デジカメが普及すると同時に、写真屋さんの店頭にはデジカメプリントの注文機が設置されるようになった。
でもよく考えて観れは、この注文機は普通のパソコンだ。
パソコンウイルスに感染することは考えられるので、ウイルス対策のソフトなど、何らかの対策が当然なされている。
が!
大手カメラ店で今回ウイルス感染が発覚した。
最近はやっているメモリーカードを媒体にしたウイルスだ。
独立行政法人「情報処理推進機構」によると、このウイルスはウイルス対策ソフトを停止させたり、パソコンを起動できなくさせたり、さらにはオンラインゲームのIDやパスワードを盗み出したりする被害が確認されている。
恐ろしいことだ!
今回感染した注文機にもウイルス対策ソフトが入っていたが防げなかったという。
そこで自己防衛だが、デジカメプリント注文機で注文する場合は、メモリーカードのライトプロテクトをオンにして、書き込み禁止状態で注文を行う!
または、CDなど書き込みの出来ないメディアでデータを持ち込む。
そうすれば、注文機がウイルスに感染していても、メモリーカードが汚染される心配はない。
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