進む乗用車の「高齢化」

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乗用車が新車登録されてから廃車になるまでの平均使用年数が、11.67年(2008年3月末現在、自動車検査登録情報協会の調べ)なんだそうだ。
そして、2008年度の新車平均保有年数が8年を上回り、過去最長になるらしい。

バブルの頃は、3年ごとに新車に買い換える人がいて、その下取り車はクオリティの高い中古車となり、新車と中古車の供給バランスもよかったように思う。

今のように、新車の平均保有年数が8年にもなれば、普通に考えれば中古車でなく廃車となるだろう。すると、中古車業者が車を仕入れられないとい事態が起きる。

車を長く乗り続けることはある意味エコなのだが、経済的に考えると価格が高いこともあり非常にマイナスだ。
これから先を考えると、ハイブリッド車や電気自動車などは、従来の車と異なり、電池の寿命など別のファクターから車の寿命が決まってくるようにも思える。エンジンに比べて確実に短い寿命となるだろう。

まあ、今の経済状況を考えると、できる限り消費を増やすという意味では早く車は買い換えた方がいいように思える。

そういえば俺も先週車買い換えました(笑)

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コメント(2)

こんばんは。

平均使用年数が12年弱ですか・・・私のは20数年です。
確かに、古い車は燃費も良くないし、維持費もかかります。エコから遠い存在ですね。でも、逆に「もったいないから滅多に乗らない」というエコもできたりします。
苦しい言い訳だ・・・

ハイブリッドや電気自動車のバッテリー寿命がどうしても気になります。 うまくリサイクルできるのかな。

確かに古い車はガソリン食うね。

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このページは、管理人が2009年2月25日 13:34に書いたブログ記事です。

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