2008年11月アーカイブ

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人間が聞こえるのは20Hz~20KHzまでの音。
年をとるに従って、高い音が聞こえなくなるらしい。

数年前に聴力を検査したとき、時間をかけてどれくらいの高さまでの音が聞こえるか計ってみたが、なんと20KHzの音が聞こえた!

音楽や騒音など、生活の中にはたくさんの音があふれている。
気持ちいい音、気持ち悪い音、同じ音でも感じ方は人それぞれだ。

自動車のエンジン音はいつも同じ音。
だが、なぜか俺の車のエンジン音が数日前からおかしい!?
気のせいか?

いろいろ試してみたが、やはりいつもと違う音がしている。
思い切ってディーラーの工場に行ってみた。

やはり...
なんとパワステフィールドが規定以上に減っていた。
パワステ動作時に若干の空気が入り、異音となって感じていたのだ。

ディーラーのエンジニアもビックリしていたが、この程度の音の変化で異常に気がつく人は少ないそうだ。

人間の五感って実はとても大切で、どんな測定器より頼りになるものなのかもしれない。
減っていたパワステフィールドを補充したら、見事に異音が無くなった!

携帯鎖国ニッポン

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世界の携帯電話市場で4割近いシェアを持つノキアが、日本での携帯電話端末の販売および販売活動を打ち切ると発表した。
世界の携帯電話市場で4割近いシェアだが、日本では1%程度のシェアしかない。

世界中の携帯電話事業者がほぼ同じような規格で事業を進める中、日本の携帯事業者は独自規格で事業を進めてきた。
その結果、日本はガラパゴス化してしまったのだ。

今のご時世、この小さな国の小さなビジネスを成功させるために、海外のメーカーはもちろん、日本のメーカーでさえ、巨額の投資を躊躇するのだ。

最近になって、グローバル端末が若干売れつつあるようだが、iモードや着メロなど、日本独自のサービスに魅力を感じているユーザーが減らない限り携帯鎖国は続くのだろう。
それにしても気になるのは1週間前に発表された同社の国内携帯電話事業への参入だ。
端末を売らずに携帯事業だけ行うのか?
(高級ケータイ部門「Vertu」については対象外らしいが...)

いずれにせよ、現在の携帯事業のビジネスモデルが変わらない限り、日本のガラパゴス化は続かざるを得ない。

 

新聞というメディア

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朝日新聞社が21日発表した9月期中間連結決算では、営業損益が5億円の赤字、純損益は103億円の赤字となった。
同社が赤字を計上したのは、決算を公表するようになって初めてのことだ。

例えば、広告費を見ると、現在のペースで変化が進むと、3年後には新聞の広告費をインターネットの広告費が抜く計算になるそうだ。

こんなことは、インターネットがこれだけ普及したことを考えれば当然の変化のようにも思える。

しかし、当事者はじわじわと進む世の中の変化に気がつかないんだろう。
その結果、大きな赤字となってはじめて慌てる。

全く気がついていないのではなく、変化に気がつくことが怖くて見て見ぬふりもあるのかもしれません。

新聞に限ったことでなく、こんなじわじわと進む社会の変化に気がつかないと、大きな間違いを犯す危険がある。

朝日新聞は新聞業界でもネット事業へもいち早く取り組み、業界を引っ張ってきた感があるので残念です。
いつの日からか、日本の新聞社のサイトは、変な意味でコンテンツを守りすぎてユーザーにはとても不便なサイトになってしまった。
米国メディアの様に、もっと積極的にネットへの取り組みを行い、ブロガーや企業サイトからの集客を望める体質に改善しないと、新聞というメディアが消えてしまうかもしれない。

さらに最近気になるのは新聞記者の質の低下だ。
昔ながらの足で稼ぐタイプの記者が減っている様に思う。

ナビで取材に行っても大手新聞の記者たちは後から来て資料だけもらって、ろくに取材もしないでいい加減な写真を撮っていたりすることも少なくない。まだ、テレビ局の方が速報性を求められる分まともに取材をしているように思えることがある。

