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2008年11月11日

Adobe CS4日本語版

来月いよいよ発売だそうだ。
それにしても高い!!!
通常版の価格が、Web Premium版で226,800円だそうだ。

まるで、20万円無いやつはデザインをするなと言わんばかりの値段だ。
パソコン+ソフトで4,50万円となるが、他の仕事をすることを考えれば初期投資は安いのかもしれない。

泣けてくるのが現在の最新版からのバージョンアップ価格が、92,400円もすることだ!
せめて5万円程度にならないのか?

毎年新しいバージョンが出るたびに、バージョンアップのためにこれだけかかるとかなりの負担だ。

さて、どれくらいの使えるソフトになっているんだろうか?
10万円もバージョンアップ費用を取るんだから、それなりに使い勝手がよくなっていないと!
楽しみだ。

2008年11月07日

SSDはそろそろ買いか?

32ギガのSSDがMLCなら8,800円で買えるようになった。SLCでも24,800円で手に入る!
これは今年8月の価格の半額以下だ。

どんどん安くなるとは思っていたが、ここまで急激に安くなるのはちょっとびっくりだ。
そろそろ買い時なのかもしれない!

価格もさることながら、技術革新もめざましく、MLCでもかなり高速になってきた。
春まで待つか?今買うか?
ドキドキしてしまう。

株価と一緒で、ここまで急激な値下がりを見てしまうと、どこまで下がったら買い時なのか見極めが非常に難しい。

SLCの64ギガが3万円なら買うか?

ここまで価格が下がると、普及価格帯のノートパソコンに標準装備される日も遠くないように思えてきた。
まあ、データの安全性など、若干の不安は残るものの、耐衝撃性や低消費電力という魅力を考えると、SSDを選んでしまうだろう。

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2008年11月04日

九十九電機

秋葉原に行ったことがある人なら、店舗の多さから必ず見たことのあるお店だろう。
秋葉原初のPC・通信機の専門店を出店したこの老舗が、京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行い受理されまたそうだ。

同社は店舗もオンラインショップも営業を続けたまま再生を目指すそうだが、新商品の補充が絶たれた各店舗では苦戦を強いられている。

俺もずいぶんこのお店では買い物をしているし、今使っているパソコンのパーツはほとんどこのツクモのネットショップで購入したものだ。

パソコン関連の仕入れは、生ものを扱うより難しいと言われているが、確かにある日突然値下げされる商品を大量に在庫していたり、高値で買っていたりして廃業に追い込まれる店舗も少なくない。
メモリーの小売り相場をみてもPC2-6400 2GB(2枚組・合計4GB)は最安値が1週かっまえの600円(12.1%)安の4,370円となっている。4ギガで4千円!こんなに安くていいのか?と思う人も少なくないだろう。

過去何度も秋葉原の大手ショップの再編があったが、
この後ツクモはどこまでがんばれるんだろう?

http://www.tsukumo.co.jp/release/081031a.html

2008年10月24日

Windows Update失敗!!!

先日修理から戻ってきたパソコンのハードディスクを交換してリカバッた。
普通に起動して、何の問題も無かったのでアプリを一通りインストールした。

何の問題もなく動いていたので、次いでWindows XPをSP3にアップデートしてみた。
何事も無く終了。

そしてWindows Updateを実行すると。
50ファイル近いアップデートパッチを自動的にダウンロードしてインストールがはじまった。

すると...

ファイルのダウンロードは終わったがインストールが全て失敗!!

???何が起きたのか?
試しにダウンロードしたパッケージを探して手動でSetup.exeをクリックしてみた。
何事もなく、普通にインストールが完了する。
心配だったが、夜も遅かったのでそのままシャットダウン。
シャットダウン中にUpdateのインストールが終わったがやはり、途中で終了してしまった。

次の日にWindows Updateのログを見ると、不可解なエラーが残っていた。
ネットで調べてみると、同様にSP3をインストールした後や、Windowsの修復を行った後、Windows Updateが動かないという不具合がたくさん報告されていた。

なるほど。

MS Technetにも、回避方法が掲載されていた。
説明通りに対応を行うと何事も無かったかのようにWindows Updateは動き始めて全てのUpdateが正常に終了した。

あ~、やはりマイクロソフトの陰謀だ!!!
密かにモジュールをアップデートするとか卑怯なことをするからこんなバグが発覚するんだ!!!

参考:
http://support.microsoft.com/kb/953541/ja

2008年10月21日

HDD交換

パソコンをせっかくメーカー修理まで出したので、2年半動き続けてきたHDDを交換てみた。当初160ギガだったHDDは、500ギガの容量になり、さらにミラーリングでデータの安全性を確保した。

それにしても安い!
500ギガのディスクが5千円ほどで買える。

せっかくなのでリカバリーして完全に初期化した。
新しいパソコンのサクサク感が戻った。
自己崩壊型OSであるWindowsは数年使うと壊れてくるので、初期状態に戻すと再び早くなる(笑)

さすがにメーカー製のパソコンはリカバリー作用も簡単で、数時間でOS+アプリのインストールが終わった。

再び現役に戻そうかと思うほとスキッと動作が速くなった。

ちょっと驚いたのは最近のアプリは、アクティベーションがあるが、同じハードに同じアプリをインストールすると、ちゃんとアクティベーションできる。
これって、CPUシリアル番号とか、Macアドレスとか読んでるんだろうか?
ある意味ちょっと怖い気もする。

EeeBOXでも買おうかと思っていたが、これで全く不要になった。
しばらくサブ機はこのパソコンで行けそうだ。
VISTAでなく、XPなところも○だ。


2008年10月20日

600メガのコンテンツ!

新浦安ナビは2001年の開設以来、基本的にコンテンツを削除していない。
(もちろん一部時限コンテンツは除きますが)

現在およそ600メガのディスク容量を使っている。
よくもそんなに作った!

ただ、そろそろ何とかしないとサーバーのレンタル費用が馬鹿にならない。
そして、2ヶ月後にはSSLの証明書の期限が切れるので、更新しなくてはならない。

いっそのこと、専用サーバーでも借りるか?
でも管理や設定など面倒だし...

今月中に決断!来月1ヶ月かけて、新サーバーへ移行する。
まあ、それしかないのだろうが、ちょっと面倒だが...

調べてみるとホスティングサーバーもずいぶん容量が増え、価格も下がっている。
さらに、使い勝手もよく、高機能になっているらしいので楽しみだ。

2008年10月17日

Creative Suite 4用ビデオカード

Acrobatで有名なAdobe社のグラフィックソフト「Creative Suite 4」専用のビデオカードが出たそうだ。
http://www.nvidia.com/object/product_quadro_cx_us.html

確かに高度なグラフィック処理をCPUにさせると非常に遅い。
GPUが全部やってくれれば早いという原理はわかるが、実際にどれくらい変わるんだろう?

1,999ドルって...円高の今計算してもおよそ20万円!!!

そんなカード入れたパソコンはいったいいくらになるんだろう???
でも、きっとそんなパソコンじゃないと仕事できないデザイナーとかいるのかもしれない...
パソコンの処理速度でデザインの質が変わるようなことがあるのかもしれないが、ちょっと悲しい気がする...

2008年10月15日

パソコンの修理

二年半ほど前に買ったパソコンが起動しなくなった。
何度電源を入れ直しても、ピーっとビープ音がなりっぱなしで起動しない。
やはり毎日使っているパソコンは2年程度で買い換えるのがいいようだ。

まあ、こうなることを予想して半年前に現役を引退させたパソコンだが、壊れると直したくなる。初めてメーカー製のパソコンを買ったので故障時にどうしたらいいのかわからない。
自作のパソコンであれば、適当に原因を突き止めてパーツを変えればすむのだが。

とりあえず保証を見てみると、2年間保証、3年間パーツ保証とある。
パーツ保証って何だ???
要するに修理の基本料金だけで、壊れたパーツ代は不要だと言うことらしかった。

人の作ったパソコンを直すのも面倒だし、基本料金だけならと思って修理に出してみた。
中1日で修理が戻ってきた!
これはすごいサービスだ。
1日で戻ってくるなんて!

故障原因はメモリーモジュールの不良で、メモリーを交換しただけだと書いてあった。
今時珍しい。

でも、メモリー買っても数千円なのに修理代が1万4千円とは...トホホである。
せっかく直したのだから、HDDでも新品にしてもう少しスペアのパソコンとして頑張ってもらおう。

HDDも安くなったからミラーリングしている両方のディスクを交換しても1万円かからない。
そしてあの古い巨大なミドルタワー型パソコンは廃棄しよう。

2008年10月14日

無線LANのセキュリティ

ノートパソコンがこれだけ増えると街中にたくさんの無線LANのアクセスポイントがある。
公衆サービス用や会社で使用しているもの、さらには家庭で使っているものまでかなりの数があるだろう。
そして、そのほとんどがWEP方式で暗号化されている。
ただ、そのWEPの暗号解読は1分で破れると!
無線LANの暗号方式「WEP」を一瞬で解読する方法を実証したとして、神戸大学と広島大学のグループが「コンピュータセキュリティシンポジウム2008(CSS2008)」で発表を行った。
無線LANの暗号方式「WEP」を一瞬で解読する方法を実証したとして、神戸大学と広島大学のグループが「コンピュータセキュリティシンポジウム2008(CSS2008)」で発表を行ったそうだ。
http://srv.prof-morii.net/~morii/#CSS20081009

もはや単なるWEPによる暗号化など意味をなさないのかもしれない。
帰ったら早速「WPA2」方式に変えよう!
「WPA2」とMacアドレスによるフィルタリングでほぼ完璧か???

そんなことを考えては見るが、この前読んだ記事によるとかなりの数のユーザーがセキュリティ設定をしないで無線LANを使っているという...考えられない!
ちゃんと暗号化して、他人が自宅のネットワークを使ったり出来ないようにしましょう!

2008年10月08日

1.5テラバイトのハードディスク

どこまで大容量化が進むのだろうか?
デスクトップパソコンなどに普通に組み込まれている3.5インチ規格のハードディスクが、1.5テラバイトの容量となった。
値段は少々高いが、1台でこの容量は驚異的だ。

低価格化もすすみ、1テラバイトの最安値は8千円を切るところまで来ている。
今月初めには富士通が、ウエスタンデジタルとハードディスク事業の売却交渉を進めていることがニュースとなったが、競争が激化しているこの業界もかなり苦しいのだろう。

さらに今後はハードディスクメーカーは、半導体メーカーとも競ってSSDとの競争をしなくてはならなくなるだろうし、ますます先行きが不透明になっている。

そのうちにハードディスクはオプティカル・インターフェースになり、超高速+超大容量になる?
ひょっとして家庭用にそんな機能が付いたマンションが登場したりする?
例えば、4LDK+100テラバイトNAS付、各部屋光ケーブル配線済みのマンションとか出てくるのかも...

2008年10月03日

フロッピーディスク販売終了

三菱化学が3.5インチフロッピーの販売を終了するそうです。
http://www.mcmedia.co.jp/japanese/news/info/0031.html
確かに2ギガのマイクロSDカードが600円とかで手に入るとき、1.4メガのフロッピーが何百円といっても売れるはずがありません。

8インチ1メガのディスク、カセットテープに音声としてデータを“録音”していた時代は画期的でした。さらに8インチが5インチになり、3.5インチになったときはとても便利だと思いましたが、今や当時想像もしなかったサイズに想像を絶する大容量の記憶媒体が出現しました。

そして今やハードディスクまでSSDになろうとしています。

FDが無くなってもいいが、FDに代わるスタンダードな記憶媒体を決めておかないとハードウェアメーカーが困るばかりか、ユーザーも混乱するように思います。

USBメモリーでPCを起動できることを標準化してしまえばいいように思います。
実際、多くのMBがそんな風になっているようですが、これって標準化されているのでしょうか?

2008年09月26日

80G=8万円

今時80Gの2.5インチのHDDは新品で8千円出せばおつりが来る時代だ。
が!今週発売されたインテル製のSSDは、80Gで8万円もする。

HDDの約10倍の値段だ!スピードは3割り増しくらいだろうか...

考えるとまだSSDを買うのは、早いのかもしれない。
せめて、80Gが3万円程度になれば即買うのだが、やはりまだ人柱にしても高すぎるように思う。

技術の革新はものすごいスピードなので、MLCでもHDD以上のアクセス速度が出るようになってきた。

ものすごく欲しいが、SLCタイプのSSDが3万円台で手に入るようになるまでは我慢しよう。きっと早ければ来春にはそんな価格になっているかもしれない???

無理かな~

SSD: Solid State Drive
MLC: Multi Level Cell (マルチレベルセル)低価格大容量化しやすいが、書込みの速度や回数制限がSLCに劣る
SLC: Single Level Cell (シングルレベルセル)価格と容量はMLCに劣るが、書込みの速度や回数制限はMLCに勝る

2008年09月18日

350万円のスパコン

いよいよお金持ちは自宅にスパコン導入か???
あのスパコンで有名なCray社が格安、350万円のスパコンを出したそうだ。
OSはWindows HPC Server 2008か、Linuxだそうだ。

スパコンといえば、大学や研究所などに限られ、1台数億円という感じがするが、いよいよ個人でも無理をすれば買えるほどの値段になってきた。
(まあ、買う人はいないだろうがw)

同社初めてのインテルマシンは、スパコンと言うだけあって化け物らしい。
いったいどんなところが導入をするんでしょうか...

昔、Crayの水冷スパコンをわざわざ見学に行ったことを思い出した。
あの頃はやはり数億円、日本には3台しか入っていないといっていたが、それに比べたら、今時のパソコンはかなりの能力となっている。パソコンのCPUが複数コアになるなんて考えも及ばなかったが...

一目見てみたいようにも思えます。

2008年09月17日

パソコンの低価格化

先週も採算が合わないと三菱電機が洗濯機事業をやめるとの発表があった。
家電業界も淘汰が進み、各メーカーの特徴が出てきたように思う。
オーディオ機器から撤退が進んだときのように、メーカーは生き残りゲームを続けている。オーレックス、ローディー、オットー等々、今ではそのブランドを覚えている人も少なくなったかもしれない。

パソコン業界はまだまだ新しい業界だが、今年に入ってネットブックに代表される低価格ノートパソコンが出てきたことでかなりインパクトがあった。
まだまだ技術革新が進んでいる製品にも関わらず、低価格化が進んでいる。
さらに、ソニーがデスクトップパソコンから撤退し、富士通が欧州でネットブックの販売を開始するなど、パソコン業界も大きく変化しつつある。

さて、どこまでパソコンは安くなるのか?
思うに現在の普通のノートパソコンは、高くても10万円程度になってしまう。
さらに、安いノートパソコンは3万円台後半くらいまで下がるのではないだろうか。

20万以上する高価なパソコンが消える日も遠くないように思える。
市場の競争原理は消費者にとってはとてもいいことだが、過剰な競争は市場も悪影響があるように思える。消費者が商品の価値を見極めて正当な評価に基づく価格を支払えるようになればいいのだろうか。いや、そんなことは出来ない...

2008年09月09日

7.5人に1台

千葉県内の公立校では、7.5人に1台のパソコンしか配備が進んでいないそうだ。
全国47都道府県中38番目の普及率なんだそうです。

一般家庭へのパソコンの普及率や、IT教育の重要性を考えるとあってはならない低さでしょう。せめて、全国平均程度に普及させないと、千葉県の子供は取り残されてしまいます。(まあ、市内の小中学校は大丈夫でしょうが...)

県教委指導課が次の様なコメントをしていますが、目標が無いってことは、何も考えていないってことで、かなり立派なお役所仕事と思えます。「働きかける」っていったい何をするんでしょう?
「県内公立校の現状のPC配備が十分でないことは認識している。特に目標値は定めていないが、各市町村の教委や財政当局に対し、PC配備の予算措置に配慮するよう働きかけていきたい」(県教委指導課)

さらに、教員の校務用コンピューター配備率(全国平均57.8%)は41.3%で、全国ワースト6位なんだそうです。
これじゃ先生に私物のパソコンを使うなとか、個人情報を持ち出すなとか、そんなルールを作ること自体が難しい様に思います。パソコン無しで仕事をすることは非常に難しいでしょう。

頼むから、俺たちの払った税金を無駄なことに使わないでくれ!
観光誘致とか言ってないで、教育、護岸整備などもっと大事なことに使ってくれ!

2008年09月05日

Solid State Drives (SSD)

ずいぶん安くはなってきたが、まだまだハードディスクと比べると高い!

64GのSLCだと約10万円、MLCだと3万円台で買える。

ただ、一般的なハードディスクが1万円程度で買えることを考えると、まだコストパフォーマンスは?だ。
さらに、技術も発展途上なので、信頼性もまだ?だと思われる。

いよいよIBMがサーバーにSSDを投入した様だが、どれくらいの信頼性なんだろうか?
広告ではHDD搭載機種より消費電力を大幅に減らせるとのことだが、サーバーは多少そう非電力が大きくても信頼性が高い方がいいように思う。

予想も付かないほどのスピードでSSDの開発が進んでいるが、HDDの様に気軽に導入できるようになるまでにはどれくらいの時間を要するのだろうか?

そういえば、今日発表されたDellのネットブックもSSDを搭載している様だが...

2008年09月04日

ノートパソコンの買い時、買い換え時

もう少し待つと、○○が出るからまだ買わない方がいい。
とか
○○が付くまで待った方がいい。
とか、

いったいいつ買ったらいいのか?
買い換えはどうすればいいのか?

パソコンの買い時を決めるのは難しい。

俺の結論は、「買いたいときに買えばいい」だ。

もちろん待てば待つほど新しい機能が付いて性能は良くなるが、買いたいとき=必要な時に無ければ何にもならない。

そして出来るなら、パソコンは2年おきに買い換えることだ。

今時良い品に出会えれば5年くらいは動くだろうが、2年で変えると安心だ。
まあ、電源を2年間切らずにいてもハードディスクは2年くらいは壊れないが、それ以後は極端に故障率が高くなる。

さらに、購入後2年程度で売りに出せばまだ十分に中古品として通用するほどの性能だから少しは次のパソコンの購入費用を抑えることが出来る。

今ではパソコンは、電話や電気のように無くてはならない“道具”になっている。
だからこそ、買い換えのタイミングをよく考えて、壊れないうちに買い換えることも重要だろう。
また、古いパソコンをバックアップとして残しておくこともいいかもしれない。

パソコン=機械=絶対壊れる日が来る
ということを考えておかないと大変なことになる。

2008年09月02日

2200億円の無駄遣い!?

いよいよあと少しでアナログ放送が終了する。
全てが地デジに移行する予定だが、本当にそんな必要があるんだろうか?
総務省が地デジのために総額2200億円もの予算を投入するそうだ。

おいちょっと待て!
今年の3月末までに約2000局の中継局が開局し、全世帯の93%に地デジの放送が可能になったそうだ。
そして、残る7%を対象にさらに約9500局を設置するとのことだ!!!

えっ!???
あり得ない、残りの7%のために、9000億円近い投資をさらにするのか???
さらに、それだけ投資しても30万世帯以上が残るので、通信衛星(CS)でカバーするという。

9000億円はやめて、残りは全て通信衛星でやれば安いでしょ!?

最も驚いたのは2200億円の財源のほとんどは携帯電話ユーザーの払う電波利用料なんだそうだ。

こんな数字を見ていると、浦安市の盆踊りに150万円かけて橋幸夫を呼んだことなど、小さな無駄遣いにしか見えない...

2008年09月01日

eMobile vs. DoCoMo

eMobileがサービスを開始して以来ずっと使ってきた定額データ通信サービス。
冬はのスキー場から夏の海辺まで、アウトドアでインターネット接続ができるのはとても便利だ。

最近ではサービスエリも広くなり、より便利になってきた。

ただ、他社を見ると巨人DoCoMoも黙ってはいなかった。
DoCoMoの定額データ通信サービスの最大の欠点は、通信制限だ。
サービス開始当初はWEBとメール以外ほとんど使えなかった。

しかし、徐々に通信ポートも開放され、今では音声系通信とストリーミングを除いてはほとんどの通信ができるようになった。
ここまでDoCoMoが譲歩してくるとeMobileのサービスエリアの狭さが目立ってきてしまう。

DoCoMoのFOMAは人口カバー率100%をすでに達成しており、日本中人が住んでいるエリアは必ずつながる。

一度友人からDoCoMoのデータカードを借りて試しに使ってみると、かなり好印象だった。地方へ行っても通信速度が落ちることもない。eMobileは地方では極端に遅いことが何度かあった。

決め手はこの前行った伊豆半島だ。
熱海あたりまでしかつながらない...しかも熱海での通信速度は電波が強いにも関わらず、数百KBだった。

これが決めてとなり、データ通信のキャリアはeMobileを解約し、DoCoMoに変えてしまった!

さあ、今後この世界はどう変わっていくのだろうか?
まだまだ、新しい通信方式も検討されており、どんな風に進化を遂げて淘汰が進むのか?

2008年08月21日

モバイル・ブロードバンド

無線LAN環境のある場所なら全く問題ないのだが、そんなに恵まれた場所は少ない。
ホテルなどでも、夏休みのリゾート系ホテルだと、よほどグレードの高いホテルじゃないとネット環境はない。

特に、都市以外の場所では極端にモバイル環境を実現するのは難しい。
ただ、eMobileができてから、DoCoMoも含めてHSDPAによる高速ネット環境が実現できることが多くなった。
こんな山の中で!?とか、海岸で数メガの通信環境が手に入れられたりすることは、非常に驚く。

年々便利になるネット環境だが、こうなるとついつい欲が出てくる。
カーナビがネットにつながったら...とか、いろいろ考えてしまうが、きっとすぐに実現されてしまうのだろう。

2008年08月20日

HDD搭載ハイビジョンBDレコーダー

テレビを見る時間がもったいないというか、見る時間が無いのであまり興味もなくDVDレコーダーで満足していたが、ここまでハイビジョン環境が整うと欲しくなってきた。

ただ、この前作ったパソコンで十分に「HDDレコーダー+Blu-ray」の機能は十分のようにも思えてきた。
綺麗に録画再生できるし、予約もできるし、不便なことはあまりない。
唯一不便なのはパソコンの電源を入れっぱなしにしないとならないことくらいだろうか。
もう一つは大きなリビングのテレビで再生するためにはパソコンを移動しなくてはならないことくらいだろう。

BDレコーダーも20万円近い高価な物もある。
パソコンにBlu-rayドライブとハイビジョンチューナーを入れてしまってテレビ専用にしてしまったら?さらにはHDMI端子付きならテレビへの接続はケーブル1本だけだ。
そう考えれば、15万円も出せば超豪華な省スペースパソコンが手に入る。

う~ん、もう少しよく考えてみよう...


