ギフトBOXって、急に必要になることが多くて、でもそんな時に限って買いだめしてある箱は、大きさやカラーが合わない・・・
慌てて近所に買いに行っても、気に入ったものが見つからなくて、「ここにイラストさえ入っていなければなぁ。」なんてことばかりで、意外と高いし。
今回、浦安市内にアトリエを持つ、ペーパークイリングアーティストの藤岡美穂さんに、「季節の食卓2月号専用ギフトBOX(バレンタイン勝負用&持ち寄りパーティーで困らない用)」を用意していただけることになりました。
大人のかわいらしさ満点!!紙の質感と、色の組み合わせがたまりません。
少しズレたら、子どもっぽかったり、すごく不快な色の組み合わせになる難しい配色。チョコレートを入れると、さらにしっくりきます。
しかもこの箱、某レストランのテイクアウト用の空箱を使って作ったというから驚きです。
ところで、藤岡さんの肩書きの「ペーパークイリング」って何でしょう?
はい。コレです。
ちょっとわかりにくいので、拡大。
全部、紙です。葉も、花びらも、雌しべも。
テープ状の紙を細い棒でくるくる巻いて、ひとつの束を作り、それを組み合わせて形を作っていく、「ペーパークイリング」。
しかも、このお花と雌しべは、巻く前にハサミで等間隔に細く細く切り込みを入れていき、それから巻きつけていくという技。
もうひとつ。
ロコディッシュのシンボル、プルメリアのお花を作ってくださいました!
拡大します。
こうした技を持っていると、ちょっとした時に良いですよね。
ギフトBOXはもちろん、メッセージカードや、祝儀袋、寄せ書きの色紙など。
市販のものが気に入らなければ、自分で作れば良いのです!
私が最近、興味を持っているフードラッピング。本もいろいろ出ています。
過剰なラッピングは不要ですが、お互いにハッピーになるようなスマートなラッピングは、やっぱり必要。食べ物も、少しくらいの失敗なんて気にならないくらい、うれしくなってしまうものです。おいしそうに見える色の効果も加われば、より心に残るプレゼントに。食べる前の視覚的効果は、重要なんですよ。本当に。
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