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桜 |
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桜の塩漬け
八重桜が7分咲きの頃に摘んで、食塩で漬け込んだものです。スーパーでは瓶づめのものをよく見かけます。
桜の葉の塩漬け
静岡県西伊豆の松崎町のものが有名です。伊豆産が多いですね。大島桜(オオシマザクラ)の葉を半年くらい塩に漬けたもので、大島桜でないと、緑のきれいな色にならないそうです。 |
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もちもち桜ごはん
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- 米をとぎます。もち米1.5合、白米1.5合をといで30分以上ざるにあげておきます。
もち米:白米の比率は、お好みで。もちろん白米だけにして、もちもちさせなくてもOKです。
- 桜の塩漬けを30g水に漬けて5分くらい塩抜きします。
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- 塩抜きした桜の中から、きれいな形のものを3つ飾り用にとっておき、他は花びらだけを手でちぎり取り、包丁で刻みます。花だけのほうが口当たりが良いです。
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- 米にいつも炊くように3合分の水を入れ、大さじ2杯の水を捨てて、その分大さじ2杯の酒を入れ、ぬれふきんで軽く汚れをふきとった昆布と、3で刻んだ桜の花を入れて、炊飯器で炊きます。
- 炊き上がったらすぐに底からさっくりかき回して少し蒸らし、俵型にむすんで、さっと水で流して水気をふき取った桜の葉を巻きます。
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桜餅(関東風:長命寺) |
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山うど |
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うどは、光を遮断して室内で育てたもの。山うどは、日光に当てて栽培したもので、自生と栽培があります。山うどは香りが強く、より本来の、うどらしさを楽しめます。ただ、アクが強いので、アク抜きをしてからの方が、キレイに仕上がります。
保存と調理
早めに食べてしまった方が、おいしいに決まっていますが、保存する場合は、下ごしらえ(この次に紹介する胡麻和えの作り方の8番まで)をして冷蔵庫に入れましょう。
そのまま保存する場合は、新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。 |
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山うどの胡麻和え |
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- 山うどは、たわしで軽くこすって洗い、毛をとってツルツルにします。
- 下の硬い部分だけ切り落とし、これも設計図どおりの長さ(アスパラと同じ長さ)に切ります。
- 繊維に沿って、皮をむきます。根元の方は厚めに。皮は捨てないで。切ったものから酢水につけていきます。
- 中の白い部分を縦に太さが揃うように4等分〜6等分にします。
- 酢水に10分以上浸けて、アク抜きします。その間に、お鍋にたっぷりのお湯を沸かしておきましょう。
- まず皮を入れて茹ではじめ、次に頭の緑の部分を入れます。
- 最後に白い部分を入れて、すぐに火からおろしてざるにあげます。この部分は、生でも食べられるので、ささっと。
- 出汁(水でもOK)に浸しておきます。
◆保存する場合は、ここまでやっておきましょう◆
- 白いり胡麻をすり(すり鉢か、ミキサーで)、白だしで固めのペースト状にして、みりんで味を調え、和え衣を作ります。
- 山うどの水気を切ってから、和えて完成!
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では、いっただきまーす!
お日様を浴びて、のんびりお弁当を食べながら、大好きなピンホールカメラで撮影です。
結局、鳥は遊びに来なかったので、落花生も全部食べちゃいました。
・・・ごちそうさまでした。
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