2008年08月19日

ミュージック携帯

自分が使っている携帯電話の機能で唯一使ったことがない機能が音楽機能だった。
携帯で音楽を聴けば電池は減るし、電話がかかってきたときに煩わしいし、あまりいい印象が無かったからだ。
もう一つは携帯のヘッドホン端子は平型で、変換アダプタが必要だったからだ。

偶然平型端子のアダプタを手に入れたのをきっかけに、ちょっと試してみた。

iPodに音楽を同期するのにはiTunesを使うが、携帯に音楽を同期するには、Windows Media Playerを使うのはなかなか衝撃的だった。
さらに驚いたのは携帯用にファイル形式の変換などが行われるので時間がかかったことだ。

実際に音を聞いた印象はそれほど悪くはないが、やはり携帯電話とミュージックプレーヤーは分けるべきだろう。
何にでも化ける日本の携帯電話だが、機能的な進化はこれ以上無いようにも思えてきた。これ以上何の機能を付け加えるんだろうか?


2008年08月14日

使い捨てカメラ

使い捨てというと語弊があるので、「使い切りデジカメ」と呼ぶらしいが、いよいよ銀塩でなく、デジタル方式になりつつあるらしい。

300万画素、2.4インチの液晶ディスプレイ、フラッシュを搭載し、撮影した画像は液晶で確認できる。さらに撮影後10秒以内なら撮り直しができる。
さらにさらに、防水モデルもあるという。

これで50枚撮りで1980円という価格もすばらしい。
撮影が終わったら本体は回収され、撮影画像はCDで受け取れる。

このカメラの液晶ディスプレイは携帯電話から回収したリユース品、環境にも優しい使い切りデジカメはどれくらい売れるんだろうか?
http://www.plazacreate.co.jp/

camera.jpg

2008年07月23日

iPod Touch

iPhoneの販売が開始されたので陰が薄くなったような気がするiPodTouchだが、iPhoneよりも良いように思う。

当然、携帯電話経由でネット接続はできないが、日本のように無線LANが使える環境が多ければ普通のネット環境は簡単に手に入る。ネットにつながればブラウジング、メール、FTPなど各種アプリも動く。
今回のアップデートで各種アプリもインストール可能となった。
オセロゲームを入れてみたが暇つぶしにはとてもいい。
こんな風に進化するところもとても好感が持てる。
が、度重なるiTunesの不具合は勘弁して欲しい。

今まで使ってみて思うのは、やはりアップルのGUIは非常によく考えられていて直感的に使いやすい。iPodを買ってマニュアルを読む必要があることは少ない。

携帯電話のiPhoneを使うべきか、携帯電話+iPod Touchにするか悩ましい選択だが、今のところ俺は後者を選ぶ。
余計な費用を払いたくないし、iモードを使えることはやはり大きなメリットだからだ。
日本の携帯電話がグローバルスタンダードに近づくと、iPhoneだけを持つのも悪くないのだろうが、ここまで日本の環境が特殊になってしまっていることを考えると、2台持たざるを得ないように思う。


2008年07月18日

再びAPPLEの陰謀か!?

iPhone3G対応となった新しいiTunes 7.7をダウンロードしてインストールしてみた。
毎回同じようにアップデートしているので何も考えずに「はい」と答えてしまった。

インストールが終了し、再起動を促されたのでそのまま再起動してiTunesを起動すると...なんだか見たことのないエラーが出続ける!
AppleMobileDeviceHelper.exeが起動終了を勝手に繰り返している!

iPodTouchを購入したときの悪夢を思い出した。あのときもiTunesの不具合のためWindowsユーザーがiPodTouchを購入してもしばらく使えなかった。

今回は幸いにもソフトが公開されてから数日経ってからアップデートを行ったのでネット上のたくさんの症例と共に対応方法もすぐに探すことができた。

その後、それほど痛い目に遭いながらも、新しいファームウェアである「iPhone 2.0 Software Update for iPod touch」も購入してみた。

「Mobile Me」でも使ってみようかと思い調べると、まともに動かないとの報告がそこら中のサイトにあったのであきらめた。

APPLEのWindows環境のサポートは、改善されている兆しもなくとても不安になる。
APPLEにはWindowsXP以後、WindowsVISTAのテスト環境が無いらしいなどの噂が飛び交うほど、一般ユーザーもあきれているらしい。

iPhoneが好調で業績もいいこの時期にAPPLEも本気で今後の対応を考えないと、ヤバイことになるかもしれない。

2008年07月15日

日本の携帯文化

iPhoneの登場で日本の特殊な携帯電話の世界が注目を集めている。

iモードを中心とした携帯文化は基本的には日本人にしかわからない文化なんだろう。
海外では携帯電話は、“電話”であり、その付加機能としてメールやスケジューラーなどの機能がついている。
日本の携帯電話はオールインワン的ですべての機能が入っているが、海外の携帯電話は端末によってそれぞれ個性がある。
日本では携帯電話の通信業者が、携帯電話の端末メーカーに対して詳細な仕様を出して作らせるが、海外では端末メーカーが考えて作った端末を通信業者が単に使うといったイメージだろう。

日本でも少しだけビジネスマンの間で普及が進むBlackBerryを代表とするスマートホンは、アメリカなどではビジネスマンの必須アイテムとなっている。
BlackBerryは日本では最近になって個人向けサービスも始まったが、完全にビジネス向けの端末だ。ただし、普及を阻害する要素にその利用料金の高さがあるように思う。
そういえば会社ではBlackBerryは、海外で契約して日本国内で使っている。
そんなことをしても、日本で契約するより安いということが日本の携帯電話市場が他の国とは違う証拠のようにも思える。

さらに、WindowsMobileも現在は日本では存在感が無く、一部マニアなユーザー向けの物となっている。

今後どのようにこの市場が変わっていくのだろうか???

2008年07月11日

買うの?

ここ1週間の間に何回聞かれただろう。
「iPhone買うの?」っと、毎日聞かれる。

そのたびに「買わない!」っといつも力強く答えた。

新しもの好きの俺ならきっと買うに違いないと周囲の人たちは思ったのだろうが、あまり魅力を感じない。

音楽を聴くなら、iPodや今使っている携帯で十分だし、映像を見たり、スケジュールを管理したりするならば、携帯端末よりモバイルパソコンを持ち歩いた方がいい。

さらに、iPodがあるからiPhone実現できることは通話する以外のことはほとんどできる。
iPhoneにお財布携帯機能が付いたり、iモードが使えたり、日本の携帯電話の機能がついkされたら買ってもいいかもしれないが、今のiPhoneはあまり魅力は感じない。
あの大きさ、薄さ、ポケットに入れるには中途半端だし、持ちづらい上にすぐに落としそうだ。お尻りのポケットに入れたらすぐに割ってしまいそうで怖い。

販売台数がどれ位になるのかとても楽しみだ。

新浦安でのソフトバンクの電波状況を考えると、さらに買う気がしなくなる。


2008年07月02日

ハードディスクが無くなる日

169ドルで128GBのSSDが買えるようになったそうだ。
従来のSSDの半額以下で買えるようになり、HDDよりは若干高めだがその性能を考えると十分に競える価格になってきた。

平均故障時間150万時間、耐衝撃性能は1500G、消費電力はHDDの半分ほど、この性能を考えると、これからのノートパソコンは間違えなくSSD化されていくだろう。

現在ではハイエンドパソコンにオプションとして用意されている位のSSDだが、もうすぐSSD搭載が常識となるのだろう。

そしてしばらくすると、HDDはテープドライブの様に、バックアップメディアになってしまったりするかもしれない。

磁気記録が電子的記録媒体になり、将来は有機記憶媒体ができたりする可能性もある。
そうなると、パソコンには電気だけ供給するのではなく、水を供給しないと動かないなってことも起きるかもしれない。

日々開発されるすばらしい技術を活かし、どんどん当たらしことにチャレンジ!

2008年06月30日

携帯電話のパソコン化

「“携帯”電話」って、電話ですよね?
ブラウザが付いてたり、メールが送れたりしなくても、電話でいいのではないかと思うことがよくあります。

シンプルな携帯電話がなぜ無いのか?
電話帳機能と電話機能だけの携帯電話があったら意外に売れるように思います。

データ通信専用モデルがあるんだから、音声通話専用モデルとかあっていいのではないでしょうか?
そうすると、音声通話用モデルは安いだろうし、音声通話しかしない人にとっては今の携帯電話の高機能は全くの無駄だ。

高齢者向けのモデルでもメールは着いているが、それを使う人はほとんどいないだろう。

どんどんパソコン化していく携帯電話を逆の方向に向かわせてもおもしろいと思うのだが、
そんなこと考えるのは俺だけ?

2008年06月26日

ミニノートPC

ASUS社のEeePCがこの世に出て以来、ノートパソコンの常識が変わりつつある。

ノートパソコン=高価という図式が完全に崩れつつある。
5万円でそこそこ使えるノートパソコンが手に入る様になったのだ。

OS+CPU+メモリーの3点の部品だけで通常であれば3万円近くになるので、5万円のノートはどれだけ破格のなのかは簡単に想像がつくだろう。

EeePC対策でメーカー各社が対抗モデルを出した。
先週もHPが対抗モデルを売り出したが、直販サイトではわずか1日で、初回入庫分を大幅に上回る受注があったため販売が停止された。

デスクトップでもノートパソコンでも価格が変わらない時代となってきたのはとてもいいことだ。
今後のキーはやはりSSDがどれくらい安くなるかにかかっているのかもしれない。
ディスクレスPCは、省電力で地球にも優しい上、バッテリーが長持ちするのでさらにうれしい。

どこまで値段が下がるのか?

2008年06月24日

イーモバイル vs.ドコモ

1年ちょっと使っているイーモバイルのデータ通信サービスだが、最近都内でスピードがちょっと遅くなった気がする。
気のせいかもしれないが...

で、ドコモのデータ定額サービスも徐々に進化していることに気がついた。
ドコモのデータ通信定額サービスは、サーービス開始当初はWEB、メールとVPN以外は使えなかった。それから数回、他のポートが解放され現在では、FTPやリモートデスクトップなども利用可能になっている。
こうなると、利用エリアが広いドコモに軍配が上がるのか???
ただ、専用ソフトでないと接続できないのが面倒だ。

もうペナルティ無しでイーモバイルを解約できるし...
どうなんだろう?

イーモバイルもがんばってはいるが、やはり圧倒的な設備力のドコモにはかなわないだろう。特に新浦安海側エリアを考えると、ドコモ以外に選択肢が無くなる。

う~ん、やはりドコモに買い換えるか???もう少し悩んでみよう。

2008年06月20日

日本はサイバー戦争に負けている

今年4月に自社のショッピングサイトが「SQLインジェクション」攻撃を受けてクレジットカード情報などが流出した音響機器販売のサウンドハウス社長のコメントだ。

ネット業界に関わる人であれば当たり前の話しなのだが、セキュリティが不完全なWEBサーバーをインターネットに接続すると、数日でほぼサーバーは乗っ取られてしまう。
最も怖いのは通常は乗っ取られていることに全く気がつかないことだ。

気がつかないと言うことは、新たに蓄積されるデータもリアルタイムで流出する危険があるのだ。
以前に比べてかなり改善はされているが、まだまだセキュリティの甘いサイトは多く存在する。

一般で最も怖いのは、インターネットに直付けの家庭のパソコンだ。
ADSLや光で接続する場合、必ず「ブロードバンドルーター」をモデムなどの接続機器とパソコンの間に入れ、パソコンにグローバルIPアドレスを振るようなことはしない方がいい。

パソコンが突然遅くなったり、何もしていないのにハードディスクが常時動いていたりしたら、パソコンが乗っ取られている可能性もある。
そんなときは専門家に相談する以外は無いだろう。

ブロードバンドが普及している日本は、世界一サイバー攻撃がしやすい国であると言っても過言ではない。
モデムで接続しているパソコンを攻撃しても、モデムの接続スピードに依存した攻撃しかできないが、ブロードバンド接続のパソコンは速い回線速度に応じた攻撃が可能なのだ。
将来は組織的なサイバー攻撃を防ぐため、インターネット接続業者が業界全体でサイバー攻撃を防ぐ様な仕組みを導入するような事態になるのかもしれない。

あなたのパソコンは乗っ取られていませんか?
自分のパソコンがサイバー攻撃に使われないためにも
最低限以下のことは確実に行いましょう。
●パスワードを使う
●Windows Updateは必ず行う。
●セキュリティソフトを導入する

2008年06月18日

ホームページ作成

新浦安ナビには、すでに数万ページのコンテンツがある。
そしてそのすべては、俺がコツコツと作ったものだ。

普段はDreamweaverで制作を行っている。何の不自由も無いが、何か新しいことを始めるときは調べて実験を強いられることになる。さらに、Dreamweaverではできないことが多いので面倒だ。
HTMLのタグもほとんど覚えているつもりだが...

ただ、何か目的を持ってどうやれば実現できるかを調べると、わかっていたはずのHTMLのタグもたくさんの意味があり、別の使い方があることもわかった。
たとえば、
http://www.shinurayasu-navi.com/htmltest/
はブラウザで見た場合と、プリントして紙で見た場合とが異なるページとなる。

やはり、こういうことは必要なときにその都度調べて覚えないと身につかないようだ...

2008年06月17日

ダビング10

当初6月2日から利用できる予定だった地デジなどのハイビジョンを主に対象とした新録画ルールダビング10だが、業界内&お役所の合意がとれずに未だに運用ができない状態となっていた。
今日やっと、私的録音録画補償金制度の対象にブルーレイディスクと録画機を加えることで、文部科学省と経済産業省が合意して準備が整いつつある。
が!
今日のお役所の発表を受けて各権利者が出したコメントを読むと、まだまだダビング10の運用開始までは時間がかかるのかもしれない...

せっかくのハイビジョンを簡単に留守録で見られる日はいつになったら来るんだろう。
今でもできなくはありませんが、HDからBDにムーブするときに失敗した場合など、現在の方式では多くの課題が残されている。

世界に通用する制度を確立しないと、こんな部分でも日本は取り残されてしまう...

2008年06月11日

地デジ移行

全国の生活保護107万世帯に地デジチューナーが支給されることが決定したそうだ。
お役所の甘い見積もりによれば、107万世帯なのかもしれないが、障害者や高齢者など支援されるべき対象世帯はほかにもあるだろう。

ここで気になるのは支給方法だ。
お役所仕事ではただ配るだけだろうが、支給した地デジチューナーが販売されることの無いようにすべてのチューナーには機器の外側と内側にシリアル番号を入れるなどの対応が必要だろう。
生活に困っていないのにチューナーを受け取ろうとする輩が現れることを防止するためにも、チューナーの履歴を追えるシステムが必要だ。
2007年度末での地デジ普及率は43.7%だそうだ。

さて、どうなることか?

地デジが普及して最も悲しいのは、テレビの時報が無くなることだ...

2008年06月03日

3G対応の新型iPhone

Appleが来週から始まるワールドワイド・デベロッパー・カンファレンスで「iPhone」の新型モデルを発表するらしい。
これでようやく日本でも使えるようになる。

どこのキャリアがこの新型iPhoneを手に入れるのか?
iモードなどの機能が無い、iPhoneは日本のユーザーにどれくらい受け入れられるのか?それとも日本市場向けに機能を追加して出すのか?(技術的には難しそうだが)

今後の動向から目が離せない。

個人的には、iPhoneでiモードのフル機能が使えたら、パーフェクトなんだが、無理だろうな~

2008年06月02日

青少年ネット規制法

青少年の保護を目的に、インターネット上の有害情報の閲覧防止措置やフィルタリングの提供義務など規定する“青少年ネット規制法案が、今の国会での成立を目指しているとも報じられている。

確かに、ここまで氾濫する有害情報はある程度は閲覧防止処置などで対応する必要があるかもしれない。
ただ、フィルタリングなどの閲覧防止処置はある程度は有効だが、抜け道がたくさんあり100%とはいえない。

そこで最も重要なのは、子供たちが万が一有害サイトに出会ったときにどうするべきかを教えることではないだろうか?
どんなに協力なフィルタリングでも必ず抜け道がある上、大人が使用するパソコンを使用したり、フィルタリングのかかっていないパソコンをしたりすることだって十分にあり得る。
大人も、子供も、もっとインターネット有害さや危険さを学ぶべきだろう。

意外にも子供より大人の方がインターネット上で危険な行為を行うことが多いのも事実だ。
たとえば子供が持っている情報がねっと上に流出してもそれほど大きな被害は考えられないが、大人の場合は流出すると危険な情報をすべて持っていることから被害が大きくなる可能性が高い。

何も知らない大人が被害に遭うのが多いのは、ネット上の掲示板での誹謗中傷でいわゆる「削除板」に削除依頼を書き込んでしまうことによる、さらなる誹謗中傷のエスカレートだ。基本的には「削除板」に削除依頼をすることは自殺行為である。(例外もあるが)
そんなネット上の常識を大人にも子供にも学ぶ機会をもっと多くすることが法的規制をするよりも必要なように思う。

2008年05月29日

6月末でWindows XPの一般販売が終了

いよいよ6月末でWindows XPの一般販売が終了する。
あと1ヶ月でVISTAだけしか買えなくなる...

6月30日以降、Windows XPのライセンスを新規に入手するには、Vistに付属するダウングレード権のみとなる。
ULCPC限定でXP Homeが引き続き提供されるそうだが、限定された使用状況だけの特異な提供形式だ。

無理矢理VISTAへの移行を促すような結果となる今回の販売終了だが、一般企業は対応できるのだろうか?
特に金融系などクリティカルなビジネスにVISTAが耐えうる品質になっているのかが疑問だ。
VISTAもSP1が動く環境ではかなり改善されてはいるが、まだまだじゃじゃ馬だ!

Microsoftに振り回されないOSがもっと普及しないだろうか??

2008年05月28日

パソコン用地デジチューナー

待っていた最後の部品が届きました。
パソコン用地デジチューナーです。

取り付けてドライバーソフトを組み込んでみると、びっくり!
まるでパソコンがハイビジョンテレビです!!!

こんなにきれいに映るならテレビは不要になっちゃうかもしれません。

さらにパソコンではハードディスクに録画もできるし、DVDやBul-rayディスクへも記録できます。そうテレビもレコーダーも不要になってしまうかも!?

ただ、ちょっとした落とし穴は、新しいパソコンでないと地デジチューナーを活かし切ないことです。
たとえば、ディスプレイがHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection system)に対応していないとだめだったり、ドライバーがCOPP(Certified Output Protection Protocol)に対応していなかったりしてちゃんとみられません。

録画してDLNAサーバーに入れると、テレビでも見られるんだろうか?
まあ、いろいろ試してみよう...
やはり、Blu-rayも買ってしまいそう...

2008年05月27日

パソコン完成!


QuadのCPUを積み、4ギガのメモリを搭載し、RAID構成のHDDのパソコンがやっと完成した!
さすがに早い!VISTAでも全くストレスなく動く。

今のところ完全に初期状態のVISTA ULUTIMATEは、かなりストレスがたまる操作感...
そのうちクラッシックスタイルに戻してしまいそうな感じがする。
やはりVISTAを入れて後悔している。

最大の落とし穴は、UPSのドライバがVISTA対応でなかったことだ、別売のソフトを買えば対応するらしいが、そんなソフトを買うくらいなら新しいUPSに買い換えた方がいいように思う。

明日には、地デジキャプチャーボードも届くので、AVパソコンに変身だ。
4cpu.jpg

2008年05月22日

電話が壊れた!!!

切れてる!使えな~い!
昨晩、電話をかけようと思ってダイヤルすると、どこにかけても話中音...
3回目に気が付いた...回線が切れている!?

我が家は諸般の事情によりISDNを使っている。
普段はTAに電話機をつないで使っているが、故障を調べるためにしまい込んでいたISDN電話機をDSUにつないで試してみた。
「カイセンイジョウ」と電話機には空しいメッセージが現れた。
やはり完全に切れている!

NTTに電話をかけたいが、回線が切れていてかけることが出来ない。
WEBで調べると、携帯からもフリーダイヤルでつなげられる113のサービスがあった。
早速かけてみると、サービス時間は17時まで...テープが流れて留守電に要件を入れた。
待つこと30分ほどで電話がかかってきた。

事情を話すと明日の午前中に来てくれるとのことだった。

そして今朝、管理人さんに確認するとやはり、NTTが昨日MDFに設置された機械が故障して直しに来たと!!!!

ちゃんと直せ!壊しに来たんじゃないのか!!!
一昨日までは普通に使えた電話が、昨日突然不通になったのはこのNTTの故障対応が原因に違いない!

2008年05月19日

落とし穴

パソコンを作るための部品が全てそろった!

組み立て開始!
ケースにマザーボードを取り付け、HDD、CDなど、全ての部品を組み立て終わった!
配線も綺麗にまとめ、ファン等も全て配線を終えた。
今時のケースの配線は、IEEE1394とか、USB等もすでにコネクタをマザーボードに接続するだけになっているのでとても簡単だ。

そしていざ、火入れの儀式!

再度配線を確認し、電源コードをコンセントに入れた。
主電源のスイッチを入れると、マザーボード上のLEDが点灯し通電が確認出来た。

そしていよいよATXの電源スイッチを押した。

あれ???

電源は入らず、何も動かない...(汗

しばらく配線を確認してみたが間違いはなさそう...

仕方なくマザーボードの配線を全て外し、CPUとメモリだけの状態で再度電源スイッチを押してみた。
動かない...マザーボードの不良か???

