新浦安に越してきて早くも10年が経つ。
今週、10年ぶりに実家に数日泊まった。
新浦安から車を飛ばせば40分程度で行ける距離だし、月に1度くらいは行っていたのだが、ゆっくりと地元を見る機会など10年間なかった。
久しぶりに実家の周りを散歩してみると、今まで気がつかない様々なことを発見した。
コンビニが新しくなっていたり、幼なじみの家が無くなっていたり、小さなことから大きなことまでいろいろと変わっていた。
まあ、10年も経つのだから変わって当たり前だが、ちょっと不思議な気持ちだった。
最も大きな変化は、出身中学校が少子化の影響で閉鎖されることだった。
俺が通っていた頃は、1学年5クラス以上あったのに、今では閑散としている中学校だ。
10年ぶりにゆっくりと過ごすことのできる故郷は、なんだか温かい。
一中が閉鎖とか聞いてたんだけど、そっちになったのか。中野は区長が名代のコストカッターで、このあたりでも小学校が閉鎖になり、早稲田通りと山手通りを越えてエンエンと通学しなければならない子供が出てひどいことになってます。