LED球の構造から金具側へ光が回らないため不自然な光となる。
これを解決したのがこの電球だ。
斜めにLED光源を配置し、真下に光が行くように工夫されているのだ。
1個5千円はちょっと高いが...
6月25日の発売日に、とりあえず1つ買ってみようかな。
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn100422-1/jn100422-1.html
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