ここまで来ると、マザーボードの初期不良以外、考えられるのは電源スイッチの不良だ。まさかと思い、ATXスイッチの配線を外し、ドライバーでスイッチ代わりにスイッチ端子を短絡させてみた。

何事も無かったように電源が普通に入った...

ケースに取り付けられたスイッチ基板を外すと、見事にスイッチの根本で配線が切れていた!
まさか、配線が切れているとは思いつかず、数時間を無駄にした。

初期不良とはいえ、今更全て組み直すのは面倒なので、壊れているスイッチをあきらめ、別のスイッチを取り付けて使う事にした。
何とも納得がいかないが時間がもったいないので仕方ない。

とんだ落とし穴に落ちてしまった。

今晩こそ、インストールまで終わらせるぞ!

2008年05月15日

新しいパソコンが欲しい!!!

っと、ず~っと思っていた。
何を買えばいいのか?いっそ作ろうか?などと悩んでいた。
今のパソコンはこの夏の暑さにきっと耐えられずに逝ってしまうように思う。

昼休みにちょっとパーツ屋のサイトを見ていたら、ぽっちっとクリックしてしまった。
クアッドコアのCPU、4ギガのメモリ、RAID構成のディスク、OSはあえてUltimate!
これで15万円ほどだ。

ビデオボードも著作権管理対応のものにしてみた。
地デジチューナーはあえて今回は買わずにスタンバイだ。

光学系のドライブも今回は買わずに、別のマシンから移植してコストダウン!

どれくらい早くなるんだろう?
とにかく現状困るのは、Adobe系のソフトが遅い!特にIllustratorやPhotoShopなどが主すぎる事が改善されればと思う。

2008年05月12日

RAMディスクの流行

Random Access Memory(RAM)またはメインメモリーの一部を記憶装置として利用する仕組みのことだ。

まだまだWindowsが普及する前、MS DOS時代の最終期の頃、MS DOSが管理できるメインメモリが640Kだったため、EMSと呼ばれるメモリ管理技術を用いて数メガの拡張が出来るようになった。その頃にもRAMディスクが流行った。
当時はアプリがフロッピーディスクで動いていたが、アプリをRAMディスクにコピーして高速で動作させる等の裏技が流行った。

そして今、再びRAMディスクが流行始めている。
32ビットOSでは、約3.5GB以上のメインメモリを認識できない。
それ以上のメモリを搭載したとしても使えないのだ。

今時のハイエンドマシンには8ギガのメモリーを搭載することも出来る。
このときも32ビットOSを使っていたら半分無駄になってしまうのだ。

64ビットのOSも存在するが、まだまだ互換性の問題などもあり使える状態ではない。
そこで、今、使えないメモリーをRAMディスクにすることが再び流行はじめているようだ。

このIT業界では大きくOSが変わろうとするとき、RAMディスクが流行るのかもしれない。
AppleもOS6からOS7に移行する頃、RAMディスクが流行ったのを覚えている。

2008年05月01日

秋葉原

久しぶりに行ってみた。
街中が変わっていた。電気街→パソコン街→アニメ&オタクの街に変わっている。

パソコンでも久々に作ってみようかと思って行ったが、GW中と言うこともありパーツの在庫が少なく今回はあきらめた。

10万円も出してパーツを買うと、メーカー製のパソコンの最上位機種位のパソコンが作れる。

今使っているパソコンは生まれて初めてメーカー製のパソコンだが、やはり使ってみるとかゆいところに手が届かない事がわかってきた。
コンパクトでいいのだが、唯一気に入らないのはハードディスクの冷却が出来ないことだ。夏になるとケースを開けて追加でファンを入れるしかない。

やはり作るしか無いのだが、OSをVISTAにするかXPにするかが最大の悩みだ。
そろそろ作らないと今のパソコンが壊れ気味なのが気になる。
QuadのCPUはどれくらい早いのだろうか?
日々使うIllustratorやPhotoShopなどヘビーなソフトはどれくらいサクサク動くようになるのだろう?

2008年04月25日

ハードディスクが消える日

パソコンは、ハードディスクに記録した磁気データを読み書きすることで動いている。
パソコンにとっては無くてはならないハードディスクだが、近頃ハードディスクに代わり、SSDが搭載されたパソコンが増えてきた。
SSDとは、記憶媒体としてディスクでなくフラッシュメモリを使う記憶装置だ。

ハードディスクは回転する磁性体にヘッドが動いて記録していい。駆動部があるため、振動に弱く繊細な装置だ。一方のSSDは単なるメモリーなので駆動部もなく高速で、消費電力も少ない。
ハードディスクがレコードプレーヤーだとすると、SSDはiPodの様なものだ。

話題のEeePC、東芝のダイナブック、パナソニックのレッツノートなど、各社のフラッグシップPCが次々とSSDを搭載してきた。

まだまだ技術的な改善は必要であるが、数年後にはSSDは爆発的に増えているように思う。
さらに数十年後にはどんな記憶装置になるんだろう...究極の有機記憶装置とか...?

2008年04月23日

microSD、MINI SD、SD、SDHC

メモリーカードって、種類が多すぎませんか?
ちょっと考えただけでもたくさんの種類がある。

出先で写真のデータを受け取る機会がおおいので、ほとんど対応しているカードリーダーをいつも持っているがなかなか最新規格に間に合わない。
1年もすると次の規格が現れ、また新しいリーダーが必要になる。

これって何とか一つに規格にすることは出来ないんだろうか?
仕組み的にはそれほど難しいことは無いように思うのだが..

メモリーカードって小さければいいものでもありませんよね。
micoro SDなどは、小さすぎて抜けないときやバネが強すぎで飛ばしてしまうこともあります。
小さくて大容量で高速はどこまで行けば気が済むんでしょう?

2008年04月21日

PC2-6400(DDR2-800) DDR2 SDRAM DIMM

なんのこと?って聞かれそうだが、最新のパソコンに取り付けるメモリーの規格です。
数年前には考えも付かない安値で売られているメモリーですが、この最新規格のメモリ-2ギガのタイプが秋葉原では 3,280円で売られています。
2ギガのタイプを2枚=4ギガ購入するとセット価格で5,480円です!

4ギガという数字は理解しがたいでしょうが、今の最新のWindows VISTAでも認識できないほどのメモリーの大きさです。それがそんな値段で買えるんです。

メーカー製のパソコンでは1ギガ1万円程度するところもまだ少なくありません。

WindowsXPでも1ギガ、VISTAなら2ギガくらいはメモリーが無いとさくさくとパソコンが動かないという事なので、ありがたい低価格ぶりです。

パソコンを買ったらメモリーはフルで積みましょう!
そろそろ、デスクトップパソコンを買い換えなければ...やはりXPのままで行こうか?それともVISTAにしてみるか?

※メモリーの価格は毎日変動していますので上記価格で買えるとは限りません。

2008年04月14日

受信トレイ修復ツール

あれ?メールが無い...
そうですメールボックスが壊れました...

ググって見たら発見しました「受信トレイ修復ツール」なるものを!
えっ!Outlookにそんなプログラムが付属してるんだ!!

ってことは壊れることは珍しいことではない!?

「修復したら元通りに戻りました」となるのかと思いきや、メールボックスのサイズがギガ単位であるのにメールが見えない...
えっ???
いろいろ試した結果、メールを検索すると必要なメールが読めることが判明、検索対象を「*」にして検索したら、消えていたメール全てが検索された!!!
すぐに他のメールボックスのファイルへそのメールをコピーし、元通りに直りました。

でも、やはり壊れることが前提のソフトってどうなんでしょう???
壊れないようにするとか、壊れたら自動的に修復されるように作るべきなのではないでしょうか?

2008年03月27日

パスワード

俺の場合、銀行口座、メール、サーバー等々、常時数十種類のIDとパスワードを使いっている。
パスワードのセキュリティが高すぎて、本人がログイン出来なかったルする不祥事もよく起きる(笑

パスワードはメモをとったらパスワードでは無くなる。
だから、メモは取らないが、記憶にも限界がある。

みんなはどうやってるんだろうか?
数が少ないから何とかなるんだろう?

そして最近多いのが30日とか90日とかで強制的に新しいパスワードに変更させられるシステムや、専用端末でパスワードを生成するシステムなどだ。
安全に気をつかうのは当然のことだが、人間はそんなに多くのパスワードを覚えることは出来ない!

生体認証でも何でもいいからパスワードの無い世界が出来ないものだろうか?
パスワードから解放される日...来ないだろうな???

2008年03月19日

Windows VISTAサービスパック1

待望のサービスパックが一般に公開された。
早速入れてみたが、インストールに3時間もかかった!
ダウンロードして、クリックするだけだが、待つこと3時間。
途中で不具合でも起きたのか?と思うほど時間がかかる。

全ファイルを置き換えているのか???

これでどれくらい不具合が直るんだろうか?

MSも認めているが、まだまだ不具合はたくさんあり、SP1をインストールできないマシンもあるらしい...

visatasp1.jpg

2008年03月18日

昭和レトロ地図

Yahoo!で「オリンピック開催前の東京へタイムスリップ」というキャッチで新しいサービスが始まった。

自分の実家を上空から見てみたが、なるほど懐かしい!
そういえば、そんな風になっていた!など、古い記憶がよみがえった。

そう、子供の頃は新宿駅に行くには淀橋浄水場があったので、一度青梅街道に出ないと行けなかったことや、スタジオアルタが出来る前に総菜屋の二幸があったことなども思い出した。都内はあの頃から地下鉄もあったし、JRもほぼ今と変わらないことはちょっとびっくりだ。

このサービスは、昭和30年代の地図と航空写真、それぞれの現在のものが見られるサービスなのだが、こんな単純なものも楽しい。
当時の航空写真がここまで綺麗に残っているのもすごい!

http://promo.map.yahoo.co.jp/s30/

2008年03月17日

違法コピー常習者はネット切断

テレコムサービス協会や電気通信事業者協会など4団体がそれぞれの団体に加入しているプロバイダにて年内にこの処置を実施するそうだ。

いろいろな検討の結果のこのような処置を執ることが決定したのだろうが、法律的に「通信の秘密」や「通信の自由」に抵触するのではないだろうか?

サーバーに置かれている違法コピーのファイルを削除することくらいはすぐにしてもいいが、通信の中身を解読し、該当する通信を切断するという処置は、完全に通信の検閲となるので素人的には法律違反のように思える。

まあ、どういった通信内容を切断対象とするかだが、通信の中身を見ずに単にファイル交換ソフトを使っているという理由で切断するのも一方的すぎるように思う。

こんな処置を行うと、再び秋葉原にCDの束を持った外国人が増えるのだろう...

2008年03月10日

パソコン中毒?

会社で、会社から帰って自宅で、さらに出先でモバイル...
毎日平均するとたぶん8時間くらいはパソコンを使っているのかもしれない。

別に使いたくて使っているのではなく、使わないと全てのことが動かなくなっていることに気が付く。

会社では、日々の連絡事項から見積に至るまでほとんどのことが電子メールで行われる。
自宅では、調べ物をしたり、買い物をしたりと、ネットが無いと不自由になってきている。さらに、出先では会社やプライベートのメールのやりとりなど、パソコンがないと困ることも多い。パソコンが無いから自宅へ戻るのも面倒なので、パソコンは持ち歩く。

かなりの部分は、パソコンが無くても携帯電話やiPodなどでも代用できるようになったが、まだまだ不十分だ。

パソコンはもっと小さくウェラブルになるのかもしれない。
そして、どこにいてもパソコンが使えるようになるだろう。

ただ、人間はアナログな生物なので、どこまで付いていけるのか?
デジタル化が進む中、どんな風に人間らしさを残していくのか?

将来が非常に楽しみだ。

2008年03月05日

巨大ノートパソコン

ノートパソコンとは持ち運べて初めて意味があると今までは思っていたが、昨日書いた16インチのディスプレイが付いたノートパソコンを使ってみて、その考えが間違っていたことに気が付いた。

確かにノートパソコンは持ち運びやすい。
これは複雑な配線が全くないからだ、デスクトップなら、キーボード、モニター、マウス等々、様々な周辺機器を接続するケーブルがあり、簡単には持ち運べないのだ。

が!ノートパソコンなら、全てがつながっているのですぐに移動が出来るのだ。
日本の住宅事情やオフィス事情を考えると、そんなパソコンはとても便利なのかもしれない。

さらに、ノートパソコンは停電対策がある。
デスクトップなら別途無停電電源装置などを用意しなければならないが、ノートパソコンは最初からバッテリーが搭載さている。
そう、家庭でブレーカーが落ちてディスクが簡単に壊れることもないのは非常に心強い。

調べてみると、17インチワイド液晶を搭載したノートパソコンまで売られている!
オールインワンの万能マシンは、割り切って使えば便利なのかもしれない...

2008年03月04日

壊れたパソコン

パソコンが壊れたという相談をよく受ける。
見てみるとほとんどの場合が購入後3~5年ほどでまだまだ使えそうなマシンだ。
調べるとほとんどの場合、ソフト的に壊れている=OSが起動しない状態だ。
また、その中でも半数はディスクの寿命と思われる症状でディスクがソフト的に壊れていることがあるようだ。

いずれの場合も、ディスクを新品に交換し、OSをリカバリーすればまた数年は問題なく動く。

が!
壊れたと思ったユーザーの半数は、その使えるパソコンを使わずに捨てる。
確かにメーカーに修理を依頼すれば数万円取られる場合もあるので、壊れたことを機会にして新しいパソコンを購入することも悪い選択とは言えないのかもしれない。

でも捨てなくても...

巨大な16インチの液晶ディスプレイが付いているノートパソコンを拾ってきた。
ディスクを入れ替え、OSをインストールし直したら全く問題なく全て動く。
ディスク代7千円+数時間の手間だけだ。

ちょっと得した気分だ...でもパソコンが何台もあっても邪魔なので、オークションにでも出すか???

2008年02月28日

ポータブル高音質レコーダー

俺が高校生だった頃、コロンビアレコードにPCMレコーディング(デジタル録音)やダイレクトカッティング(直接レコード盤に録音)などという当時では最先端の録音技術を見学に行った覚えがある。

その頃、デジタル録音をするには事務机1つ分くらいの大きさのマシンを使っていた。DENONが数年後に段ボール箱ほどのマシンを開発してみんなが度肝を抜かれていたもあった。

そんな夢のマシンは今手のひらに収まるほどの小さくなり、小さなブームを作っている。
手のひらに収まるサイズのマシンで、CDと同等の音質のレコーディングが出来るマシンだ。
値段も3万円から10万円ほどとそれほど高価な機械ではない。

音マニアとしてはちょっと欲しいが、使う機会が無いので我慢している...
どうしても欲しくなってくるのだが、こんな表を見てしまうと!

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080228/pcmrec.htm

2008年02月19日

我が家のルーター

導入してそろそろ5年くらい経つので新しいルーターと入れ替えてみた。

普通では考えられない使い方をするのでちょっと高価な買い物だ。

必須事項としては、
ISDNで回線バックアップができること(万が一のため)
NAT越しにSIPでIP電話が使えること
LAN側のサーバーをFWを入れた上で公開できること
外部からVPN接続できること

っとそんなところだが、そんなルーターがあるのか?
と言われそうだが、いろいろ出てます。

まあ、面倒だったので今まで使っていたルーターの上位機種を買ってみた。
現状のルーターの設定を100%新しいルーターにコピーするだけで動くので、余計な手間が省ける!と思ったのは間違えだったことに気が付いた。

100%コピーしてみるとなぜかSIPでの電話がつながらない。
ネットを調べると様々なアドバイスを発見した。
設定を変更したらつながるようになったが、思わぬ落とし穴だった。

新旧のルーターで一部仕様が変わり、UPnPなどの扱いが変わっていた。

それにしても自宅へVPNに慣れてしまうと、止められなくなるものです。
いつでもどこでも自宅と同じ環境が手にはいるのはとても便利です。

肝心のルーター交換のメリットですが、スピードがものすごく速くなりました!
特に外からのVPN接続時のスループットは劇的に改善されました。

2008年02月18日

迷惑メール

日々迷惑メールの件数が増えている。
管理人宛には毎日1000通ほどの迷惑メールが来る!ほとんどは自動的に迷惑メールとして処理されるのだが、毎日数通の必要なメールまでが迷惑メールとして処理されてしまう。最後は自分で確認しないとその数通のメールは救えない...

1日約400万件、計約22億件の迷惑メールを送信して約2000円の利益を得ていたらしい奴が逮捕されたそうだ。
今までの法律では全く太刀打ちが出来ないケースも多いだろうが、警察にはこの分野をもっと徹底的に調べて迷惑メールを根絶してほしいものだ。
迷惑メールによる経済への影響も少なくないと思われるので、政治的にもきちんと対処するべきだろう。

相手はどんどん巧妙になっている。警察はその巧妙さについていけるのだろうか?

送る奴も悪いが名簿を売る奴も悪い!
合法的にこんな迷惑メールの送信先を買えること自体がおかしい!

法律を変えるとか、もっと徹底的に対処しないとどんどんおかしなことになるのでは?

2008年02月12日

1テラバイト24,800円!

秋葉原では1テラバイトのハードディスクが24,800円で売られるようになった。
少し前であれば巨大なサーバーだけが持つことを許されていた容量だ。

2台買っても5万円以下となるハードディスクはどこまで安くなるのだろう。
ただ、容量が大きくなると今度はバックアップの問題も大きい。

すでにテープドライブでバックアップをとることは不可能に近い容量になっている。
ディスクのバックアップはディスクでとるしかないのだろう。

漠然ともう少しするとハードディスクはバックアップ媒体となり、SSD化が進むように思う。SSDにすれば消費電力も抑えられ、さらに動作も機敏になるだろう。

さて、この先どうなるんだろう?

2008年02月05日

Windows Vista Service Pack 1(SP1)

マイクロソフトが、Windows Vista Service Pack 1(SP1)の開発が終了したと発表した!

史上最低のOSがこれでちょっとは使えるようになるのか?
ひょっとしたら、互換性の問題などを生じてしまうのではないだろうか?

まあ、今でも使えないので、インストールでOSが壊れなければまあそこそこ使えるように思う。現バージョンで起きている様々な問題が少しでも多く直ってくれると嬉しいのだが...
それにしても開発の発表が終わってから公開まで1月もあるのはなぜ?

まだ改悪する余地を残すの?(笑

2008年01月30日

ハードディスクの価格

ノートパソコン用の2.5インチシリアルATAのハードディスクを買おうと思い調べると、以外にも高い!
バルク品の120G程度のディスクで12,000円程度する。
一方で、BuffaloやIO DATAなどの外付けUSBタイプのハードディスクは同容量でジャスト1万円程度で販売されている。ケースやソフトウェアが着いての値段だ。

なぜおまけがたくさん付いている方が安いんだ!?

周辺機器メーカーが大量に仕入れているから安くなるんだろうが、バルク品の生ディスクが高いのは納得できない。

3.5インチの生ディスクは流通量が多いためか格安でたくさん手にはいるが、2.5インチは種類も少なく手に入りにくい。

まあ、需要と供給のバランスの問題なんだろうが、もう少し選べると嬉しい。
結局、パッケージ品のUSBタイプのハードディスクを購入し、中身だけ使うことにした。

ケースとかソフトとか不要なのに、何だか腑に落ちない買い物だった。

2008年01月29日

egword

AppleのMacintosh用の代表的なワープロソフト「egword」が無くなった。
開発元のエルゴソフトが、パッケージソフト事業を終了させたためだ。
http://www.ergo.co.jp/

Windowsの世界で言えば、一太郎とATOKが無くなった様なものだ。

俺がegwordと出会ったのは、Appleが漢字TALKを初めてリリースした頃からだ。
PC98全盛時代に当時フルセットで100万円位したMacintosh Plusを購入し使い始めた。当初は英語環境だけで使用を前提に導入したのだが、キヤノンが力を入れ日本語環境が用意されたこともあり、貧弱だったが日本語環境がそろった頃からのつきあいだ。

ここ10年ほどはMacintoshを使う機会もほぼ無くなり、egwordを使うことも無かったが無くなると聞くと寂しい気がする。全盛時代にはWindows版も販売されていた。

まあ、売れない商品は、こうして淘汰されて行く運命なのだろうが...

それにしても、ここまでOffice製品とWindowsがはびこってしまって大丈夫なんだろうか?
ワープロとして一太郎の方が機能では勝っているように思うが、圧倒的なシェアーの違いにより、WORDが使われている。こんな状況は何だかつまらないと思うのは俺だけ?
もう少しソフトウェアにも幅があって言いように思う。

そういえば、一太郎は今でもエスケープキーでメニューが出るのか?

2008年01月25日

携帯電話

昨日からドコモの携帯電話でYouTubeの動画が見られるようになった!
(もちろん機種制限はあるが...)
いよいよ携帯電話もワンセグだけじゃなく、ストリーミング再生の時代に完全に突入した感じだ。
試してみたが、かなり綺麗に見られる。
YouTubeモバイル版: http://m.jp.youtube.com

そして、同じく昨日発表されたのが、Googleのドコモ対応策だ。
一言で言えば、Googkeの各種サービスがiモード対応するんだそうだが、一部機種でプリインストールされているGoogleマップなども、他の機種でも使えるようになるんだそうだ。もちろんGmailなども!

ますます便利になり、携帯電話はPDA以上の存在になってきている。
そんなとき忘れてならないのは、パケホーダイ&予備電池。
動画を再生したり、パソコンに来たメールを開いたり、パケホでなければ完全にパケ死する!さらに、ヘビーな使い方をするとすぐに電池が消耗してしまうので、予備電池も必須となりつつある。

どこまで携帯電話が進歩するんだろう。ハードとソフトが心地よく連動して進化している日本の携帯電話マーケットはとても興味深い。

ってことで、とうとう「パケ・ホーダイフル」の契約をしてしまった...

2008年01月21日

迷惑メール送信の罰金3000万円!

総務省が、事実上「野放し」になっている海外発の迷惑メールを規制する方針を固めた。さらに、罰金額の上限を現行の「100万円」から10倍以上に引き上げる。上限額は1000万~3000万円とするらしい!

