三菱電機が60億円で米社から通信装置受注した。
先月打ち上げられた日本の宇宙輸送船「HTV」が、宇宙ステーションに接近する際に使用した通信装置なんだそうだ。
スペースシャトルの引退に伴って米国では代替え機の開発が行われているが、その新しい輸送機に日本の技術が採用されたのだ。
すごいぞ!日本の技術!
テレビで見た宇宙ステーションへのドッキングは見事だった。
広い宇宙空間で小さな宇宙ステーションに近づくことも大変だろうが、近づいてからドッキングまでの繊細な動きのコントロールはそれ以上に大変だろう。
日本の宇宙技術が米国の宇宙輸送船に採用されるのは初めてのことだそうだ。
資源の乏しい小さな国がこの過酷な世界で生き残るには、こういったテクノロジーの輸出が最も有効な手段のように思える。
事実、日本が開発した技術は、世界中で使われている。
頑張れニッポン!
税金の無駄遣いの象徴ですね。