経済協力開発機構(OECD)が、加盟30か国の年金制度に関する報告書を発表した。
なんと、日本は、現役時代の所得に対する公的年金の受給額の割合が加盟国の中で2番目に低い。さらに、65歳を超える高齢化世代の貧困層の割合が22%と、OECDの平均(13.3%)を大きく上回り、高齢者と現役世代との間に大きなギャップがあることが示された。
発表によると、現役時の所得に占める公的年金の受給額の割合は33.9%と英国に次いで低く、OECD加盟国の平均は59%だったそうだ。
やはり、期待はしないで自己防衛をするべく、お金を貯めなくてはいけないんだろう。
個人年金も最近では利率が低いし...
いったい何を信じていいのか?
年金だけで暮らすことは難しいだろうが、どれくらいもらえるのか?
年金などもそうだが、貢献に応じた公平な制度を作ろうとすると、必ず貧富の差を助長することになってしまうことは、行政の永遠の課題だろうが...
う~ん、どうなるんだろう??
そんなあなたに。
<「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?>
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浦安市立図書館に置いてあります。結構目から鱗ですよ。
なるほど、興味深いですね...
今度読んで見ます。