懐中電灯、自転車のライトなど、LEDの明かりはどんどん生活の中に入り込んできている。
少し前話題になったのは、自動車のヘッドライトにも高輝度LEDが使用されるようになったことだった。
そして、今度は住宅やオフィスの一般照明としてのLEDがかなり実用化されてきてる。
LEDのダウンライトや40Wの直管蛍光灯などは今までもあったが、今度は"調光"ユニットが発売となる。
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/0906/0906-1.htm
蛍光灯も最近では調光が出来るタイプが開発されたが、電球のように自在に調光できるまでは仕組み的に不可能だ。
ただ、LEDの場合は、これが連続して調光が可能となる。
もちろん、仕組みが異なるので、電球照明用の調光器でなく専用の物が必要となる。
ここまで実用で的になると、数年後は家の照明をすべてLEDでまかなえるようになるかもしれない。そうなると、劇的に消費電力は少なくなるだろう。
照明だけなら、バッテリー程度で十分に間に合う位の消費電力だろう。
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