今日の朝日新聞に記事が掲載されていた。
今まで市は、「災害時の拠点として強固な庁舎は必要不可欠だ」と説明し、反対を押し切り続けて来たが、いったい何があったのだろう?
確かに耐震補強が痛々しい傾いた現庁舎に入ったことがある方ならわかるだろうが、現庁舎はとても災害時の拠点にはなり得ない。
大きな地震でも来たら現在の庁舎がどうなるのかは不明だかかなりのダメージを受けるだろう。
今回の凍結は、「経済情勢の悪化」が理由らしいが、市民へ詳しい説明をする前にマスコミに中途半端な情報が流れているのは好ましくな状況のように思う。
そもそも1週間も前の新庁舎建設検討委員会で凍結方針が決まったんだから、その時点で何らかの発表をしてもいいのでは?
市庁舎の建て替え予算は総額約110億円、その内、82年から積み立てた約75億円の新庁舎建設基金が当てられる予定だった。
水面下で迷走する浦安市の新庁舎建築計画は、今後はどうなるだ???
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