最近、市内を歩いていて気がついたのだが、あちこちに"ソーラーLED街路灯"が設置されている。
ところが、こんな明るいところには不要?っと思うことがほとんどです。
そもそも市内のほとんどの道ではすでに街路灯が付いており、新しい街路灯を必要とするところの方が少ないように思う。
典型的な例は写真の場所、シンボルロードを海に向かって行き、第二湾岸予定道路の手前に設置されている街路灯です。
元々シンボルロードはかなり明るく、新たに照明を追加する必要は全くないと思う。
まあ、交通事故の多い場所ではあるが、そうであれば、"ソーラーLED街路灯"でなく、もっと適した照明があるはずだ。
"ソーラーLED街路灯"ってどれくらいの費用がかかるのか?浦安市がいくら使ったかは不明ですが、1つ百万円ほどするらしい...
えええっ!そんなかかる???
調べていてびっくり!
せっかく地球に優しいソーラーLEDなのに不要なところに設置したら、単なる無駄!
典型的なお役所仕事のように思えます。
最近仕事で関わって知ったのですが、明かりのLEDが進み、そこに情報を載せる通信技術の普及化進行中です。身近には家やビルの照明から情報を雨のように降らせてみたり、信号機から車への情報伝達、車のヘッドライト・テールライトのLED化による車々間通信、街燈から地域情報・・・。電灯からLEDになって高速で点滅(人の目には連続光)可能だからのようだが・・・。色々と考えるもんだと感心しました。見える範囲にしか飛ばないPANであることを特徴としたネットワークを担ってくるのでしょう。