毎日ものすごい数のスパムメールが来るが、どの程度の効果が上がるのだろうか?
政府が動くことで本当にすおアムは無くなるのだろうか?
でも、まずはそこから動き出さなければ何も始まらないので、ちょっと期待したい。
各国の政府が歩調を合わせてルールを作って動かないと単に無駄な動きが多くなってしまうだろう。

法的に考えてプロバイダ側が顧客の了解を得ることなく、スパムメールの送信を止めることができるのは素晴らしいように思う。ただ、その判断をどう行うか、きちんとした定義も難しいのかもしれない。

2008年01月16日

iPod Touch追加有料アプリ

ファームウェアをアップデートせず、iPhone用アプリをインストールしたtouchをずっと使っているが、正式にほしかったアプリがサポートされたのでアップデートするか?

それにしてもアップルは商売がうまい!絶妙なタイミングでアップデート+追加ソフト販売が始まった。2,480円という価格も悩ましい価格だ!

もう少しすると、サードベンダーのアプリが出てくるだろうから、今、純正アプリを売ろうというのだろう。

まあ、不具合が合ったからファームウェアがアップデートしたのだろうし、できることならアップしたい。っと考えるとやはりお金を出してファームをアップするしか無いのだろう。

今回の追加アプリによってさらに魅力あるものになった。

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2008年01月15日

ギガビットスイッチ+ジャンボフレーム

数年前から試してみたかった環境だ。
仕事では使っているが自宅で実現するのは初めてのことだ。

先日買い換えた自宅のNASがギガビット対応だったので、早速対応スイッチを買ってみた。
すべての機器を接続し、ケーブルもCAT6に取り替えスイッチのリンクを確認すると、パソコン本体が100メガのリンク表示。
あれ???
あっ、パソコンはギガビット未対応だった...すぐにケーズデンキへLANボードを買いに行くと2千円しないで買えた。数年前ならボードで1万円、スイッチで数万円と高価な環境も、今ではすべてそろえても1万円しないで買える。

すべての環境を整え、いよいよテスト!
早い!!!LAN経由で接続しているNASが、ローカルのハードディスクの様なスピードで使える!

次はジャンボフレームの設定だ。
接続している機器の設定をすべて変更して再度テストしてみた。
なるほど、大きなファイルを送る場合はかなり差が出るようだ。

10M→100M→1000Mと自宅のLANもどんどん早くなる。これ以上は光ファイバーになるが、そのうちにオプティカル機器も安くなり、パソコンに光ケーブルを接続する時代もそう遠くないのかもしれない。

2008年01月11日

Eee PC

昨年ののCOMPUTEX TAIPEIで公開され、“199ドルPC”として話題になったパソコンがいよいよ発売だ!
約5万円で2ギガのメモリーを搭載!そしてWindows XPで動くそうだ。

USB、メモリーカードスロット、無線LAN、そして30万画素Webカメラまでも搭載されてこの値段はすごい!
唯一、液晶はWVGA=800×480ドットなのが寂しいが、モバイルと割り切れば納得できるかもしれない。自宅で使うなら、USBでディスクやCDなどをつなぎ、外部ディスプレイを付けてもいいだろう。
それに、4GB SSDで動いているってことも、モバイル用途ではアドバンテージだろうか。


2008年01月10日

迷惑メール、企業の損失は年7千億円!

読売新聞の記事によると、迷惑メールによって国内の企業が受けている経済損失は年間7千億円にもなるそうだ!
さらに全世界でやりとりされているメールの9割近くが迷惑メールなんだそうだ。

この迷惑メールの問題は全世界レベルでの非常事態のように思う。
インターネットのメールのルール作りを各国が協調して行うべきではないだろうか?

例えば、送信ホストのドメイン名と、メールアドレスのドメイン名が異なるメールは全て迷惑メールとして見なす様なルールができただけでも迷惑メールはかなり減るように思う。
日本のプロバイダは積極的にスパム対策を行っているが、中小企業や学術系のサーバーは、セキュリティに問題があることも少なくない。

新浦安ナビ管理人には、毎日千通程度の迷惑メールがやってくる!
当然防御策も講じてはいるが、完全ではない。
“迷惑メール”フォルダに入ったメールのチェックが日々の運用で最も不快な仕事だ。
完全ではないスパムフィルタは、なぜか必要なメールもスパムとして認識してしまうことも少なくはない。
このゴミメールが亡くなるだけでもかなり楽になるのだが...

2008年01月09日

NAS

聞き慣れない言葉と思う人がほとんどだろうが、一言で言うならLANに接続して使うハードディスクだ。
我が家では、NASが数年前から重宝されている。
家の中どこにいても、LANに接続されていれば同じファイルを家中のパソコンで使える。

ただ、稼働し続けて3年以上経ちそろそろ寿命だ。
昨年来いろいろ調べた結果、250ギガのディスクを4台搭載し、RAID構成の新しいNASを購入することにした。我が家始まって以来の“テラバイト”クラスのディスクだ。
RAID5で使えば750ギガ、RAID10で使っても500ギガ!
これは自宅では十分な容量だ。

さらにこいつはDLNA対応だし、iTunesサーバーとしても使えるらしい...
それで5万円を切る値段はすごい!

そういえば、我が家のテレビはDLNA対応だったが、今まで使う機会もなかったが試しに使ってみよう。

めざましい技術開発&低価格化はどこまで行くのだろう...
今度買い換える頃には、容量が数倍になっているんだろうか?

NAS: Network Attached Storage
DLNA: Digital Living Network Alliance

2007年12月27日

自宅サーバー

Pentium IIIという今時恐ろしく遅いサーバーを使っていたが、ちょっと時間があったので、Pentium IVのちょっと新しいサーバーに取り替えてみた。メモリーも1ギガも積んで何の不自由もない環境を作ってみた。サーバー本体は、ある会社で廃棄されたものをもらってきたので無料、メモリー代だけ数千円かかった。

秋口から異音発していた旧サーバーは、いつ壊れるか不安だったがこれでまた数年は使えるだろう。Linuxも新しくなり、勝手に自分でパッケージをアップデートしてくれたり、ほとんど自動的にファイアウォールを設定してくれたりとなかなか便利だ。

そんな最新の環境になったのだが...新しいサーバーはうるさい!CPUが早くなり、発熱が大きいために電源のファン以外に2つもの排気用のファンが常時動作している。

これは何か考えないと...やはり筐体のカバーを外して使おうか???
それとも負荷は少ないので、排気ファンを止めてしまおうか???

う~ん正月休みの間に考えよう。

2007年12月17日

イー・モバイル

今日イー・モバイルが来週予定している音声通話サービス開始時にドコモの3Gサービス網でのローミングが実現されるとのリリースを出した。

au、ドコモ、ソフトバンクと3つのキャリアによって争われてきた携帯電話業界にもう一社イー・モバイルが加わることになるのだ!

ユーザーにとっては、競争が増し価格が安くなることが予想されうれしい限りだ。

で、どうなるのか???

今回のドコモ網の貸し出しは自社網の整備の整うまでの期間限定だ。
2010年までに自社網をを整えられなかったらどうなるのか?

音声サービスを行うための端末はどこのメーカーが提供するんだろう???

わからないことだらけだが、来春ってことは、もう少しすれば発表されるはずなので楽しみだ。

2007年12月12日

まともなメールは3割

米Symantec社が発表した、11月のスパム動向報告書によると、全電子メールトラフィックに占めるスパムメールの割合は72%だったそうだ。

まともなメールは3割も無いってことか!

最近はスパムフィルタが高性能になったのでかなり楽にはなったが、スパムメールの削除は未だに手動で行わなくてはならないのは事実だ。

俺の場合、毎日500通くらいのスパムメールが来る。
これをウイルスチェックをかけ、自分のパソコンに取り込むのだから時間がかかる。

1日メールを読まないと、全メールをパソコンにダウンロードするだけでも30分くらいはかかるだろうか。
何とかならないのか?インターネットの特性として、国境を越えてやってくるスパムメールは法的にどうにも規制できない。
さらにウイルスが添付されたスパムメールも厄介だ。

国際的にこのスパムメールの規制を行うような仕組みを考えなくてはならない時期に来ているように思う。ユーザーが不便なだけでなく、インフラをも脅かす存在になりつつあるスパムメールを何とか無くす方法は無いのだろうか...

2007年11月26日

おっと!これはスピード違反では!!!

http://emobile.jp/service/

イーモバイルが、下り最大7.2MbpsのHSDPAサービスの新サービスを12月12日から開始するそうだ。

実測で5.5メガ程度のスピードが出るらしいが、モバイル環境でそこまで出れば申し分ない。モバイル環境ではオーバースペックといってもいいほどだろう。
安定してそこまでスピードが出るのであれば、テレビの中継などにも使える様な気もする。

悩ましいのは今までの端末では新サービスが利用できないこと、買い増しすると3万円程度の費用がかかることだろう。3万円出して7.2メガのスピードを手に入れるか...
微妙な選択だ。

そして何よりうれしいのは、価格据え置きでスピードアップってことだ。

さてどうするか?


2007年11月22日

マニアな体験

コンピュータのことがわからない人には、今日の話題だけは全く理解できないかもしれない...

Windows 2000サーバーで動くRAID5構成のサーバーを捨てることにした。
そのまま捨ててもいいのだが、一度試してみたかったのが、稼働中にディスクを抜いたら???

理論上は」RAID5なので、問題なく動作するはずなのだが、使用中のサーバーでは怖くてそんな無茶なテストは出来ない。

でも捨てるサーバーなら...っと思い、試してみた。
普通にログインしてデスクトップが見えている状態で、動作中のディスクを抜く!
突然、耳に付くアラームがピーピーと鳴り始めたが、なるほどサーバーは問題なく動作している。やはりRAIDはすごい!1時間ほどして戻ってみると、リビルドも終了して何事も無かった様にサーバーは動作していた。

そして、先ほど抜いたディスクを突っ込んで再起動、RAID構成を変更し抜いたディスクをスペアディスクとして登録。今度は違うディスクを抜いてみた。
先ほど同様に、アラームが鳴りリビルドが始まった。
ここで再び感心してしまう。
やはり、RAID構成のサーバーは信頼感が絶対的に違う。

このお役ご免となるサーバーはなんと5年以上も一度も壊れることなく毎日24時間稼働していた。考えてみるとかなり無茶な使用年数だった。

普段は決して練習できないRAIDディスクの故障時の対応は、ちょっとマニアな体験だった。

2007年11月20日

Googleがぁ~!!!

Google Newsが壊れてました。
まあベータ版だから仕方ないのかもしれませんが、アクセスしたら全く何も表示されない...

DBとの連携が切れてデフォルトのメニューだけ表示されている状態だって言えばいいのだろうか???

まあ、商用サービスでもこんなことって実はたくさんあるんですよね。
GoogleやYahoo!の様に多数のサーバーがロードバランスをとられて稼働している場合、当然のように疲れたサーバーは動作が止まり再起動...何も表示されません。
でも再起動が終わると普通に動き始める。
その再起動を放置するか、徹底的に調べるか、そこで商用サービスの“質”が決まるように思える。
まあ、珍しい画面なのでアップしておきます。

google.jpg

2007年11月12日

iPod touch向けサービス

どんどん新しいサービスが始まっている。

地図サービス:Mapion Touch
http://www.mapion.co.jp/touch/

ニュースサービス:i.asahi.com(アイ・アサヒ・コム)
http://i.asahi.com/

やはりiPodの実用性がわかると焦って新しいサービスを用意したくなるのに違いない!
これで来年新しいアプリがどんどん出てきたら、Windowsモバイルは不要になり焦るのはマイクロソフトなんだろうか?

よく考えるとあの性能で携帯電話機能が付いたiPhoneは、パケット代のことを考えなければまさにユビキタスを実現する。
やはりこれにWiMAXを積んでしまえば最強マシン!?

数年後には日本では現実のこととなっているかもしれない。
どうなるんだろうか???

2007年11月07日

iPod touchが進化

購入して1月半ほど経ち、やっと便利な使い方見つかった。
「スケジュールはOutlookと同期するだけで、追加や変更ができない」と「テキストファイルを扱う程度のアプリも無い」などと不満を書いたが、やはり同じことを思っている人が世界中にたくさんいるようで解決策があったのだ。

※以後書くことを実行しても、新浦安ナビは一切責任をもちません。
※本件に関しての質問はご遠慮ください。

なんと、iPod touchに、iPhoneのアプリをインストールしたり、他の様々なアプリを入れたりすることが出来るのだ。多少専門的知識は必要だが、それほど難しいことでもない。
Outlookで同期しなくても、スケジュールを追加出来るし、iPod側で追加したスケジュールは同期時にはOutlookのスケジュールにも反映される!
さらに、メールソフトも追加され、通常のパソコンのメールもiPodで扱えるようになった。
もうこうなると、無線LANがある場所では、ほとんどパソコンは不要なほど便利になった。

本件に関して、読者の方からもたくさんの反響やアドバイスを頂いたことに感謝いたします。ありがとうございました。

後はステルスモード(ブロードキャストしていない)無線LANのアクセスポイントにつながらない問題が解決すれば、完璧なんだが...

ipod.jpg

2007年10月31日

PC画面緊急避難ステルススイッチ

なんだこれは???
別名「ボスが来たぞ」スイッチ...ちょっと仕事の合間にネットサーフィンなんてことはよくある話だが、そんなとき突然上司が自分のデスクに!なんて時は、このスイッチを足で踏むと、瞬時にパソコンの画面が切り替わるんだそうだ。

慌ててマウスで画面を変えると、すぐにバレそうだが足でスイッチを押せば意外に気が付かれないのかもしれない。

すごい所はなんといっても画面を切り替えるとタスクバーに表示される起動中プログラムのアイコン表示まで消えるそで、ウインドウが切り替わっている間、隠している方のアプリケーションの存在はだれにもわからない。


一見コンセントに見えるデザインも爆笑ものだ。

これが3千円弱ってのは、買いなんだろうか?
サラリーマン必須アイテムであることは確かだが、そこまでヤバイ画面を会社で見ているのはどうなんだろう。


2007年10月30日

ポータルサイトのデザイン

Yahoo!のトップページが来年初めから新しいデザインに変わるとのことで、ベータ版が公開された。
新聞社のサイトなどもたびたび大きな変更がなされている。さらに、数ヶ月おきに小さなデザイン変更もある。まあ、言うなればデザインは日々進化しているのだ。

新浦安ナビも6年間に3回の大きなデザイン変更を行った。様々なファクターを考慮し、どんなデザインにしたら見やすいか、使いやすいか、など、いろいろ考えた末にデザインを変更している。
リニューアル時には、出来ることならば全ページを変えたいが、手動で全ページを書いている新浦安ナビでは、すでに前回のリニューアル時に古いページのデザインの変更をあきらめた。
2001年に新浦安ナビが出来てから今までのデータはすでに1ギガ近くにもなった。
今のところ全てのデータが公開されており、6年間分の内容を全て見ることが出来るのはいいことなんだろう。

この量を扱うにはやはりコンテンツ・マネージメント・システム等を使うのが一般的だが、個人で運営する新浦安ナビには費用を考えると不可能だ。

新浦安ナビのデザインも時代に取り残されないように、そろそろ考えなくてはならない時なんだろう。どこまでのデザインにするか?どれくらいお金をかけるのか...難しい判断だ...

2007年10月29日

“男気”

久しぶりに気持ちのスッキリするニュースだった。

あの有名なグループウェア「サイボウズ」の社長が、新しい物を生み出すために、自らが創業した上場企業・サイボウズを突然辞め、資本金1000万ドル(約12億円)すべてを個人で負担して新しい会社を作ったんだそうだ。

まあ、お金持ちだから出来ると言われればそれまでだが、成功に甘んじずに再び新しい事業にチャレンジできるのは素晴らしいことだ。
さらに大きなリスクを背負っての新たなる出発には“男気”を感じる。

それも資金調達などを考えると大都市に会社を構えることが普通に思えるが、あえてオレゴンに会社を作るのは勇気が入ったことだろう。

さらに新たに開発したソフトは誰もが欲しがっている物であることも素晴らしい。

お金持ちだからこんなに大胆なことが出来るのか?大胆なことが出来るからお金持ちなのか?

どっちなんだろう...

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/29/news036.html

2007年10月22日

MVNO(Mobile Virtual Network Operator)

MVNO(mobile virtual network operator)を日本語にすると、「仮想移動体通信事業者」となるが、日本語になっても意味がよくわからない...

要するに,自ら通信設備や通信事業者としての免許を持たず、携帯電話事業者の基地局やアンテナなどの設備を借り受けてユーザーに携帯電話サービスを提供する事業者ことなんだそうだ。

イー・アクセスとイー・モバイルが、高速モバイルデータ通信サービスのMVNO向け事業を12月より開始するとの発表を行った。
http://www.eaccess.net/cgi-bin/press.cgi?id=649

BIGLOBE、So-net、DTI、@nifty、hi-hoの大手5社が、参加してMVNOサービスが開始されるそうだ。とりあえず、WiMAXが普及するまでは、HSDPAによるモバイル通信が最も広域で利用でき、スピードがでるサービスとなるのでどんなサービスが提供されるのかちょっと気になる。

だが、一方では先週、ITUがWiMAXを含むIEEE 802.16を3G標準規格「ITU-2000」として正式勧告した。そう、日本でも着々と準備が進められているWiMAXがいよいよ正式な規格として承認されたので、さらに高速なモバイル通信が近い将来利用可能になる。

ますます、どこにいてもネットから逃げられない状況が進化してしまうが、便利な面も大きいので歓迎するべきなんだろう。

2007年10月16日

10月11日の瞬電

東京電力のHPより------------------------------
10月11日午後1時35分、関東一円で瞬時電圧低下が発生いたしました。
原因は、弊社50万V送電線(50万V新筑波線1号線)に農事用ビニールが引っかかり、短絡(ショート)したことによるものです。
ご心配、ご迷惑をおかけいたしました。
----------------------------------------------
忙しくて調べるのを忘れている間に東京電力のHPに一瞬だけ掲載されたお詫びも消えていた。
日本の電力事情は世界的に見ても、超高品位な電力供給体制だと思う。
が!はやり今回の様な事故があると必ず瞬電する。
どんなに頑張っても瞬間的な電圧低下は避けられない。

11日の瞬電に、どれくらいの被害があったのだろう...
瞬電に気が付かずに、単純にパソコンが固まっただけだと思った人も少なくないはずだ。ノートパソコンが多いので被害は少ないのかもしれないが、デスクトップパソコンを使っていて瞬電にあった人かなりの確率でパソコンが機能を停止したと思われる。

今回の瞬電で不思議なのは、ほとんどニュースや新聞などのメディアで取り上げられることが無かったことだ。意図的に発表を遅らせてメディアに取り上げさせなかったのか...
何かの力が動いたのか...
みんな自動改札のトラブルに目がいっていて気が付かなかったのか???

瞬電でパソコンや通信機器など、インテリジェントな電気製品はほとんど使えなくなる。
まあ、止まって困る所には無停電電源装置が導入されているので大きな混乱は無いが...
我が家も通信機器とパソコンだけは無停電電源装置を入れてある。
停電が長引けば自動的にパソコンはシャットダウンしてしまうが...突然電源が切れてデータを消失することを考えると無くてはならない装置だ。

2007年10月10日

携帯電話でワードファイル!?

昨日の知り合いからワードのファイルが携帯電話に送られてきた。
もちろん携帯電話でワードのファイルは見ることが出来ない。

携帯上でワードのファイルをクリックすると、「保存しますか?」と聞かれる。普通にSDカードに保存し、そのカードをパソコンで読むとワードのファイルが読めるわけだ。
なるほど、小さなファイルなら、パソコンがネットにつながっていなくても携帯電話とSDカードが読める環境さえあればファイル転送が出来るわけだ。

普段自分で使っていると考えもつかないファイル転送術だ。

ただ、注意しないと、パケット代が大変なことになりそうだ。

最近の新しい携帯では、PDFを読める携帯もあり、そんな携帯ならPDFを直接携帯電話で読むことも可能だ。

携帯電話がどんどん進化し、通信速度が速くなると、考えてもいなかった使い方がさらに発見されるのだろう。

2007年10月05日

Windows XPダウングレード権

いよいよメーカーも黙ってはいられないほどの状況になっているのではと感じさせるサービスが始まった。
前代未聞の低品質OS「Windows Vista」だが、レッツノートが冬モデルから「Windows XPダウングレード権」なるものを始めた。
要するにVistaがプリインストールされているが、Windwos XPにダウングレード出来る権利を付けて製品を販売するのだ。
詳細:http://askpc.panasonic.co.jp/info/xpdg.html

様々な不具合が報告されているが、未だにサービスパックも出てこないWindows VISTAへの苦肉の対応策なんだろう。
さらに、法人ユーザー向けの対応であることも考えられる。なにせ、WindowsVISTAを使っている企業は皆無に近い状態だとの報告もある。

さて、サービスパックは来年春までに出るんだろうか?
それとも時期OSを出した方が早いんだろうか?

今回のサービスでは2つの異なるOSのライセンスを1台のPCで使える権利が付いてくるってことなんだろうか...これをマイクロソフトが認めたなら、OSの不具合を認めたようなものだろう。

2007年10月03日

iPod touchは進化する?

