選び方
表面にしわがなくツルンとしていて、ずっしりとした重みがあるものを選びましょう。表面に均一に白い粉がついているのが完熟していて美味しい証拠。 カタチは、もともと丸形や楕円型などがあるので、あまり気にしなくて大丈夫です。
栄養
90%以上が水分の低カロリー食品です。
基本的な調理
皮の近くは固い緑のスジが通っているので、皮は厚めに剥きます・・・と、今回のレシピに書きましたが、そうしなければ食べられないわけではありません。 今回のように、生で食べる時や、とろりんとした食感に仕上げたい煮物の時には厚く剥いた方が良いですが、油通しして炒め物に使うなど、カタチが崩れにくい方が良い時は薄く剥くのも良いです。皮の近くには栄養分も多いので、調理内容に合わせて剥く皮の厚みを変えてみてくださいね。
保存方法 そういえば、どうして夏が旬なのに「冬瓜」なの?って思いませんでした?
収穫時期は夏〜秋だし、秋の季語なのですが、丸ごと冷暗所に置いておけば冬まで味を落とさずに保存出来るのでこの名前がついたのだそうです。
スーパーでは、カットされたものをよく見かけます。カットされているものは、ラップに包んで冷蔵庫で保管します。もちろん、冬までは持たないのでお早めに。
一度に透明になるまで茹でてしまって、タッパーにゆで汁ごと入れて冷蔵庫で保管しておけば、汁物や煮物の具として便利です。 |