いずれにせよ、大きなメディアである"新聞"は、社会の大きな変化の中でビジネスモデルそのものを見直す時期に来ているのかもしれない。

 

週末は「湾岸まるごとゴミ拾い」のイベントでマリンスタジアムへ行って来ました。

午前中に千葉県各地でゴミ拾いを行い、午後にはマリンスタジアムでイベントを楽し見ながら環境問題を考えるというこのイベントはなかなか楽しかったです。

残念ながら、午後は雨が降り出してメインステージは若干のプログラムの変更を余儀なくされましたが、参加者はとても楽しんでいるようでした。

スタジアムではスタッフだったので普段は通れないベンチ裏通路や、VIPルームなども見られてちょっとした社会科見学でした。

ボランティアスタッフで運営されているイベントでしたが、スタッフの若者たちは寒い中とても頑張っていたのがとても印象に残りました。

studium.jpg

19日に海上自衛隊がハワイ沖の太平洋上で弾道ミサイルを大気圏外で迎撃するミサイル「SM3」の発射実験を行ったが、失敗したそうだ...

失敗した実験にかかった費用は約60億円!

99%は成功したなどというふざけたコメントが出されたが、実際に弾道ミサイルが飛んできていたら...
どれだけの被害が出ていたか?99%成功ではない!

見えぬ敵に備えることは無駄だとは言わないが、60億円かける価値があるのだろうか?60億円かけて途上国の支援を行ったり、災害支援を行ったりした方が、平和のために役立つ上、敵を作らないですむのではないだろうか?

自衛隊という軍隊は必要な組織だと思うが、どこまでの兵器や兵力を維持すればいいのかは一般人には想像もつかない。

ただ漠然と思うのは、60億円分のワクチンを途上国の子供たちのために配っていたら...
花火を上げるより世界平和には役立つような気がする。

mixiユーザーとの共同開発で生まれたカルピスなんだそうだ。

ものすごく人工的な感じ、香料が強いように思う。
ただ、この人工的な感じが癖になりそうな味だ。

一発ものの製品なのか?継続的に販売されるのか???

会社が引っ越して、会社近くにコンビニが存在するようになって以来、様々な飲み物を試したが、これがなかなか面白い。
完全にはまってしまっている。

そして、あまりにもたくさんの製品が開発されては消えていくことにびっくりしている。あ~あのジュースはまた飲みたかったのに...とか思うことも少なくはない。
それを考えると、定番商品は昔から変わっていないことにもビックリする。

P1030434.jpg

なんだそれ?
氏ニーが開発した新しい音楽CDの規格なんだそうです。しかも、現在使っていrう普通のCDプレーヤーで再生できる!

ただ、他にもユニバーサルミュージックと日本ビクターが共同開発したSHM-CD(Super High Material CD)や、EMIなどが進めているHQCD(Hi Quality CD)など、通常の音楽CDフォーマット(CDDA)に準拠しながらも、より高音質な再生ができるという技術があることは、あまり知られていない。

かなり普及しているSACDでさえ、知っている人は少ないだろう。
SACDも音がいいが、SACD対応プレーヤーが無いと再生できないの最大の欠点だ。

Blu-spec CDなど、新しい音楽CDの規格は、従来のCDプレーヤーで再生できる上、高音質であることは非常に興味深いし、普及する大切な要因でもある。

http://www.blu-speccd.jp/

待機車両

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巨大テーマパークを抱える街の永遠の課題かもしれないが、市内でも大三角線、シンボルロードはルールを守らない観光バスやエアポートリムジンがいつも止まっている。エンジンをかけたまま後部座席で居眠りをする運転手、窓から平気でものを捨てる運転手までいる。

写真は17日の22時過ぎにシンボルロードに止まっていたリムジンバスだが、俺に気がつかずに、飲み残しのジュースか何か液体を運転席から捨てていた。(矢印先端は道路に付いた液体のシミ)