手元に来てからすでに10日ほど使った。
そして、その性能には十分に満足しているが、やはり使っている間に様々な“欲”がでてくる。

一部を紹介すると、

ステルスモード(ブロードキャストしていない)無線LANのアクセスポイントにつながらないこと。

スケジュールはOutlookと同期するだけで、追加や変更ができないこと。

メモ帳など、テキストファイルを扱う程度のアプリも無いこと。

などとなる。
まあ音楽プレーヤーとして割り切って使えばなんの問題も無いのだが、ここまで快適なブラウザがあるといろいろ欲しくなる。
iPodは今後どんな風に進化していくんだろう?
あのブラウザを見ていると、PDAは完全に不要な物となり、WindowsMobileもいらないように思える。

2007年09月26日

iPod touch、その後

とりあえずロックが解除でき、WiFiで無線LANもつながりかなり快適に使えてはいるが、様々な疑問がわき起こってくる。
ネットで調べればほとんどの問題は解決できそうだが、やはりマニュアルで調べたいことも多い。
が!、日本語版のマニュアルが未だに公開されていない!!!
英語版のマニュアルでも日本語入力以外の部分は理解できるのだが...
ソフトキーボードの使い方、特に画面を横にしたときと、縦で使った場合の近いなど、仕様なのかバグなのかわからない動作があるので確認したかったが、未だに不明だ。

心配していた電池の方は、意外に長時間使えそうな感じだ。
会社でちょこちょこ無線LANでWEBを見ながら音楽を聴いてみたが、夕方になっても電池が無くなることは無かった。

今のところ不具合は、画面を横にしたとき、日本語の入力画面の出し方がわからない位で他には大きなトラブルは無い。

使っているとだんだん欲が出てくるが、スケジュール帳が同期のみでiPod側で変更が出来ないことは、ちょっと残念だ。さらに、ノートパッドの様なテキストエディタがあると、すごく便利な気がするが...パソコンでは無いので割り切り方次第のようにも思える。
まあ、全体的にはバランスの良い商品のように思える。

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2007年09月25日

iPod touchは最低のデビュー

iPod touchが発表されたその日に衝動的に注文をしてしまった。
早速発売日に届いた!

早速開梱して電源を入れると、USBケーブルを使ってiPod touchとPCを接続するように画面上で指示されるたので、新しいiTunesをインストール済みのパソコンへつないでみる。
すると当たり前のように、同期が終わりライブラリがコピーされた。

USBケーブルを外してみると、まだUSBケーブルをつなげと表示が出ている。
仕方なく何度か試すが全く症状に変化が見られない。
さらに、いろいろ試してみたが、電源を切ること位しか出来ない...

あきらめて数時間放置してみたが気になったので、サポートに連絡してみた。
なんだかんだで1時間ほど時間を費やしたが進展は見られず、後で電話をしてくれるとのことだった。

さらにあきらめきれずにネットで検索してみるとびっくり!
Windowsユーザーのほとんどが同じ症状でiPod touchが使えないらしい。

様々な投稿を読んでの結論は、一度マックに接続してロックを解除するとその後は何の問題もなく動くらしい。
その投稿を読んですぐ、アップルストアに向かった。
店員の方に事情を説明すると、先ほども同じことを頼みに来た方があったとか。
確かにマックでロックを解除してもらったら、快適に動作する!!!

全く何の問題もない!WiFiでネットも見られた!
これはなかなか楽しいぞ!

しかし、これだけ騒がせているのにアップルは未だに不具合を認めないばかりか、HPには日本語マニュアルも未だに掲載されていない。
出荷が始まっているのにマニュアルがないってどうなってるんだ?

ちょっと探しただけでもこれだけ話題になってる
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20356999,00.htm
http://blogs.itmedia.co.jp/2013/2007/09/ipod_touch_2604.html
http://www.pcshop-park.com/world/newsdetail_awtvcltgc_20070923120413.html

2007年09月19日

契約数:27,152,349

http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070918_4.html
総務省の発表によると、ブロードバンドサービス契約数は2,715万件にもなるそうだ。

どんどん契約数は伸びているが、DSLによる契約だけが減少している。
光ファイバーによるブロードバンドサービスが主流となり、日本では電話線に相乗りするDSLはすでに現象に転じているのだ。

ちょっと気になるのは、FWA(Fixed Wireless Access)だ。
統計を見る限り契約数は伸びているが、今後どうなるんだろう?
ホットスポットなどの「NWA(Nomadic Wireless Access)は、まだまだ伸びるだろうが、FWAはどうなるのか...
FWAによる商用サービスは、数社が行っているが、そんなに増えているようには思えない。

このままネットの普及率どこまで増加するのか?
電気を引いていない家はないのと同様に、ネットを引かない家は無くなる日も近いのかもしれない。

2007年09月14日

モバイル・ブロードバンド「定額プラン」

今年はじめにイー・モバイルの参入によって月額6千円ほどで、どこにいても数メガの接続速度でインターネットにつながるようになった。

既存の大手通信業者のドコモやauも年内に定額データプラン(パソコンを使ったデータ通信対象)を開始すると発表していたが、昨日やっとドコモがそのサービスや価格を発表した。

月額4千円から1万円ほどで、データ通信のサービスが提供されるそうだ。
ただ、このドコモのサービスだが、ちょっと落とし穴がある。

よく調べてみると、専用のアプリを使ってダイヤルアップする必要があり、WEBのブラウズとメールの送受信以外は基本的に出来ないらしい。
もちろん、WEBページに仕込まれたFLASHムービーなどは見られるし、FLASHの技術を使っているYouTube等は見られるが、FTPを使ってファイルを転送したり、メディアプレーヤーでストリーミングの映像を見たりすることは出来ないのだ。

まあ、通信業者としてはこんな制限をかけることでいたずらに通信量が増えることを防止しているのだろうが、とても残念なことだ。
ドコモのサービスエリアの広さはとても魅力的だが、俺としてはイー・モバイルを使い続けるしかないようだ。

残るauはどんな価格でどんなサービスを発表するんだろう?

http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070913_01.html

2007年08月28日

Bluetoothアダプタ

俺の今使っているレッツノートの唯一の欠点はBluetoothとIEEE1394のインターフェースが無いことだ。
両方とも後からカードやUSBなどで追加できる機能ではあるが、最初から付けてのそれほど変わらないので、付いていたらとも思う。

Bluetoothは、USBのタイプのアダプタを持ち歩いてはいるが、移動時などは突起が大きすぎで外さざるを得ない。
面倒だな...
っと思っていたら、すごいものを発見!

何とUSBポートに接続した状態で突起5ミリほどだ。
http://www.princeton.co.jp/news/info/news_contents/200708241212.htm

これならインナーケースに入れるときも外さずにそのまま入れることが出来るのでは?

買ってしまいそうな予感...後10日ほどで発売だ。

2007年08月22日

モバイルGoogleマップ

携帯電話の機能が進化するに従って、携帯電話のビジネスモデルも変わりつつある。
携帯電話が進化して、まるでパソコンの様になってきた。

フルブラウザの装備、さらには通信スピードの劇的な向上により、ある意味パソコン並みになってきた。

そして、Googleマップも携帯版が登場し、ますます便利になった。
UIがとても使いやすく、高速通信が可能な携帯電話ではかなり快適に地図が見られる。
そのうち、GPSと連動したりもするんだろう。

パケット定額制の料金体系は、未だにeMobileを除いては携帯端末による通信のみで、パソコンを接続しての通信には適用されない。

が、年内中にもドコモやauなどもパソコンを使ったパケット通信の定額制を導入するらしい。このサービスが始まると、さらに、携帯電話ビジネスが大きく変化するような気がする。

果たしてどんな風に進化していくのだろう?

2007年08月08日

Think Pad X61 + Windows VISTA

友人が購入したが、使えないらしい。
メモリー2ギガも積んだThinkPadの最新機種だが、新品を購入後、WindowsUpdateを行うと、すでに不思議な現象が起きる。

なんと、プラグアンドプレイであるはずのUSB機器を接続した瞬間、システムが完全にフリーズ、強制的に電源を切る以外のことが出来なくなる!
そんなことを乗り越え、Office2007をインストールしようとすると、インストールの途中でフリーズ!
レノボが悪いのか?マイクロソフトが悪いのか?両者のサポートに尋ねても結論は出なかったそうだ。

この友人は素人でなく、情報システム部門のマネージャーで言わばパソコンのエキスパートだ、そんなスキルの持ち主が自由に使えないパソコンは、素人には到底使えるものではない。でも、それが現在のVISTA搭載のパソコンの実態なのかもしれない。

ドライバが動かない!アプリが動かない!ネットワークにつながらない!何も出来ない!それが、WindowsVISTAなのか?
あまりにもひどいOSの出来に、様々な憶測や噂が飛び交っているものおもしろいが、とにかく、“使える”レベルまで品質を上げて欲しい!

そう、俺のVISTAもOSのパッチを当てるたびに次々と問題が増えてくる。
自己崩壊型OSと呼ばれたWindows95よりも不具合が多いように思える。果たして短命だったWindowsMEとどっちが長生きするのだろうか?

2007年08月07日

マウス

仕事でパソコンを使う人だと、毎日4~5時間くらいはマウスを使っているだろう。
自分はきっと7時間くらいは毎日マウスを握っている様な気がする。

メーカー製のパソコンに付属のマウスも最近ではボールでなく、光学式のものが主流になったが、値段にすれば千円程度の市販品と同じものだ。

この小さなマウスでずいぶんと仕事の効率が違って来るように思う。
今時の光学式なので昔のようにポインタが飛んでしまったり、ボールを掃除したりしなくても、ちゃんと動く。
ただ、すぐれたマウスは、様々な操作が直感的に即座に行える機能が付いている。
現在使用中のマウスは↓

1万円以上したが、毎日長時間使うものなのでと自分を納得させて買ってみた。
やはりすごい、圧倒的に使いやすい。

持ち歩くノートパソコンでは↓

小型で無線で、さらに受信機はマウスの中にしまえる構造がとてもいい。

ちょっとだけ贅沢をすると、毎日の仕事がとても効率良く進む!

パソコンショップに行くと、多くの種類のマウスがあるので、是非自分に合ったマウスを探してみてください。

2007年08月01日

さようならEudora

まだ日本語メールの主流がEUCの文字コードを使っていた時代、そして多くの人がメールを書くのにシリアル端末を使っていた時代から10年以上使い続けてきたメーラーEudoraをあきらめることにした。

当初はフリーウェアとして日本語化が行われ、その後、数社のソフトウェア会社がローカライズおよび販売を行っていた。

様々なメーラーを試してみたが非常に良くできたソフトだった。
何と言っても、メールボックスのファイル形式が、UNIXのメールボックスと全く同じというのが便利だった。壊れてもすぐに修復できる上、テキスト形式なので、メーラーが無くてもメールを読むことが出来た。

が!最新版にアップデートした途端、1時間に数度クラッシュするようになった。
何度も起動し直したり、インストールしてみたりしたが、回復の兆しは全くなかった。
バージョンダウンして使うことも考えては見たが、近年のEudoraの日本語環境を見てみると、あきらめざるを得なかった...

俺のメール環境は極めて特殊で、常時数十のアカウントのメールを読まなくてはならない。こんな特殊な環境にEudoraはついて来られなかったようだ。

あまりにも突然の別れだ...
Qualcomが頑張って自分で全言語の展開でもしてくれれば良くなるのかもしれないが、きっと復活することは無いだろう。

ちょっとびっくりしたのは、OutlookがEudoraのメールボックスをほぼ完璧にインポートすることだ。
90年代からのEudoraの数ギガのメールボックスが、小一時間で全てPST形式のメールボックスに返還が出来た。この数ギガの過去のメールはいつになったら捨てられるんだ?

2007年07月31日

メール中毒

「トイレや浴室でもメールチェック53%-AOL調査」なる結果が出たそうだ。
きっと俺もメール中毒というか、ネット中毒なんだろう。

この数字は米国での数字なので、日本で考えるともっと多いようにも思える。

ではなぜ自分がメール中毒なのか?
俺の場合はいたって簡単、毎月5千から7千通のメールを受け取るので、ちょっと見ないとあり得ない数の未読メールが増えるからだ。
もちろんスパムメールが多いが、スパムといえども、間違ってスパムに分類されることもあり、確認しないで捨てるわけにもいかない。

後は、圧倒的にメールでの連絡が多いことが原因の用に思われる。
打ち合わせから飲み会の連絡までほとんどの連絡がメールでやってくる。

携帯電話も通話に使わず、メールの読み書きに使う方が圧倒的に多いとの調査結果がでたと何かに書いてあった。

便利になったんだか、不便になったんだか、よくわからない状況だ。

ただ、インターネットなどの普及によって、出不精になった人が多いことは事実では無いだろうか。家にいながら買い物から調べ物まで、なんでも出来てしまう。
そんな便利さを求めた代償として、メール中毒になってしまうのかも...

2007年07月30日

SaaS?

SaaS=Software as a Service何だそうだが、何の略なんだかわかってもどんなことか想像が付かないという人が多い。

要するにパソコンのソフトは通常は購入し、自分のパソコンにインストールして使うが、SaaSの場合はインターネットを経由してサーバにおいて置いたソフトウェアをサービスとして利用する、それがSaaSなのだ。
例えば、Webブラウザでメールを読み書きできるサービスがSaaSだ。

基本的には、ブラウザだけでサービスが利用できるのでユーザー側は複雑な操作や、インストールの作業も無いので簡単に利用できる。
ブロードバンド化が進み、ある程度の帯域が確保できた今、こんなサービスがどんどん増えてきている。

さらに、ネットでのサービス提供となるので、パッケージソフトとは異なり、物流コストもなく、安価なサービスが多いことが人気の理由だろう。

新しいサービスがどんどん生まれては消えてゆくインターネットの世界で、どんなSaaSのサービスが増えるのか?とても楽しみだ。

大手企業もSaaSへの参入を発表しているところが多いが、まだ何をするのか模索状態の企業も多く、今後の展開がますます楽しみだ。

2007年07月19日

Firefox

ブラウザといえば、インターネットエクスプローラーだと思っていたら、欧州ではFirefoxが27.8%のシェアを占めているそうだ。

先日のゼロッキンのイベントバナーを掲載したところ、Flashの扱いが異なるFirefoxのユーザーの方々からたくさんの苦情を頂いた。このことを考えると、この浦安にもかなりの数のFirefoxのユーザーがいることがわかる。

俺も使ってみたが、IEと比べて特に違和感も無く使えた。
その昔はIEがいやでNetscapeを使っていたが、そんなユーザーが今はFirefoxやOperaなどを使っているのかもしれない。

後はプラグインなどのツールが完全に対応してくれば、特にIEを使う意味もなくなることだし、好きなブラウザを選んで使う日が来るのかもしれない。

脆弱性を突かれてIEでウイルスなどにやられた人も「それでもIEを使い続けますか?」と問われれば、確実にNOと答えるだろう。

ユーザー数の少ないプログラムは、ウイルスなどのねらわれることも圧倒的に少ない。
日本でもユーザー数ががどんどん増加するだろうか?

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2007年07月10日

どんなパソコンが欲しい?

ビジネスでエクセルやワードなどを多用するためには、ベーシックなパソコン。
PhotoShopやIllustratorをガンガン使うなら、ワークステーション並のパソコン。
ゲームをやるなら、高性能グラフィックプロセッサ搭載のパソコン。
そして普通に家で使うには...

普通というのが難しい。
何が普通なのか?人それぞれ違うだろう。

俺の場合は家でもデザイン系の作業を行うのでどうしても高性能なパソコンが必要となる。さらに、写真のデータを扱うことが多いので、かなり大容量のストアレッジが必要になる。
ただ、ナビをやっていなければ、AV系のパソコンが欲しいように思う。
確かにCDの音質はいいが、取り扱いなどを考えると、パソコンで音楽を流す方が楽だ。
きっとビデオも音声も全てパソコンで普通に扱う時代になるのだろう。

VISTAがダメダメOSなので、アップデートパッチが出て安定したら新しいパソコンを検討しようと思うが、当分はXPのままでいいようにも思える。

ノート?デスクトップ?
この質問は迷う。
ノートはオールインワンなので、後から何かを追加することが出来ない。
でも何を追加する予定も無いので関係が無いのかもしれない。
唯一ノートはバッテリを積んでいるので、停電に強いので、家庭では特に安心だ。

やはり、何がいいのかわからなくなる。

2007年07月09日

情報化時代のセキュリティ対策

私物のパソコンを使わないとか、情報を持ち出さないとか、千葉県警のセキュリティ対策に関する新聞記事には当たり前の事がたくさん書かれている。

確かに現場は不便になるだろうが、その分セキュリティは保たれる。

セキュリティ意識の高い民間企業では、社員に使わせるパソコンにはUSB端子が付いていなかったり、会社以外のネットワークにはつながらないようななっていたり、様々なセキュリティ対策がとられている。

費用、安全性、仕事の効率、どれも大切なわけでそのバランスが難しいのがセキュリティ対策だろう。お金をかければかなり強固なセキュリティも手にはいるが、反面仕事の効率は低下するだろうし...

やはりCISAなど専門家が動いて初めてセキュリティを保てる環境が生まれるのでは?
メーカーの言いなりで動けば、ぼったくられるだけ?

ナビもセキュリティを保つために
 ノートパソコンはHDDを暗号化
 ノートパソコンはプライバシーフィルムでのぞき見防止
 コンテンツを更新時などは暗号化通信
 FWを設置し、外部と事務所のネットワーを完全に分離
といろいろやっますのでご安心を!

まあ、一番難しいのはユーザーの意識改革だろうか?

2007年07月04日

USBなんでもマイクロスコープ

何だかこんな一見無駄のように見える不思議なGOODSを愛してしまう管理人なんです。

何に使うんだ?
まあ、人それぞれでしょうが...自分の耳の中見たことある人少ないですよね?

そういえばずいぶん前に美容院でスキャルプエステなる頭皮のエステを受けたとき、こんなマイクロスコープで自分の頭を見たことがある。

きっとすぐ飽きてしまうのだろうが、ちょっと欲しい!買ってしまおうか...

まあ買った人のアイディアで様々な使い方が出来そうに思います。
例えば、オーディオ機器の裏側のコネクタを見たいとき、ノートパソコンに繋いで見れば、機器を動かすことなく裏側のコネクタが見られたりとか。

家具の隙間に入ってしまったものを取るときとか。

う~ん、何に使うか?

2007年07月03日

オンキヨーがソーテックを子会社化

AV機器メーカーであるオンキヨーが、パソコンメーカーのソーテックを子会社にする。
オンキヨーは以前から高品位なパソコン用サウンドボードや、サウンドの品質を重視したパソコンの製造販売などを手がけており、双方の業界では注目されていた。
特に独自設計のサウンドボードは他に類の無いほどの質の高さが注目されていた。

AVパソコンと言ってまず思い浮かべるのはソニーのVAIOなどだが、今後のソーテックのパソコンはどんな製品になるのが非常に興味深い。

未だにアナログの音源を好んで聞く人がいるオーディオ業界だが、デジタル化は確実に進んでおり、音源のHDDへの録音など、最新技術を使う機会が少ないのは残念だった。

何となくオンキヨーとソーテックには、美しいAVPCでなく、質実剛健なパソコンを作って欲しいように思う。

2007年06月29日

実効スループット約153Mbpsの無線LAN

いよいよ無線LANもギガビット時代に突入のようだ。
信じがたいが理論値最大300Mbps、無線実効スループット約153Mbpsもでる一般向け無線ルーターが発売された。
http://buffalo.jp/products/new/2007/000499.html

どこまで早くなるんだろう?

ネットワーク技術の進歩はすごいスピードだが、そのすごい速度を何に生かすのか、ソフト側が追いついていないようにも思える。

まあ、一般家庭では数十メガのスループットでも持て余す状態だろうから、こんなに早い無線LANを何に使うのか?そもそもBフレッツなどで接続していたって数十メガが限界だろうし...

各家庭に光ファイバーが普通に引かれる日も近いのだろうか???
最新のマンションなどでは8芯の光ケーブルが各戸に引き込まれているそうだが...

2007年06月28日

パソコンソフトのバージョンアップ!

Adobeのソフトを多様してHPや印刷物などを日々作っているが、このソフトにかかる費用はかなり痛い。
先週最新版にアップデートしたらそれだけで10万円以上かかった。

古いソフトをそのまま使用してもいいのだが、数世代新しいものが出るとアップデートもしてくれないという殿様商売だ!

何十万もするソフト買ってもお金を払い続けてアップデートしていないと、数年後には古くなり使えなくなるなんて!何だか永遠にお金を払い続けてソフトを使わされている様な気になる。(まあ、実際にそうなんだが)

せめて、もう少し安くならないんだろうか?

特にWEB関連のソフトは技術の進歩が早いのでアップデートも頻繁にありお金がかかる!
といっても昔のようにゴリゴリとタグを手で打つこともできなし。

パソコン本体の価格より、パソコンに入っているソフトの価格の方が高い!まあ、仕方ないのかもしれないが、もう少し安くなると助かるのだが...

2007年06月21日

人質サイト

怖い話だ、Webサイトを人質にとって「みかじめ料」を要求するのが流行っているらしい。
WebサイトにDDoS(分散型サービス妨害)攻撃を仕掛け、そしてその攻撃を止めることを条件にお金を請求するんだそうだ。

まあ、一般企業のサイトなどでDDoS攻撃を受け閲覧不能に陥ればかなりの被害であり、ダメージも大きい。お金を払ってしまう企業も多いのだろう。

技術的にもDDoS攻撃を有効に防げる手段は乏しく、そんな事もあって流行っているのかもしれない。ネットワーク機器のセキュリティ機能はどんどん高度になっているが、そんな攻撃にも耐えられ、防御できる機器が必要だ。

新浦安ナビが攻撃されたら...放置するしかないだろう...まあ、何日かすればあきらめてくれる?それからたぶんISP側で何らかの対応をしてくれるような気がする。
まあ、個人のサイトなんてねらっても得るものが無いから攻撃されないか?

2007年06月19日

2010年枯渇

インターネットに接続された端末はすべてIPアドレスを持っている、このIPアドレスが数年で足りなくなってしまうのだ。

電話番号の様に単純な番号なので機器の数が増えれば当然上限もある。

インターネットを作ったときにはそれほどの機器が接続される事を予想していなかったのでこのような事が起きるのだろう。

枯渇してきたIPv4と呼ばれるIPアドレスに代わり、IPv6という体系の異なるIPアドレスを使うことでIPアドレスの数問題が解決されることになっている。

が!未だIPv6に対応したネットワーク機器は数が少ない。日本は他の国に比べると対応機器は多いのだが、それでもまだまだ改善が必要な状況だ。

まだまだ研究段階といえるIPv6が使えるようになるには、もっと時間がかかるだろう。
さらに世界的な規模で使えるようになるには、10年先くらいになるような気もする。

ISPももう少しアドレスを大切に割り振って使わないと、予定より早くなくなってしまうかも。

2007年06月15日

8,000万人

「インターネット白書2007」によると、日本のインターネット人口が8,000万人を越えたそうだ。
さらにブロードバンドの普及率も50%を越えたそうだ。

すごいぞ!

