携帯電話がここまで普及した今、固定電話って必要なんだろうか?
最近、固定電話で通話したことありますか?
>無いです...
固定電話の唯一の存在意義は、FAXでしょうが、それも今はメールに添付で十分でしょう。
とすると、固定電話って不要になってしまうのかもしれません、
一般の電話回線やISDN回線でのデータ通信の速度は、携帯電話よりも格段に遅い。
もはや回線交換を使ってデータ通信をする意味も無くなった。
固定電話が唯一存在する意義は、ADSLがあるから位だろう。
よく考えてみると、NTTだけが持っている固定電話の電話線そのものが無くなる日もそう遠くないかもしれない。実際に回線の光化はどんどん進んでいる上、メタル回線の保守に関わる費用も無視できないほどに大きいのではないだろうか。
今後、回線交換が完全に無くなり、全てがIP化されたら、通信の自由度は高くなるだろうが、音声が途切れたり、相手とつながらなかったりすることも増えるんだろう。
そんな風に状況が変化する頃には、電話の概念も全てが変わっているのかもしれない。
問題は、IT化についていける人がどれだけいるかでしょうね。
実際、父は一回光回線にチャレンジしましたが(父は技術者でした)、敢え無くリタイアしました。
Mixiをやっている人でも、大丈夫?この人?っていう人もみかけますし、完全IT化はまだまだ先の話かなぁ?という気もします。
固定電話の需要はそう簡単にはなくならないと思いますよ。
もはや固定電話の意義は自分にちゃんと住所があるという「信用」の部分だけでしょうね。
遠隔通話という機能に関する存在意義は失われたと思います。
確かにその通りですね。
加入権の値段もほぼ無い状態になりつつあるし...
なくそうと思えば、自分でやらなくても通信業者側がサポートしてくれるはずです。
そうなると、加速して無くなる可能性もあるように思います。
まあ、まだ先の話でしょうが、いつの日か無くなるでしょう。
私は固定電話が好きです。
119に電話をした場合、消防側で住所の確認が直ぐに出来ます。携帯電話はしてくれません。緊急時には大変重要なことではないかと思っています。
また、停電時には、電話局から電気がきているので、自宅周辺のみの停電時には、ライフラインの一つとして大事ではないかと思っています。もちろんFAXなどの電源を利用する電話は切り替えが必要なはずですが、光電話は全く使えなくなるのではなかったかと(記憶が曖昧ではありますが)。携帯を持たない子供がお留守番の際には、固定電話は必需品となります。
我が家のように、ADSL1Mエントリーで十分に生活している家庭では、情報量や速度よりも生活の安全性がポイントになっています。
なるほど、住所確認はその通りですね。
ただ、最近は携帯電話でもGPSなどの位置情報を119や110側で得られるようになっているので通報者の位置はすぐに確認できるようになっています。
停電時に関しても、30分程度は携帯電話の基地局のバックアップ電源が使えるようです。
数年前の旧江戸川の送電線事故で市内が停電したとき、携帯電話が使えたのを覚えています。
市内でも特に新浦安エリアはほとんど通信は光ケーブルなので、装置のバックアップ電源が切れれば、固定電話も使えなくなるでしょう...
データ通信は1メガも速度があればブラウジングやメールはそれほどストレス無く使えますよね。今時のオーバースペックな通信速度は一般的には不要ですから...