そして、フラッシュを使って写真を撮ると、ものすごい勢いで逃げるように発進して行った。

巨大なエンジンを積んだ高速バスが静まりかえった住宅街をフル加速で走る爆音は、シンボルロード近くに住む住民にとっては大きな問題でもある。

この日はこのバスの前にはさらに大型貨物車量がエンジンをかけたままカーテンを閉めて仮眠をとっていた、もちろんたたき起こして移動してもらったが、こんな奴らも多い。

いくら住民が頑張っても、無関心な警察が動かなければこの問題は解決でないのかもしれない。
例えば、新浦安と同じようなお台場のマンション前にバスやトラックが駐車していたら...遅くとも1時間以内に警察が移動させるだろう。

airportlim.jpg

自転車のマナー

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浦安市が「自転車安全条例」の制定を進めているそうだ。

確かに浦安市内の自転車のマナーは悪いかもしれない。
車を運転していて一番びっくりするのは、逆走してくる自転車だ。

軽車両である自転車は当然左側通行だが、右側通行をする自転車がかなり頻度である。

でも、それって条例を作ったくらいでは直らないように思う。

都内では、警察官の多さ、交番が圧倒的に多いので、小中学生が無謀な運転をしていると、必ず捕らえて説教をされる。ただ、千葉県である浦安市は、警察官の数は都内に比べて圧倒的に少なく、子供たちは小さな頃から注意されることはほとんど無い。
きっとこんなことも重要なファクターなんでしょう。

子供の頃から自転車が軽車両であることを教えること、警察官が地道に子供たちを注意することなどがとても大切なことに思えます。
国民にお金を配る余裕があるなら、地方に警察官を増やす努力をした方がいいように思うのですが...

サーバー移行完了!

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心配していたトラブルも無いようで、このブログが書けていると言うことは無事に移行作業が完了したようだ。

 

昨晩寝る前にDNSを切り替えた。

朝起きて確認すると無事にDNSも切り替わり、メールの送受信も出来るようになっていた。

 

細かい部分では不具合はあるかもしれないが、おいおい直して行けばいいんだろう。

 

新浦安ナビ開設の2001年以来の全てのデータを新サーバーへ移動した。

これだけのデータを移動するのは少々面倒だが、ある意味このデータがナビの唯一の資産でもあり、移動させないわけにいかない。

新浦安ナビが密かに(書いてしまったが...)サーバーの移転作業を開始した。
新サーバーは容量も余裕があり、様々な新しいソフトも使える。

まずは7年間作り続けてきた700メガある大量のコンテンツの移動を終了。

次いで様々なアプリのインストールも完了。

大切なSSLの証明書も新しい証明書を取得してインストールが終了した。

メールユーザーの登録や、メーリングリストなどもすでに新しいサーバーへ移転した。

今日までにほぼ移転作業を終えた。

後は調整や確認を行い不具合を直すだけだ。

サーバーの移転に伴って最も大きな決断は、ブログのシステム入れ替えだ。
新バーションのブログシステムはなかなか綺麗で使いやすい。

最終的には年末までにサーバー移転を終える予定だが、今週末あたりにこっそりサーバーの移転が終了する予定だ。

無事に終わればいいのだが...

「さらばテーブルレイアウト!CSSビギナーの濃い1日」なんだそうだ

http://ascii.jp/elem/000/000/188/188143/index-3.html

確かにテーブルでページレイアウトを行うよりCSSを使った方が構造的に美しいことはわかる。
ただ、CSSを使ってレイアウトを行うのはとても非人間的のように思える。
俺的には、プログラムを組むよりも面倒だ。

一気に組み上げる余裕があればまだしも、少し作業をして、しばらく時間があいてからまた作業を進めるような場合、CSSを使うと非常に非効率的だ。
さらに、一度組み上げたページを変更する場合など、自分で組み上げたCSSを自ら解析して構造を思い出す必要もある。

SEO的に言えば、CSSは絶対に優位だ。でも、テーブルの構造は慣れてしまっているデザイナーにとっては非常に簡単だ。
CSSをもっと簡単に扱えるツールがあるといいのだが、残念ながら現在はタグを手動で打つ以外あまり方法が無い。
もっと間単扱えるソフトは出来ないものだろうか?

なるほど以前のバージョンと比べると格段に機能が増えている!

ナビ用に何とかテンプレートもカスタマイズ完了!!!

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