日本のインターネット環境って世界一高品質低価格なように思う。
光ファイバーを引いても5千円程度の料金で使える上、接続が切れることはほぼ無い。
ベストエフォートといいながらも、かなり安定したスピードがでる。

電気、ガス、水道、電話が、ライフラインと呼ばれているが、すでに日本ではインターネット接続もライフラインの一部なんだろう。

マンションのネット環境も年々進化して高性能になっている。
2000年位までのマンションでは、電話線を使う以外配線が無いためVDSLで電話線を利用していることが多い。それ以後のマンションでは宅内LAN環境が整備されているので、イーサネット環境のLANで接続が多い。さらに最近の新しいマンションでは、各戸に光ファイバーが引かれていることも多いようだ、。

いずれにせよ、今となっては無くてはならないインターネット環境、今後どんな風になるのか目をなはせない。

2007年06月14日

USBメモリー

今まで使っていたUSBメモリーの容量は512メガだったが、写真のデータやDTPのデータを入れるとすぐにいっぱいになり少々不便だった。

そこで、新しいものを買ってみた。

じゃ~ん!新しいものはなんと容量8ギガ!
DVD約2枚分のデータが入る!

何入れんだ?

と思うほど大容量。
さらに高速転送で早い。

価格も1万円ほど、8ギガものデータが手のひらに収まる小さなメモリーに入ってしまう。ウイニーよりこっちの方が怖い気がする。
まあ、個人情報などをこんなメモリーに入れて持ち歩くことは無いので落としても問題は無いのだが、8ギガのデータを落とせるって事もすごいことの様な気がする。

2007年06月05日

充電器内蔵単三ニッケル水素充電池

カバーを開いてパソコンのUSBポートに差し込むと充電がはじまる。
何ともユニークなアイディア商品だが、意外に便利なように思う。

例えば会社に行くときに聴いていた携帯オーディオプレーヤーの電池に使えば、会社に着いたらパソコンに電池を差せば充電できる。普通の充電池なら電池が弱くなったら、専用の充電器で充電する必要があり、出先での充電はまず不可能だ。だからせっかく充電池を使っているのに、乾電池を持ち歩く必要があったりもする。

この充電池ならパソコンさえあればどこでも充電できるのはとても便利だ。

2007年05月31日

iTunes U

AppleのiTunesの最新版が今日公開され、Windows Vistaにも正式対応した。

DRM(Digital Rights Management)フリーのコンテンツに対応するなど、ちょっとした話題となっている。

その中でもちょっとおもしろいのは、米国大学の講義や授業を配信する「iTunes U」のサービスだ。
スタンフォード大学やカリフォルニア大学バークレー校、デューク大学、マサチューセッツ工科大学など、有名な大学の講義を聴ける!
もちろん英語だが、日本語版のソフトからアクセスできるようになっている。
ちょっとだけ聴いてみたがなかなか興味深い。教育環境もどんどん変わり、こんな授業が受けられるのはすばらしい!しかも無料だ!自ら学びたい部分だけチョイスできるのもとてもいい。
日本の大学もこんなことをしてくれたらとても楽しいのに...
itune.jpg

2007年05月17日

FedraCore

何の怪獣の名前?っと思うかもしれませんが、Linuxのディストリビューションの名前です。(OSの名前です)

仕事で使っていたWEBサーバーが壊れた...2000年問題のチェックを受けてパスした証のシールが貼られているものすごく古いサーバーだった。
今まで動き続けていたことが不思議なくらいだ。

仕方なく新しいWEBサーバーを構築した。
久しぶりのLinuxのインストール、噂には聞いていたが、簡単になったものだ。
インストールはWindows並に簡単になっている。何も考えずどんどんボタンをクリックするだけでインストールが終わる。
さらに驚いたのは、WindowsUpdateのようにメニューから選ぶだけで、各パッケージのアップデートまで簡単に行える。

さらに、インストール後の設定も昔のようにviエディタなどを使ってゴリゴリ書くことなくグラフィカルなインターフェースで行えるのだ。
メールとWEBだけならLinuxで十分なのだろうと思えるほど環境が整っている。しかも無料!(マニュアル本買っても3千円程度)

しかし、様々なセキュリティ設定が増えており、それらになれるまではかなり時間がかかりそうだ。
Apacheの設定も宣言文が変わっていたり、ちょっとビビってしまった。

久しぶりに我が家のサーバーも復活させてみようか?

2007年05月16日

580gのパソコン!

世界最小! 超小型・超軽量のコンバーチブル型PCを富士通が発表した。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2007/05/16.html

確かに写真で見る限り小さい...PDAとほぼ同じ大きさ、まるで電子辞書のような大きさなのに普通のWindowsが搭載されており、普通のソフトが動くのだ。

しかし、この小さいパソコンいったいどんな時に使うのか?
PDAは不要になるだろうが、出先で使うにしても小さすぎて不便の様にも思える。
小ささを優先させたためだろうか、電池の容量も小さいので今時のノートパソコンの方が長時間のバッテリー駆動が可能だ。

でも、ちょっとだけ使ってみたい気もする。

2007年05月14日

USBメモリー

数年前、最初に無理して買ったメモリーは512メガで、数万円した。
が!数年経ってみると、8メガなる製品が普通に1万円以下で売られていたりもする。

技術の進歩を喜ぶべきか?数万円の出費をしてしまったことを悲しむべきか微妙な感じだが、現実として4ギガ当たり前、余裕があれば8ギガを買う時代になっていることは、びっくりだ。

秋葉原ではメモリーの取引だけでうまくやれば一財産作れると言うが、その逆に相場を間違えて大損をする人も少なくないそうだ。素人にはわからないが、中国や台湾製のメモリーが流通する様になると、ものすごく安くなるそうだ。

でも、8ギガあったら、ものすごい量のデータが入るぞ!!

2007年05月08日

マーケティング!?

一昔前の紙媒体(チラシ)で広告を行っていた時のマーケティングと、現在のオンライン媒体を使った場合とでは、事情がかなり違ってきている。

最近では、mixiマーケティング、Blogマーケティング、メルマガマーケティングなどなど、様々な今までは考えすら浮かばなかった手法が生み出されている。
どれも、インターネットを使ったマーケティング手法だが、ネットを使うってことは基本的には現実的な数字、それもリアルタイムに見られる数字との戦いとなる。

紙媒体だったころの数字は、予測した数字、不確実で時間差がある数字など、あやふやな数字を相手にしていたが、ネットを使うとその数字の扱いが大きく変わる。

何人がクリックして、何人が興味を持ってくれて、その中の何人が購入したとか、どの地域に何時頃が売れるとか、様々なデータを元に戦略を立てられることになる。
同じ数字を眺めても見た人によって数字の使い方が異なるだろうし、興味を示すデータも異なるだろう。例えば、デザイン系の仕事をしている人が見れば、売れている「色」や「形」が気になるだろうし、営業系の人が見れば収益ばかりが気になるのかもしれない。

新浦安ナビをマーケティングツールとして見ている人も少なくないだろう。
大手企業から広告依頼がある場合は、ほとんどの場合が、自社サイトのリファラーデータを解析し、ナビからの参照が多いために広告を依頼したいという場合がほとんどだ。
このような企業の場合は、なるほど!っと感心するほど様々な工夫を凝らしたマーケティングを行う。
年に数度、ネットを使ったマーケティングに関してのセミナーの講師などをすることがあるが、そんなときにも様々な企業の様々な取り組みについて話をするが、困るのは聞いている人たちのレベルがまちまちの場合だ。ある人はものすごく勉強していてこちらの話すことはほとんど理解しているが、別の人はひょっとしたら“マーケティング”って言葉すらわかってないようにすら思えることがある。まあ、それでもセミナー聴いているのだから、勉強する気はあるのだろうが...

2007年04月27日

64k月額4,200円 vs 3.6M月額4,980円

いよいよ来年1月7日にサービスが終了するドコモのPHSつなぎ放題サービス「@FreeD」の代替えサービスが発表された。
ベストエフォート型パケット通信で最大64kbpsな上、ネットワークに高負荷を与える通信は、制限することも検討するという。
えっ?今時64kで高負荷な通信は制限するって?
まあ、PHS=32kの代替えサービスなので仕方はないのだが...

eMoboleの新しいサービスなら1年契約すれば月額4,980円で3.6Mの高速サービスが受けられる。ただし、今のところかなりエリアは限定される...

携帯電話系のパソコン向け定額通信サービスは、
ドコモ
イーモバイル
ウイルコム
の3社で行っているが、今後どんなサービス展開があるのか興味津々だ。

eMobileを1ヶ月ほど使ってみているが、俺が行動する都内および千葉駅くらいまでの千葉県内ではほぼ問題なく通信ができ快適だ。
特に電波状況が良好な場合は、無線LANで接続していると勘違いをするほど快適だ。
あえて文句を言うならば、新浦安の海際での電波状況がもう少し改善されると完璧だ

インターネットの接続速度は、大排気量の自動車と同じで、速さを覚えたら遅い環境へ戻ることは難しい...

2007年04月24日

ハードディスクオーディオレコーダー

380枚のCDをそのままの高音質で録音できる家庭用のオーディオレコーダーがいよいよ発売だ!
iPodに代表されるシリコンオーディオは、携帯して聞く分には何の問題も無いのだが、自宅で聞くには少々音質が劣っていた。
今回ソニーから発売されるオーディオレコーダーは、まさに求めていた製品だ。

ただ、新しいカテゴリーの製品ということもあり、少々不安もある。
ディスクが壊れたら?ディスクのバックアップは出来るのか?
買い換えの時はデータはどうなるんだ?
などなど、考えてみると多くの疑問が出てくる。

各種記事やリリースを見る限り便利なことばかりで、ネットウォークマンと連動できたり、曲名やCDタイトルが自動的に取得できたりいいことずくめだ。

誰れか買った人教えて!


2007年04月12日

有機ELテレビ

いよいよ年内にソニーが発売することを発表した!
まずは11インチの小型テレビかららしいが、早く見てみたい物だ。

有機ELを使った製品は現在でも携帯端末などにあるが、大きな物はまだ試作品しか無い。
液晶vsプラズマで争われてきた薄型テレビ市場だがこれで何か変わるんだろうか?
液晶やプラズマに対抗できるような価格で売ることは不可能だろうが、画面の綺麗さにおいては十分に対抗できる製品になるように思う。

ブラウン管テレビから薄型テレビの移行に大失敗したソニーの次なるマーケティングは目を離すことが出来ないようだ。

2007年04月10日

シヤチハタ

株式会社シヤチハタの印鑑「Xスタンパー ネーム9」型のUSBメモリ「シヤチハタ USB メモリー」が発売になった。
見た目は完全に印鑑だが、中身は単なるUSBメモリーなんだそうだ。

意味が無い!ややこしい!ふざけすぎ!と言われそうだが、なんだか欲しい...
完全に自己満足の世界であるこの手の商品がどんどん出てくるのは、やはり需要があるから何だろうが、売れなかったときのリスクも大きいように思う。
どうせなら、印鑑としての機能を持ちながら、USBメモリーが付いていたら完璧だっただろうに。

2007年04月02日

いつでもどこでもインターネット!

新浦安ナビを運営しているから?ネット中毒だから?
理由はいろいろあるが、1日中インターネットにつながらないと仕事にならない。

出先ではよくダイヤルアップしてましたが、56kのモデムを使ってもせいぜい30k程度しかスピードは出ない。FOMAを使えば384kは出るのだが、データ量に応じた課金なので、重いデータのやりとりにはお金がいくらあっても足りない。

無線LANが最も有効なサービスなのだが、繁華街以外ではなかなか使える場所が見つからない。

そこでイーモバイルのサービスが登場!救世主となるのか?
HSDPAの技術を使った高速通信だ。
基本的にはFOMAなどと同様の携帯電話の仕組みを使っているが、イーモバイルには音声のサービスは無く、データ通信に特化しているのが特徴だ。

今現在は、東京23区(なぜか浦安市内は使用可)のサービスエリアとなっているが、6月末までには順次国道16号線内はサービスエリアになるそうだ。

浦安市内はほとんどの場所で使える上、屋外では電波状況が悪い場所でも1メガ程度の速度は出ていた。
都内でもいろいろ試してみたが、1メガから2メガ程度のスピードは出ている。
まだまだユーザー数が少ないからスピードが出るのかもしれないが、十分に満足できる数字だ。

さて、ドコモさんやAUさんはこの後どんなサービスを出してくるんでしょう...

久しぶりに満足のいくサービスを見つけた気がします。
これで全国どこでも使える様になってくれたら、完璧なんですが。

2007年03月30日

UWB(Ultra Wide Band)

パソコンに接続するUSB機器は、電源を切ることなく接続出来るのでとても便利だ。
さらには、複数の機器をUSB HUBを介して繋ぐこともできる。

が、その一方でケーブルが増えて面倒なこともある。

今回登場したのはこのUSB機器をUWB(Ultra Wide Band)という技術を使って無線で接続する機器だ。
どんどん便利になっていくが、新しい技術が紹介されるたびに、その技術が存続するのか一瞬で消えてしまうのか、判断がますます難しくなってきている。

http://kuroutoshikou.com/modules/display/?iid=974

そして徹底的にコスト削減を行って低価格で周辺機器を売る「玄人志向」のようなブランドもこれからはますます増えるような気がする。

2007年03月27日

Windows Vista

第一印象は、なんだか中途半端なOSだ。
使い始めてみて2日ほど経つが、すでに嫌気がさしてきた。

セキュリティがきつすぎて何をするのも面倒だ。
例えば、プリンタドライバをインストールしても、プリンタとの通信が正しくできるようにファイアウォールを設定してやらないとプリントすら出来ない。
さらに、何か操作するたびに「本当にいいですか?」これ以上はあんたの責任ですよ?的なダイアログボックスがポップアップしてくる。今までは1回クリックすればすべてが終わっていたのに、何度も聞かれるのが非常に面倒だ。

そして、アプリケーションやデバイスドライバなどのソフトが対応してない場合が多い!今まで使っていた周辺機器やその他アプリなども動かないことがある。
だましだまし使えるようなこともなく、完全に使えないのもある。

見た目はちょっと美しくなり、Macintosh的なGUIになったが、なんだか中途半端に重いだけで機能性が損なわれているようにも思える。特にスタートメニューは使いづらい!

新しいOSが普及しない訳がよ~くわかった。
後どれくらい待てば、環境が整うんだろう...


2007年03月19日

パソコンの電源ユニット

普通の人は何のこと?っていう話だろうが、とうとう2000Wのパソコン用電源が出たそうだ。

確かにPentium4になって以来、パソコンの消費電力は飛躍的に大きくなり、発熱も以前のパソコンに比べて格段に多くなっている。
だが、2000Wの電源っていったいどんなパソコンにつなぐんだ?それにそんなパソコン作ったら、いったどれくらいの電気代がかかるんだ?
この電源はどれくらいの電流を流せるんだ?

謎だ。

まあ、普通の用途には全く必要がないものだが、これを必要としている超パワーユーザーもいるのかもしれない。

最近のパソコンはCPUよりGPUの方が大きな電力を使う様だが、GPUに別電源なんてシステムも一部のマニアでは当たり前のことになっているようだ。
進化し続けるパソコンだが、CPUクロック競争も限界に来て、今は多コア化に進んでいるようだ。ただ、複数コアの場合、Windowsのライセンスの問題もあり、簡単に使えないのも事実だ。普通のWinwowsでは2CPUまでのライセンスなので、それ以上のCPUがあると起動できないのだ。

シリコンディスク+クワッドCPUなんてすごいパソコン作ったら、どれくらい早いんだろう?ワクワクするスピードなんだろうか?ちょっとだけ使ってみたい...

パソコンの電源ユニット

普通の人は何のこと?っていう話だろうが、とうとう2000Wのパソコン用電源が出たそうだ。

確かにPentium4になって以来、パソコンの消費電力は飛躍的に大きくなり、発熱も以前のパソコンに比べて格段に多くなっている。
だが、2000Wの電源っていったいどんなパソコンにつなぐんだ?それにそんなパソコン作ったら、いったどれくらいの電気代がかかるんだ?
この電源はどれくらいの電流を流せるんだ?

謎だ。

まあ、普通の用途には全く必要がないものだが、これを必要としている超パワーユーザーもいるのかもしれない。

最近のパソコンはCPUよりGPUの方が大きな電力を使う様だが、GPUに別電源なんてシステムも一部のマニアでは当たり前のことになっているようだ。
進化し続けるパソコンだが、CPUクロック競争も限界に来て、今は多コア化に進んでいるようだ。ただ、複数コアの場合、Windowsのライセンスの問題もあり、簡単に使えないのも事実だ。普通のWinwowsでは2CPUまでのライセンスなので、それ以上のCPUがあると起動できないのだ。

シリコンディスク+クワッドCPUなんてすごいパソコン作ったら、どれくらい早いんだろう?ワクワクするスピードなんだろうか?ちょっとだけ使ってみたい...

2007年03月08日

Windows Vista

予想通り売れていないらしい。
Yahoo!のニュースを見てなるほど!っと思った。

自宅PCのOSが「Windows Vista」と回答したのはわずか0.9%だったそうだ。
さらに勤務先での使用は皆無だった!

すでに発売から1月以上経つというのに、数字だけ見るとMacOSよりもシェアーが少ない前代未聞のWindowsだ。
さて、この後どれくらい普及するか?だが、個人ユーザーはパソコンの買い換えと新規購入者がじわじわとVISTAを導入するだろうが、企業ユーザーはそんなに簡単ではない。
未だに多くの企業がXPのパソコンを購入している。

やはり、Officeだけでなく、他のソフトがVISTAに完全対応して初めて企業が徐々に導入をするのだろう。売れ行きが悪いせいか、アプリケーションソフトのVISTAへの対応速度もゆっくりとしているように感じる。

そういえば、パワーユーザーと呼ばれる人ですら、あまりにもVISTAの情報が少ないため導入を見合わせていると聞いた。

さらに、市場にはこの冬のパソコン商戦で売れ残ったXPマシンが大量にあり、値段もこなれて買い得感があることも、VISTAマシンが売れない大きな理由でもあるように思う。

う~ん、俺はいつVISTAを導入するんだろう???

2007年02月09日

小便は立ってしよう!

街角での立ち小便のことを言っているのではない。
読売新聞の記事によると、自宅で小便をする男性の3割が女性のように便器に座って用を足しているそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070209-00000502-yom-soci

きっと人間誕生して以来男性は立ったまま用を済ますのが当たり前だったはずだ、それが3割もの男性が座ってすませているなんて...

確かに多少は飛沫が飛ぶだろうが、座ってするほどのことはないだろう。

座ってするならそのパンツの穴もいらないし、ズボンのファスナーも前に無くてもいいんじゃないの?

男は男らしく、立って小便をしよう!

2007年02月01日

Bluetoothが普及しない理由

携帯にもBluetoothが付いたので、使ってみようと思って、ヘッドセットを購入してみた。
ケーズデンキで安売りしていたのでMP-210と言うヘッドセットを買ってみた。

↓写真はMP-200

まず、購入後すぐに人間の心理としては使ってみたくなる。
   →充電式なので充電が終わらないと使えない...

充電が終わってから使おうと思い、取説を見ながら操作してみる。
ペアリングも完了し、いざヘッドセットモードで接続をしてみる。
   →つながらない、接続先が見つからないと...

仕方なくサポートへ電話してみる。
   →当然の様に待たされ、一言「ハンズフリーモード」でお使いください。
    だって、ヘッドセットモードでも使えるんじゃないの?
    って聞いたら、不具合があるのでハンズフリーモードを推奨してますと。

ハンズフリーモードで接続をしてみると。
   →使えた!

普及しない理由の第一はこの使い勝手の悪さだろう。

さらに、今回感じたのは。

ヘッドセットの電源が入っているか切れているかよくわからない。
ヘッドセットがハングった場合、電源ケーブルを抜き差しする以外、リセット出来なさそう。
ヘッドセットが充電式は、車の中で常用しようと思うユーザーにはとても不便。
携帯電話側の操作も、よくわからないし、マニュアルで探すのも面倒だ!
さらにセキュリティコードなど、一般の人には何のことだかもわからないだろう...

まあそんな問題山積みではなかなか普及しない、せめて取説がもう少しまともなら売れるかも?

2007年01月29日

あんしんキー

携帯電話を買い換えたら「あんしんキー」なるものが付いていた。
anshin.jpg
写真の様に小さなキーを携帯し、携帯電話を忘れたりして、キーと電話機が一定以上の距離を越えると携帯にロックがかかるんだそうだ。
なるほど、今時の携帯電話は大切な情報がたくさん入っている上、クレジットカードやプレイペイドカードなど様々な機能があり、セキュリティに関しては十分な対応が必要だ。
あんしんキーはいくら小さいといえども、持って歩くのはちょっと面倒だ...でも携帯を忘れたり無くしたりすることを考えると、必要なようにも思える。

日本では携帯電話はすでに電話でとう目的だけでなく、PDAとしての役割の方が大きいように思える。電話として使うよりも、メールの読み書きをする方が頻度が多いという人もかなり多いはずだ。これからさらに進化しようという携帯電話は、さらにセキュリティをも求められるだろうが、どんな風に進化するのだろう。

そういえば、新しい携帯にはあんしんキーの他に、顔認証なども付いていた。

2007年01月24日

キヤノンIXY 900IS

近所の電気屋に持って行くと壊れたデジカメの修理に2週間もかかると...で、買ってしまった新デジカメ!
早速使ってみると技術の進歩に驚きだ!

