それでは、今日の食卓に並ぶ食材を紹介します。 千葉県出身。 今ノリノリの大根と、キラキラなお米です。 |
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大根について |
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千葉県香取郡出身。無農薬・無化学肥料で育てられました。ずっしり、みずみずしくて、なかなかセクシーなお姿。タワシで泥を落とした後は、白いもち肌で色気倍増。皮も葉も全部おいしくいただきます。
生でかじると、そのおいしさがわかります。
保存の仕方や栄養価についても触れてみます。
これが!大根 |
根: |
生食なら、炭水化物・たんぱく質・脂質の分解酵素が含まれ、消化を助けてくれます。おろしでたっぷりいただきましょう。のどの痛みを抑え、風邪予防にも効果的。 |
皮: |
栄養素は、皮と身の間に集中。厚めに剥いた皮は、ざるに入れて一晩おき、ポン酢に漬ければ
立派なお漬物に!常備菜として冷蔵庫に入れておくと便利ですよ。 |
葉: |
鉄分・ビタミンE・C・食物繊維は、なんと!あのホウレンソウにも勝る素晴らしい緑黄色野菜。炒めたり、茹でておひたしやおみおつけの具など、ホウレンソウ代わりに使ってみては?冬は葉付きが出回るのでチャンスですよ。 |
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大根は買って来たらすぐに首のところで葉と切り分け、根(身)は保存する場合、濡らした新聞紙に包んで涼しいところへ。水分が抜けて「ス」が入らないうちにいただきましょう。 |
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葉は黄色くなった部分があれば取り除き、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。しんなりしてきたら、冷水に浸してあげると復活します。内側の小さい葉の方が柔らかく食べ易いですよ。 |
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米について |
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千葉県香取郡多古町出身。全国自主米品評会で食味日本一に輝いた、知る人ぞ知る「幻の多古米」。白米はもちろん、玄米も普通の炊飯器でふっくら炊けてしまう。中でも五木田さんちの箱入り娘は、育ちの良さがピカイチ。お米がキラキラ☆なんです。玄米はパサパサしててどうも苦手・・・という方、一度五木田さんのしっとりあまい玄米を。
お米は4合以上で炊くのがおいしい。余ったごはんは、なるべく早く1食分ずつラップに包んで、フリーザーバッグに入れて冷凍を。食べる時に電子レンジで解凍すれば、炊きたてと変わらないおいしさ。玄米と白米を一緒に食卓に出したり、お米の食べ比べなんかもおうちで出来ちゃいます。 |
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これが!お米
白米のでんぷんは、消化吸収が高く力が持続します。スポーツ選手は、試合前の朝ごはんにおむすびを食べる人が多いですね。私も水泳をやっていた頃、コーチの指導で大会の日の朝は、白米の塩おむすびを食べていました。
玄米には、ビタミン・ミネラル・食物繊維が多く含まれることはよく知られています。玄米の胚芽部分に含まれる、中性脂肪を下げるギャバも話題になりました。低インシュリンダイエットが話題になった時も、GI値の低い食品としても取り上げられましたね。 |
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