国土交通省関東地方整備局が、今年度の都市景観大賞「美しいまちなみ賞」の受賞地区を発表した。
http://www.mlit.go.jp/report/press/city10_hh_000031.html
以下、「審査講評」の抜粋です。
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浦安市 日の出・明海・高洲地区
平坦で茫漠たる埋立地の魅力を高めるための様々な工夫がなされている。壁面後退を推進し、ゆとりと視覚的広がりを確保するとともに、グリーンネットという連続的で豊かな緑化空間を確保している。また様々なタイプの辻空間を配置することによって地区ごとにそれぞれの顔づくりが感じられる。またリゾート都市というコンセプトも地区の立地性を活かしていてユニークな景観を創出している。このように各地区(ブロック)ごとには魅力的な景観が形成されているが、対象エリアが広大であること、時代の変化に対応しながら長期間に渡り開発が進められていること等から、エリア全体としての統一感にやや欠ける点は否めない。人口の定着とともに、住民のまちづくりへの参加が徐々に増えつつある現状にあり、今後の住民活動による街の成熟化に期待したい。
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講評を読めばなるほどと思う。
自分がこんな街に住めるのは、とても素晴らしいことだ。
受賞した3地区はまだまだ発展途上の部分も多く残されているが、ここまで住民が増えた今は、どの地域も現在の住民ががんばって街を育てて行かなくてはならないだろう。
特に地域のコミュニティ形成は、今後のこの地域の将来にとってとても大切なことだと思う。
同じような埋め立て地の幕張や豊洲などと比べると、新浦安の住民コミュニティは非常によい方向へ向かっているとともに、質も高いように思う。
綺麗な街並みだけでなく、そこに住む人々のコミュニティも大切な財産だ。
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