キヤノンの一眼レフカメラの高価なレンズで使われている手ブレ防止機能が付いている。さらに、人間の顔を認識してきれいに撮る機能や様々なシーンにあわせて自動的に美しく撮る機能など、ちょっと使ってみただけでも驚きの機能ばかりだ。

他にも、マニュアルで撮影する際は、ISO1600のモードがうれしい。暗がりでの撮影は、このISO1600+手ブレ防止でかなり楽に撮影が出来る。
それからもう一つ、このカメラの広角もかなり使える、狭い部屋で撮影する時や大人数で記念撮影するときなどにはとても便利だ。
記録メディアも知らないうちにどんどん進化を遂げ、4GB以上の容量を実現するSDカード上位規格「SDHC」となっている。SDカードで4GBだ!こんなのでどんどん撮影していたら、ハードディスクがどんなに大きくてもすぐにいっぱいになってしまう。

ってな感じで、ちょっと新しいデジカメには驚かされた。
試しにいろいろ撮ってみたが、その美しさにはちょっとびっくりだった。

デジカメはたくさんの種類が出ているが、キヤノンが一番いいように思える。
例えば、光学ファインダーなど何気ない部分が、昔ながらのカメラと同じ感覚で使えることは実はとても使いやすかったりする。特に日中の日向での撮影などは、どんなに液晶を明るくしても限界があるので、光学ファインダーをのぞいたほうが画角がわかる。


2007年01月22日

デジカメが壊れた!

一眼レフのデジカメを持ち歩くのが面倒なとき、「IXY DIGITAL 30a」をサブカメラとして愛用している。ずいぶん古くなってしまったが、まあWEBに使う画像なら品質的に問題はない。

昨日このカメラを持ってショッパーズの国際交流フェスティバルの取材に行ったら、動かない...撮影しようと電源を入れるとモニターにはノイズだけ映っていて通常の画像が出ない!シャッターを押しても撮れるのはノイズ画面だけ。
困り果てて何度も電源を入れ直したりしていたら、数回まともな画像が撮れていた。

自宅へ戻って調べてみたらどうも、製造時の不具合によりそんな症状が出ることがあり、リコールの対象となっていた!
そして「本現象が発生した対象製品につきまして、CCD内部の配線接合箇所の外れが確認された場合は、弊社規定の保証期間を過ぎておりましても、無償にて修理させていただきます。」とありがたい文章も発見!早速今日修理に出そう。
http://cweb.canon.jp/e-support/info/ccd.html

家電製品の価値は、こんなアフターサービスも含めて考えないと、安いだけでは納得できない事態がたくさんあるので要注意だ。キヤノンの場合、パーソナルユース機の即時修理サービスがあり、秋葉原の東京QRセンターへカメラを持ち込むと、即時に修理してくれるサービスを提供していることがとても頼もしい。


2007年01月19日

ネット依存

固定電話が無くても携帯電話があるのでさほど困ることは無い。FAXが無くてもほとんど生活に影響はない。

が、インターネットが無くなったら!?
何かを調べようと思ったとき、「本を読む→本屋か図書館に行く」ということになり、時間の使い方すら変わってきてしまうだろう。
十年前には考えられない状況だ、日本ではどこにいてもブロードバンド接続が当たり前、さらには乗り物の中でもネットが使える。

今や調べ物ばかりでなく、買い物もネットが無いと難しい時代になっている。
流通、通信、金融などなど、ネットに乗り遅れた会社は次々に消えていった。

ここまでネット依存度が高くなった今、とても怖いのが“サイバーテロ”や“サイバー戦争”だ、一般の人は関係が無いと思っているだろうが、そんな怖いことが行われる背景には、一般の人のパソコンが踏み台にされていることが多い。
セキュリティの設定がいい加減なサーバー、セキュリティ設定が甘い無線LANなどなど、犯罪の温床となるネット環境を取り締まることを本気で考えないと危ない時代なのでは無いだろうか...

これからもネット依存度はますます高くなるだろう。

2007年01月18日

Windows VISTA

いよいよ今月末に発売されるマイクロソフトの時期OSだ。

次世代ということだけのことはあり、貧弱な仕様のパソコンでは動作しないらしい。
システムメモリ→1GB以上、ハードディスク→40GB以上、ビデオメモリ→128MB以上とちょっと見てみただけでも恐ろしい仕様だ。(HOMEベーシック以外の場合)

間違っても古いノートパソコンなどをアップグレードしたりしないようにしないと!

XP HOMEのサポート期間も延長されたことだし、俺はこのまま安定期に入ったXPを当分使い続けるだろうし、大手企業もやっと落ち着いたXPの環境を捨ててまでVISTAに手は出さないだろう。
マイクロソフトは楽観しているだろうが、発売時にはそれほど多くは売れないのでは無いだろうか?
個人的に気になるのは、VISTAよりも2007版のOfficeがどの程度変わっているか?という方が気になっている。

詳しくは、こちらのサイトに書いてあります。

2007年01月11日

ATOK

PC98全盛時代にすごいシェアーを持っていた純国産ワープロソフト「一太郎」だが、Windowsの到来とともに徐々に忘れられて来ている。
このワープロソフトとともに開発され続けている日本語入力ソフト「ATOK」だけは、一度使ったら止められない!
一太郎も非常に質の高いソフトなのだが、グローバルに普及しているWORDにはかなわないのだろう。不思議なことに、未だに教育現場や関西圏では未だに一太郎が使われていることが多い。

もう20年以上俺はATOKを使っている。
MS IMEを使うと、文章を書く気がしなくなるからだ。

毎日、文章を書くことが仕事といっても過言ではない俺にとっては、ATOK無しには仕事ができないほどだ。
変換辞書も昔からずっと引き継いで来ている。

ただ、最近思うことは、ATOKのおかげで仕事は進むが、自分はどんどんアホになって来たようも思う。類義語などに関しても辞書を引くことなく、漢字へ変換する時にATOKが意味を教えてくれる...

来月早々にまた新しいバージョンのATOKが発売されるが、やはり買ってしまうのだろうか...

2007年01月05日

32GBの1.8インチシリコンディスク

http://www.sandisk.com/Corporate/PressRoom/PressReleases/PressRelease.aspx?ID=3654

これはすごいぞ!
いよいよハードディスクからシリコンディスクへと移行していく時代となりそうだ。
このディスクを用いるとWindows Vista Enterpriseを約35秒で起動できるという!
一般的なHDDと比較しておよそ100倍高速なんだそうだ。

MS DOSがEMSメモリを実装した当時、RAMディスクにOSやアプリを入れて動作させたときその早さに驚愕したものだが、シリコンディスクが数十ギガバイトという大容量化された今それは当時の夢が現実のものとなったような感がある。

後は実際の耐久性さえ実証できれば、これ以上の記憶デバイスは無いかもしれない。
駆動部が無いと言うことは消費電力も少ない上、壊れにくいということでこちらも大歓迎だ。

2006年12月15日

パソコンは壊れます

機械であるパソコンは必ず壊れます!
3年以上使っている方は、そろそろヤバイと思ってください。
運が悪ければ、買ってすぐ壊れたりすることだってあります。

そんな時のために備えをしましょう!
何年も撮りためた写真のデータ、iPodに入れている音楽、大切なメールなどなど、お金では買えないものがたくさん詰まっています。
さらに、銀行や証券会社との取引記録など、今やパソコンが壊れると日常生活に影響が出るほどになっています。

外付けのハードディスクは、1万円も出せば160ギガくらいの大容量のものが買えます。
そんなディスクを買って、必ずバックアップを取りましょう!

今週、友人2名のパソコンが別々に壊れ、そのうち1台はデータを取り出すことすらできなかった。クラッシュしてから慌ててももうどうにもできない!

くれぐれもバックアップを忘れずに!
できることなら複数のバックアップを取りましょう!

データが無くなったら困るのは俺じゃなく、自分ですよ!

2006年12月14日

ウィニーは悪くない!?

毎日新聞の記事に「ウィニーを巡っては、著作物の違法な流通のほか、自衛隊や行政機関、企業からの機密・個人情報の流出が社会問題化。」と書いてあった。

まるで、ウィニーが原因で情報漏洩が起きたかのようにとらえられる文章だ。
ウィニーが入ったPCからの情報漏洩は、基本的にはウイルスが原因であり、使用者が正しい対策を施していれば情報漏洩は起きない。

大手新聞がこんな誤った解釈ができるような記事を書くことがあっていいのだろうか?
「ウィニーを巡っては、著作物の違法な流通のほか、対象パソコンのウイルス感染により自衛隊や行政機関、企業からの機密・個人情報の流出が社会問題化。」と明確に書くべきだろう。
作者が逮捕されずにウィニーの脆弱性を改修していれば、これほどの被害は無かったはずだ。被害を拡大したのはある意味、「逮捕」が大きなファクターになっていることも忘れてはならない事実だ。

プログラムを作っただけで、こんな事態になってしまうということは、日本のすぐれた技術者たちは海外へ行くしかないような気さえしてくる。

今後どのような展開になるのか目が離せない裁判だ。

2006年12月12日

iPhone

iPodの次はiPhoneを発表するらしいと...

どんな携帯電話なんだろう!?

日本の閉鎖的携帯電話市場でも使えるような仕様になっているんだろうか?

名前を聞いただけでわくわくするぞ!

もしも発表されたら、日本ではどのキャリアが採用するのか?

Appleが携帯電話を発表するらしいとの噂でネットの世界が大変なことになっている。
来春のMacworld Conference&Expoで発表になるのでは...などなど、様々な噂が流れているが、本当のところはどうなのか誰にもわからない。
ただ、米国のメディアでは大きな話題になっており、かなり現実的な噂らしい。

2006年12月08日

膨張する電池

愛用の携帯電話N902iを購入して10ヶ月たった頃、電池が急激に消耗するようになった。
夜充電し、朝から使い始めて夕方には電池切れ。
仕方ないので新しい電池を購入した。

が!交換しようと携帯電話の裏蓋を開けようとして異変に気が付いた。
裏蓋が盛り上がっている!なぜ???
蓋が中から押されているので外せない!
格闘の末、何とか裏蓋を外すと、電池パックが膨れている!
購入したばかりの新しい電池パックと比べると厚さが2ミリほど増している。

これって不良品?
と思いドコモショップに行くと、「電池は消耗品ですから」「使い方が悪いと」「過充電すると」など、マニュアル通りに言い訳をしている!

あきれて一言、「通常通り使うと、過充電されるのですか?」→「過充電防止機能が働きます」と言われた。「1年もたたずに裏蓋が閉まらないほど電池が変形する仕様なんですか?」→「いいえそんなことはありません」→「では、これは不良品ですよね」と。

渋々新しい電池パックを奥から出してきて交換してくれた。

最近の電池は軽量化のため、以前の電池のように金属やプラスチックのケースに入っていないためある程度の変形は確実に起きる構造だろう。さらに、そんな構造だから外的要因(温度や衝撃など)の影響も受けやすい。

安全性と軽量化を両立させることは難しいのかもしれないが、爆発したり、発火したりするような製品は作らないでくれ!

D902iに搭載された電池パックが異常発熱を起こして大量回収されることになったが、N902iの電池パックは本当に大丈夫なんだろうか?調べてみると同じ三洋製の電池だ...
もうこうなると疑惑は大きくなるばかりだ

2006年12月07日

断念

http://info.cocolog-nifty.com/info/2006/12/127125127_114b.html

ニフティが運営するブログサービス「ココログ」がバージョンアップを断念し
た。
過去最長となる約53時間のメンテナンスを実施とのことで注目を集めていたバージョンアップだが、最悪の事態となってしまっているようだ。元に戻してのサービス再開と同時に、別の障害も発生している。

巨大サイトの設計は難しい上、想定数を超えた場合の対応は今回のような大メンテナンスを行うしかない。大メンテナンスで対応できればまだしも、メンテナンスレベルではどうにもならないような構造のシステムも多い。

途中で「断念」を決断することは、現場のエンジニアにとっては大変勇気のいることだっただろうが、被害を最小限にすることに大いに役立ったことだろう。

新浦安ナビのサーバーも数度のサーバー変更やメンテナンスに耐えているが、そろそろ迫ってきているサーバーの引っ越し時期をどう乗り越えるか、正しいプランを作らなくては...

2006年11月29日

3次元マウス

マウスといえば、縦横の2次元の情報をだけ検知するデバイスだったが、いよいよ3次元の情報を扱えるマウスが出現した!
http://www.3dconnexion.com/products/3a1d.php

3次元のCADやGoogleEarthなど、縦横だけでなく上下のコントロールにもマウスが使えるそうだ。未だかつて扱ったことのない感覚だがどんな風に動作するのか興味津々である。
通常のグラフィックスソフトでも、ズームインやアウトの操作に使えればより便利なように思えるが、果たして人間の感覚がそこまでついて行けるのだろうか?

是非一度使ってみたい!

2006年11月28日

防水&耐衝撃のポケットイン ディスク

http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2006/hdmc-u/

ハードディスクってそんな使い方するのか?
ディスクを水に沈めたり、落とすなんて通常の使い方では考えられないが、まあタフな造り=安心である。

容量は小さいがディスクとしての意味はあるんだろう。
今時8メガ程度の容量であれば、シリコンディスクの方が駆動部も無く省電力で、高速なので便利なように思えるが、シリコンディスクは万が一のデータの消失を考えると大きなデータを扱うのは怖い...と考えるとディスクなんだろう。

重さもたった55グラムで持ち歩くにはこれ以上のメディアは現在は無いように思う。
サポートソフトもディスク内に収容されているので、出先でドライバーCDが無いなどと騒ぐこともない。

タバコの箱よりちょっと小さなこのディスクは、いろいろな意味で楽しい感じだ。

2006年11月27日

ネットに中傷「転載」者 名誉棄損認めず

ネット上の誹謗中傷に関して、名誉毀損文書を作成した本人以外は、たとえその文書を転載したとしても免責されるとの判決が加州最高裁にて下った。

ネット上での言論の自由が最大限に認められる判決に世界中が注目している。

果たして日本ではどんなことになるのか?日本でも同様の裁判がたくさん起きているだろうが、その判決に影響はあるんだろうか?

ある意味“自由”の真の意味をよく理解している国であり、“自由”という責任を誰もがわかっているから故の判決のように思う。

きっと日本ではもう少し違った判決になるんだろう...

さらに、今回の判決はGoogleやYahoo!など、自動的に誹謗中傷を転載してしまう大企業の大きな力が働いたことも十分に考えられるが、ネット上の誹謗中傷に関して、「自主規制」という新たなる問題提起となっていることも注目点だ。

2006年11月22日

冷蔵庫の電気料金が4倍に!

興味深い記事があった。
カタログや店頭に表示されている冷蔵庫の年間電気料金がいきなり4倍になった!?
もちろん、冷蔵庫自体は何も変わっていないのに表示された電気料金だけが4倍になったのだ。

実はこれは今年の5月に日本工業規格(JIS C 9801)「家庭用電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の特性及び試験方法」が改正・公示されたために起こった不思議な事態なのだ。

実は、古い規格があまりにも実態とかけ離れた(=1/4の消費電力と表示)ていたためにJIS規格が見直されたんだそうだ。

停電でも起きない限りはどんな家庭でも24時間365日電源が入ったままのある意味特殊な家電製品である冷蔵庫だから起きた事態なんだそうだ。

なるほどそんなこともあるんだ

http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2006/11/21/122.html

2006年11月16日

人工衛星「まいど1号」

町工場の技術結集した「まいど1号」が公開された!
日本の町工場の技術は、世界一!
誰にも真似ができない技術をたくさん持っている。

再来年には実際に打ち上げられ、雷雲発生の予測などの観測を行うそうだ。
将来は、安価な気象衛星として量産を目指している。専用部品ばかり使う本格的な衛星と安価な町工場製の衛星とどれくらい差が出るのかも興味津々だ。

こんなスゴイものを作れる工場は、本当に日本にしかないように思う。
頑張れ町工場!

東大阪宇宙開発協同組合

2006年11月14日

コンセントに繋げばすぐインターネット

もう何年も前から話題になっていた電力線を使ったネット環境の本命が発売される。

家庭内で新たに配線をすることなく、電力線にパソコンのネットワークを通してしまう優れ物だ。
値段もかなり実用的で◎だ!さらに実質の速度も50メガほど出るらしいのでこれも実用上は十分な環境と言えるだろう。

松下電器産業がこのような製品を発表したと言うことは、かなりの普及が予想される。家庭内LANの普及が加速されるんだろうか?
家の中であればどこにいてもコンセントがあればネットに接続できるのはかなり便利だろう。

ちょっと気になるのは、戸建てで同じ変電機から電力供給されている隣り合った家で通信ができる?
これができてしまうと、使い方によっては電気通信法的にはヤバイこともできる?
いや、こっそりとできてしまうと、道の向こう側の家と簡単に家庭内LANがつながったりして、別の可能性も出てくるかもしれない...

http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn061113-1/jn061113-1.html


2006年11月09日

Bluetooth (ブルートゥース)

ブルートゥースとは、パソコンや携帯電話などと、それらの周辺機器間を2.45GHz帯の電波を利用し、1Mbpsの速度ワイヤレスで通信する規格です。
例えばパソコンとマウスやキーボードを接続するときに使われる。最近では携帯電話にも付いていて、ハンズフリーに使うヘッドセットなどとの接続にも用いられている。

こんな便利な規格で、様々な機器に搭載されているが、なぜか日本ではあまり使われていない。使われていないばかりか、製品も極端に少ないように思う。

新しいノートパソコンにBluetoothが搭載されていたので、マウスでも買おうかと思ったが、市場には数種類のマウスしか無い!さらに、大手メーカーも米国などで販売しているBluetoothマウスを日本の市場には投入していなかったりもする。

なぜ?
こんなに便利な規格なのに、なぜこんなに製品が少ないんだろう?

考えてみたら米国では多くのノートパソコンがBluetoothを搭載しているのに、日本ではごく一部のパソコンのみが搭載している。
もっといろいろな機器を使えるようにしよう!

2006年11月08日

ThinkPad X60

会社で3年ぶりに新しいパソコンが支給された。
持ち歩けた方が便利なので小さなX60を選んでみたが、Let's Noteになれているとかなり大きい!
電池は小さいし、こんなパソコン持ち歩くか?とちょと疑問に思った。
唯一いいところはキーボードくらいだろうか、ThinkPadのキーボードになれると他のノートが使えなくなると言うがなるほどと思った。

セキュリティ対策や様々な“仕組み”や“仕掛け”が会社のパソコンには仕込んであるからちょっと怖いぞ。エ○サイトを偶然?に見て解雇された例もあり、しばらく様子を見ないとうかつなことはできない!

とりあえず、会社のネットワークに接続していると怖くて何もできないので、今日は持って帰ってからじっくりとセットアップ!
まずはATOKを買って入れるところから始めよう。
IMEはどんなによくなってもATOKに勝てない!

2006年10月16日

1%消滅

Microsoft Researchの論文によると、0.71~1.02%のメールが消えて無くなるんだそうだ。
消失の主な原因がスパムフィルターらしい。

受信メールが迷惑メールとして分類されてしまい、受信したはずなのにしばらくしてから受信に気がつくなんてことがよくあるが、ここで行っているのはそれとは異なりサーバー側のフィルタのことだ。

迷惑メールは社会的に大きな問題だが、その迷惑メールを無くすために開発されているスパムフィルタがさらに問題を引き起こすのは避けて欲しい問題だ。

重要なメールが消えてしまうことは、現在のネット社会では何が何でも避けたい問題だ。
管理人の場合、1ヶ月の5千通のメールを受信し、そのうち2千通ほどがスパムメールだ。幸いなことに現在使っているメーラーのスパムフィルタはかなり的確にスパムと通常メールを自動的に振り分けてくれる。
論文にもあるように、今後は業界全体としてメールの仕組みを進化させてスパムメールの内世界にして欲しい。

2006年10月02日

モバイルSuica

Viewカード以外で使えるようになったとのことで、携帯電話に早速アプリをダウンロードして設定してみた。
意外にも時間がかかり、設定が完了するまでに30分ほどかかった。

前にも書いたが、財布の中からカードが1枚無くなるだけでもずいぶんすっきりする!

一応スキミング対策として携帯電話にはICカードロック機能があるが、これはいちいちメニューから選んでICカードの機能をオンオフすることになるので大変面倒だ。
もう少しなんとかならないんだろうか?

さらに、Viewカード以外だと、年会費も取られるし...

まだまだ改善の余地はあるように思う。

実際に設定をしてみて思ったのは、時間がかかる上操作が面倒なことが普及の妨げになっているようにも思えた。一度設定してしまえば、後はSuicaと同じなのだが、そこまでが面倒だ。

さらに、HPの案内がわかりづらい!
電子マネーのチャージとSuicaのチャージと同じ?とか、今まで使っていたSuicaはどうなる?とか、FAQぐらいは用意しておいて欲しい。(あるのかもしれないが、探せなかった)

2006年09月27日

Edy、Suica、iD、QUICPay

携帯電話やカードを端末にかざすだけで代金支払いができるサービスが続々と始まっているが、「どのカードを持てばいいんだ?」っと誰もが思っていることだろう。

今や携帯電話が自宅の鍵になろうとしている時代だが、あまりに多くのサービスがありすぎてどれがいいのかわからない。
クレジットカードの様に多くのブランドがあっても、歴史のあるサービスは差別化が図られ、使う側がニーズに応じて選べることが多い。ただ、電子マネーの様なサービスは、用途も拡大中な上、サービスを提供する会社も増えたため、使う側は何を使ったらいいのかがわからない状態になっている。

そんな中、業界にやっと動きがあった。
Edy、Suica、iD、QUICPayの読み取り端末が来春にも共通化されることになったそうだ。
読み取り端末が共通化されると言うことは、ユーザー側がどんなサービスを使っていたとしても決済できるようになる機会が増えるため好ましいことだ。

便利になることは好ましいが、今後大きな問題になりそうな、スキミングの対策や携帯やカードが壊れた場合の対応など、事業者はもっとユーザーに説明し不安を解消する活動が必要ではないだろうか。

クレジットカードを何枚も持っている不便さは、電子媒体では解消されるべき問題で、一つのカードや携帯電話に複数のサービスを導入できるような仕組みがあるとうれしい。ただ、事業者の思惑には反するので、そんなことは実現されないようにも思う。

2006年09月26日

欲しい!

まるでUSBメモリーの様なワンセグテレビチューナーが発売される。
大きさもほぼUSBメモリーと同じで、アンテナが付いていなかったら一見USBメモリーだと間違えることだろう。
dh-oneu2.jpg

外出先のPCでテレビを見ることがあるのか?と落ち着いて考えると、無くてもいいように思えるが、例えばどうしても見たい番組があるときにちょっと見られると便利だろう。
そんな使い方には十分の様な気がする。

携帯電話のワンセグテレビとは異なり、パソコンに繋ぐからこそできることがある。なんと、番組を録画できるんだそうだ。

“欲しい!”と思うにはもう一つ訳がある、なんと「メーカ希望小売価格 \11,500」という安さだ。

外付けのアンテナ無しでどれくらい映るものなんだろう?

発売日に買ってしまいそうな予感...

2006年09月25日

OptiPlex GX270

3年弱前に会社で4台のパソコンをまとめて買った。
先月くらいから1台が起動しないトラブルに見舞われたが、何度か起動し直すと動いていたのでそのまま使っていた。

その1台が今朝全く起動しなくなった...偶然にも俺が使っていたPCも同様の症状で起動時に突然電源が切れるトラブルに見舞われた。

ムム? ひょっとして! と思いパソコンのケースを開けマザーボードを見ると、“ビンゴ!”マザーボードの電源部分に取り付けられたコンデンサが完全に抜けてる!

あわてて4台のパソコンをチェックすると、4台中3台のコンデンサが同様の症状、最も症状の重い1台は4つのコンデンサが抜けていた。俺のは1つ抜けていただけだからもう少し使えるかもしれないが、いつ起動できなくなってもおかしくない状況だ。

二度とデルのパソコンは買うまいと思った出来事だ。
やはりパソコンは多少高くても信頼性が最も重要な様に思う。

このブログを書きながらググってみたら、なんとこの故障は既知の問題だった。
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20090041,00.htm

それにしても、数万台単位でパソコン買ってるんだから、こんな重大な問題は事前にユーザーに通知するとかできないものか!?

2006年09月20日

カラオケ

ひょんなことからこの1週間で2回もカラオケに行ってしまった。しかも、素面でカラオケなんて前代未聞!?

新浦安にもショッパーズ、アトレ、ホテルの中など、数ヶ所のカラオケボックスがある。
久しぶりにカラオケに行くとちょっとしたカルチャーショックだったのは、曲を予約するリモコンだ。以前にもPDAの様な曲を選ぶ端末があり赤外線通信で曲を予約できたが、今回見た端末はまるでタブレットPCだった。

予約もできるし、Edyを使って有料のサービスも受けられる上、歌詞がリアルタイムで端末上に表示される。これは、めがねを忘れた人などには便利な機能だ。さらに以前の端末は赤外線通信だったのに、今時の端末は無線LANだ。
こういうところにも無線LANが使われる時代となったのはびっくりだ。ただ、さすがに消費電力が大きいのだろう、途中で電池切れで最新の端末は使えなくなった...

以前プロバイダの有料コンテンツ配信の上位に必ずカラオケが入っているとの話を聞いたことがある。自宅でカラオケ組が増えたため、業界も様々な工夫をして生き残りをはかっているんだろう。

2006年09月15日

スゴイ地図

リクルートが、Flashを多用した「スゴイ地図」のベータ版サービスを始めた。

新浦安ナビでも地図は開設当初より大きな問題で、今まで何度も試行錯誤を繰り返し現状に至っている。
最初は単純に4分割のグラフィックス、次いでFLASH地図数点、さらに現在最新はGoogleマップと進化してきた。
地図は大きければ見やすいがデータが大きくなり重くなる、さらに地図はパクられやすいので、大きなデータを掲載するとそのまま使われてしまったりするので悔しい。
FLASHにすればコピーは防げるし、データの大きさもかなり小さくなるが、いろいろ欲を出して機能を追加するには莫大な時間が必要となる。

こんかいのスゴイ地図は、まさに新浦安ナビで実現したかった機能そのものだ!
ちょっと悔しいが、自分の考えが正しかったことも確認できた。

が! 新浦安ナビごときであれほどのものは作ることはできない。
うらやましい限りだ。
当面はGoogleマップも衛星画像が更新されたので、このまま使ってみようと思っている。

2006年09月14日

Web 2.0

よく耳にする言葉だが、これほど曖昧な言葉は無いだろう。
誰も定義していないし、従来のWEBを1.0と考え、それより進んでいると言う意味で2.0などと何となく呼んでいるだけだ。
この場合、進んでいるという意味は、ホームページの使い方として進んでいるという意味で、よりインターネットに適したWWWと言う意味だ。

では、何がWEB 2.0?
CSS2.0使ってるHPなら、WEB 2.0って呼べる? → 呼べない。
最新のアプリが紫紺レアれば、WEB 2.0って呼べる? → 呼べない。
といった具合で、定義が曖昧すぎて誰にもわからない状態だ。

例を挙げれば、新浦安ナビの記事が、オーマイニュースに出ているのはある意味WEB 2.0かもしれない。
また、WikipediaやオーマイニュースなどのWEBサイトは、完全にWEB 2.0だと考えられる。

WEB 2.0は、インターネットの特性を生かした仕組みで、様々な相互効果により社会性を持っている結びつきと言えるのではないだろうか。

あ~自分で書いていてもわからなくなってきた...

要するに、WEB 2.0とは今までにないインターネットの進化系だが、その定義は曖昧だから説明できないというのが結論???

2006年08月28日

悪しき伝統!? リベート

SIMロック解除のボーダフォン端末販売業者が逮捕された。

5万円はするという携帯電話端末を安いときは100円で売っているという日本の悪しき商習慣。ボーダフォンでは、1台の端末を売ると44,000円のリベートが販売店に入る仕組みだ。この悪しき商習慣のおかげで、ユーザーは端末安く買ったとだまされて、高い携帯電話利用料を払わされている。さらには、本来キャリア間で共通に使えるはずの端末も、日本では各キャリアごとに用意されている。

こんな犯罪を犯させないためにも、世界標準を取り入れるためにも、いろいろな意味で「報奨金」制度は止めてしまった方がいいように思う。

それにしても、日本でいくらSIMロック解除を取り締まっても、海外でSIMロック解除されたら取り締まることはできないでしょうね...

2006年08月23日

ユビキタス

「ユビキタス」いう言葉が一般的に使われるようになったが、実際の通信事情はなかなか追いついていないのが現状だと思う。

無線LANアクセス、PHS系、携帯系など、出先でインターネットにアクセスできる環境がだんだん整ってきた。

利用料金で選ぶならPHS系のウイルコムがダントツでお得だが、その分スピードは遅い。低料金でスピード重視なら無線LAN系だが、HOTSPOT、Mzone、BBモバイルポイント、フレッツ・スポット、livedoor Wireless、FREESPOTと、たくさんのサービスがありすぎて、どれを使ったらいいのか迷ってしまう。

携帯系では、PCを接続した通信はパケット量に応じた従量課金なので高価だが、そのサービスエリアが広いのが魅力だ。
携帯系ではここに来て、 12月にサービスが開始されるKDDIの「EV-DO Rev.A」と、ドコモが今月下旬からサービスを開始している「HSDPA」の戦いがおもしろい。携帯系もいよいよブロードバンドと呼べる通信速度になりつつある。

携帯系の利用料金が定額になれば最も使いやすいように思うのだが...無理だろうな。

2006年08月18日

Connexion by Boeing

http://www.connexionbyboeing.com/

航空機や船舶向けの衛星を利用したブロードバンド接続サービス「Connexion by Boeing」のサービスが終了することになったそうだ。日本の航空会社も利用していたサービスだが、サービス終了の最大の理由は、利用者が少なかったことらしい。

今や電車の中でもインターネット接続ができる時代になってきたが、飛行機でのインターネットサービスの中止は時代に逆行する様にも思える。

なぜ、利用者が少なかった?
アメリカでは国内便の数時間のフライトでネットをわざわざつかう人がいなかったから?それとも、飛行機というビジネスマンにとって、仕事をしないでいい“聖地”を犯してしまったから?

いずれにしても早すぎるサービス終了は残念なことのように思える。

2006年08月09日

地上デジタルラジオ

テレビだけじゃなくてラジオまでデジタル化されるの知ってますか?
なんと、すでに2003年10月10日に放送も始まっている!
ただテレビと異なるのは、従来のアナログラジオ放送はそのまま継続され、それに加えて新たにデジタル方式の地上ラジオ放送が始まったことです。

詳しくは、 http://www.d-radio.jp/をご覧ください。

でも従来のラジオ放送がそのまま継続されると言うことは、大きなアドバンテージがないと普及しないということでもある。デジタルになったからこそ生かされる“何か”が必要で、未だにそれが何なのかがわからないため、すでに数年が経過する放送自体も一般的には認知されていない。

このまま、消滅するサービスなんだろうか...

2006年08月07日

10月24日

10月24日よりいよいよ携帯電話のナンバーポータビリティが始まる。
固定電話では以前よりあるサービスだが、契約している会社が変わっても電話番号が変わらないサービスだ。

このサービスによって業界がどう変わるのか???
固定電話と比べて携帯の場合、番号は変わらなくてもメアドが変わってしまうという宿命がある。
さらには、端末も買い換えないと使えない。

まあ、ユーザーとしては選べる範囲が広がる上、この新しい制度による競争の激化による恩恵が多いので歓迎したいところだ。

2006年07月27日

サーバーダウン

昨日、真っ昼間に2時間も新浦安ナビのWEBサーバーが落ちた!

2003年に現在のサーバーに移行してから初めての長時間ダウンだ。今までも再起動程度のダウンは何度かあったが、これだけの長時間、しかもアクセスの多い昼休み時間帯のダウンはかなり痛い。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

3年経過したサーバーはそろそろ寿命という感もあり、不可抗力的なあきらめもある。
コンテンツも400メガ近くなり、そろそろ新しいサーバーに移行する時期なのかもしれない。が!単純に400メガのファイルを他のサーバーにコピーすればいいというものではなく、DNSの変更、SSLの証明証の再インストール、各種CGIの再設定などなど、気が遠くなるような作業を行わないとサーバーの移行ができない。

さらに、次回サーバー移行時には、次なる新しい仕組みを是非導入したいと密かに思っていることもあり、なかなか踏み切れないでいる。

う~ん、どうするべきか???

2006年07月26日

不正競争排除!

日本はこんなに技術力があるのに、携帯電話の仕組みとして世界と比べて遅れをとっているように思う。

本来は安くても5万円程度といわれている携帯電話が、高くても2万円程度で売られている。その差額は、キャリアが販売店に払うリベートで割引が成り立っているのだ。一見、端末が安くなるのでよいシステムの様に思えるが、実はこのリベートによる端末価格の設定が日本の携帯電話の仕組みをグローバル化から遠ざけている。

端末を買って、SIMカード(Subscriber Identity Module Card)を入れればすぐに新しい携帯電話が使えるという仕組みが最近の携帯電話の利点だが、日本では全くその利点が生かされない。安い端末を買われて、別のキャリア用の端末として使われるとリベートの意味が無いから特別に規制をかけているのだ。

当然リベートは降って沸いてくるものではなく、その金額は利用者に降り掛かってきている。そんなことであれば最初から端末の価格を正常な価格にし、利用者がキャリアを選べる様な仕組みにすれば、キャリアも利用者も利益があっていいのではないだろうか?

そういうビジネスを行えば日本すばらしい携帯電話は世界で売れる製品となる。今のように日本独自のことをやっていたら、せっかくのすばらしい携帯電話もこの小さな日本だけしか使えない、売れない製品となってしまうのだ。

携帯の周波数を割り当てるだけが行政ではない、こういった規制を行って日本の産業のグローバル化へ導くのも行政の役割のように思う。

2006年07月21日

Becky, Eudora, Outlook

Becky, Eudora, Outlookなど、メールソフトはいろいろあるけれど、絶対にこれがいい!と思えるようなソフトに出会えない。

Windowsを使っている人のほとんどは、Outlook系のメールソフトを使っている。互換性を重視するならOutlookを使えばいいのだが、月に5千通ものメールを受け取る身としてはセキュリティが不安だ。

Beckyも試してみたが...

今のところMacintoshを使っていた頃から、すでに10年以上Eudoraを使っている。
最初はフリーウェアとして、クニリサーチ>ライブドアと発売元も変わり、最新版は再び別の会社が発売元となって登場した。
Eudoraのアドバンテージは、検索のスピードとメールボックスの単純な構造だろう。
巨大なメールボックスを指定して検索を実行する場合など、Outlookなどとは比べものにならないくらい早い。さらに、メールボックスはテキスト形式なので、万が一壊れても復旧が容易である上、まず壊れることは無い。

日本語というコンピュータの世界では特殊な環境であるため、世界中の優れたメールソフトは使うことができない。さらに、マイクロソフトの悪意ある無料戦略により、メールソフトは無料であるという常識ができてしまったことが、高性能のメールソフトの開発の障害になっている様に思える。

これだけ多くの人々が数え切れないほどのメールのやりとりをしているのだから、もう少しパワフルなメールソフトが出現しないものだろうか?

2006年07月20日

熱い

先月下旬に壊れたパソコンに代わり、新しく我が家にやってきた省スペース型のパソコンだが、やはり小さな筐体に2個のディスクはつらい。

メーカーはそのまま使っても大丈夫だとは言うが...確実にHDDの寿命は短くなるだろう。温度を測るまでもなく、ケースカバーを片側だけ外して扇風機で冷却をしている。
かなり温度が下がったので、これでこの夏は何とかなるだろう。

高性能=消費電力大=高発熱というCPUの図式は、インテルの方向転換により少しだけ低消費電力方向に向かっている。だが、ハードディスクだけは、駆動部分がある上、高性能化によりどんどん高発熱のデバイスになってきてる。5インチでもいいから高性能で低発熱なHDDが開発できないものか?
まだまだ高価な半導体記憶装置も徐々に安くなってきているが、このハードディスクがもう少し改善されないと永遠に夏のパソコンの発熱問題は解決でき無いように思える。

CPUの水冷はポピュラーになってきているが、そのうちHDDの水冷なんて出てくるのか???

2006年07月19日

HSDPA

High Speed Downlink Packet Accessの略だが、いよいよ新しいモバイル環境が現実味を帯びてきた。

ユーザーから見た今のモバイル環境の欠点は、高い!遅い!だろう。
現在開催中の国内で最大規模の通信関連の展示会である「WIRELESS JAPAN 2006」では、次々と新しい技術が紹介されている。
中でもHSDPAに関してはDoCoMoやeAccessが新技術の紹介や今後の事業展開など興味深い話題を提供して注目を集めている。

果たして、一般的にブロードバンド環境がどこにいてもモバイル環境で使えるようになるのは何時になるのだろう?
そんなことができるようになったら、仕事のやり方なども劇的に変わるのだろう。
世界一ブロードバンド環境を安価に手に入れられる日本で、世界一早いモバイル環境を実現することは「国策」としてもいいくらいのことではないだろうか?

う~ん、でもそんな環境になったら、サラリーマンはどこでも仕事をしなければならないという新たな問題が生じるかも...

2006年07月18日

自爆ボタン

発売元のプレスリリースを見ると、
「デスクにえも言われぬ緊張感を漂わすのはもちろんの事、時には押さえきれない感情を自爆ボタンでポチッとやることで解消するなど、日々ストレスに苛まれている企業戦士たちに送りたいデスク上のリーサルウェポンである。」
なる記述があり、思わず爆笑してしまった。

何でUSBハブに自爆ボタンがついている必要があるのかは???だが、ばからしくて何となくおもしろい。
無駄なものを真剣に考えて売ろうとしている企画自体もおもしろい!
こういう商品を見るとなんだか日本は豊かな国に思えるのがまた不思議なことだ。

買ってみようか...“押さえきれない感情を自爆ボタンでポチッ”っとしてみたくなってきた。

2006年07月11日

他社よりつながりやすい携帯

ちょうど1年前にE-Village屋上にFOMAのアンテナが新設され、新浦安の携帯電話事情は劇的に改善された。
ただ、鉄筋のビルのひしめき合う新浦安では、現在主流の3G携帯の直進する電波の陰となって携帯電話が使えないところも少なくはない。

特に、先日オープンした総合公園海側は、E-Villageからさほど離れていないのに、海側では完全に圏外となる。(FOMAの場合)

両徳寺大学でも校舎の海側では携帯が使えないそうだ。

日刊工業新聞の記事によると、「全国のJR各駅や高校、高等専門学校、大学、短期大学などの公共施設で第3世代(3G)携帯電話「FOMA」が使える環境を整備する。」とあり、新浦安の電波改善がさらに進むことが期待される。

「海際=ハンドオーバーで切れる」+「電柱がない=PHSが使えない」
といった、新浦安固有の通信環境は、通信業者にとっては小さな問題だろうが、住民にとっては大きな問題、もう少し通信環境が改善してくれれば...

2006年06月30日

_| ̄|●

朝起きてパソコンの電源を入れたら、チェックディスクの無限ループ...

ここ数日の暑さでかなりハードディスクを酷使していたのはよくわかっていた。
CPUの温度警告を無視して昨日も使っていた。CPU83度、マザーボード53度、かなり負担がかかっていたんだろう。

とりあえずチェックディスクが動くってことは、ディスクの中身は一部を除いては取り出せるってことで、不幸中の幸いだろう。
ハードディスクは当然RAID構成で、ハード的な故障であればすぐに復帰できるようにしてあったが、今回の様にディスク内のデータに異常があった場合は何の役にも立たない。
新浦安ナビを始めたことにより、パソコンは寝ているとき以外は電源を入れっぱなしだし、今のパソコンも2年以上動いている。そろそろ寿命だろう。

あきらめて新しいパソコンを買おうかと思うが、アプリのアクティベーションのことだけを考えただけで、気が遠くなるほど面倒だ。

2006年06月08日

神様は地球をこのサイズに作ったのはなぜか

「それは光ケーブルを使って人類すべてがコミュニケーションできるようにするために、神様が、ちょうどいいこのサイズにしたんじゃないかとすら、私は思う」と、慶應義塾大学の村井教授が、現在幕張メッセで開催中のInterop2006の基調講演で語った。現在のインターネットの仕組みでは地球規模の大きさが最も通信を行いやすいという意味だ。
なるほど学者らしい発言であると感銘した。

さらに村井教授は以前より何度となく言っているが、日本は世界一インターネット技術が発達している国であり、インフラの整備も世界一であるとも語っていた。

日本が国際社会でその地位を上げるためには、その世界一の技術を用いることが一番の近道であり、世界のためでもあるように思う。

ただ残念なことに、これだけ高度な技術を使った日本のインフラは、ハード面ではどこの国にも負けることは無いだろうが、ソフト面では遅れをとっている。
つまり、世界最高レベルのインフラは、うまく活用されていないように思える。

もっと、一般の人がネットを使って自由に何でもできるようなソフト面での充実が図れれば、真の世界一になれるのではないだろうか。
新浦安ナビのコンテンツもこの5年間で様々な変貌を遂げているが、インターネットの未来は“コンテンツ”にかかっているわけで、これからどんなコンテンツを配信できるかがナビの将来を決めるのだろう。

2006年06月05日

Adobe対Microsoft

マイクロソフトの次期OSおよびオフィスにはPDFの機能が追加されることが予定されているが、その計画に対してPDFの生みの親であるアドビが訴訟を起こすことを検討しているようだ。

まあ、アドビとしてみれば、稼ぎ頭でもあるPDFの作成ソフトをバーゲンセールでマイクロソフトに持っていかれてはたまったものではない。

先月にはSymantecが、次期OSの「Windows Vista」販売差し止めを求めてマイクロソフトを提訴ばかりだが、こちらの動向も気になる。

パソコンのソフトウェアを世界中でほぼ独占しているマイクロソフトをどのように包囲していくか、マイクロソフトを超えるソフトが出てくるのか?
あまりに巨大になりすぎたマイクロソフトどうなるのか...

2006年05月23日

パソコンの寿命って?

パソコンって、どれくらい使えるんでしょう?
と、よく質問されますが、基本的には3年位で買い換えた方がいいように思います。
毎日どれくらいの時間使うかにもよりますが、3年程度でハードディスクなどの駆動系が壊れてもおかしくない状態になるでしょう。さらに、質の悪い部品を使ったパソコンの場合は、マザーボードの電源部分のコンデンサなどが瀕死状態になり、最悪の場合、電源が入らなくなるのも3年経過後くらいが多いようです。

質のいい部品を使ったパソコンは5年くらいは問題なく動きますが、3年程度と考えておいた方が無難なようです。

特に家庭で使う場合、埃の多い部屋や温度の高い部屋で使用している場合は、寿命が短くなります。温度と言えば、ハードディスクが高温になりやすいパソコンは、3年経たずにハードディスクだけ壊れてしまうことも多いです。

で、ノートとデスクトップのどっちがいいか?
と言うのもよく聞かれますが、最近ではノートを薦めています。
確かに安いデスクトップは魅力ですが、安いデスクトップほど故障が多いように思います。さらに家庭では、不安定な電源による誤動作も多いので、バッテリー駆動のノートパソコンの方が安定して動くようです。

まあ、あくまでも独り言ですが...

2006年05月17日

番号ポータビリティ

いよいよ携帯電話の通信会社間での大戦争がはじまる予感。
今年11月までに「携帯番号ポータビリティ」が開始されることになっている。
例えば、現在ドコモで使っている電話番号がauでも使えるようになる。

今までは通信会社が変わると必ず電話番号が変わってしまったが、これからは電話番号だけは引き続き使えるようになるわけだ。

これで業界の勢力マップが変わってしまうようなことが起きるのだろうか?
関係者はドキドキものだろうが、一般ユーザーは選択肢が増えてありがたい限りである。

さらに、この「携帯番号ポータビリティ」の手続きは、1ヶ所で集中して行いため、最大でも数時間で手続きが完了するそうだ。

う~ん、別のキャリアにしてみようか...

2006年05月16日

“折り紙”不要

4月4日に「Ultra-Mobile PC」(Origami)のことを書いたが、予想通りやはり日本ではもっとすごいPCが発売される。

VAIO「type U」だ。

ここまで普通のPCが小型化されると、「Ultra-Mobile PC」は完全に不要な気がする。
さらには、カーナビもいらなくなり、いよいよ車載PCが本格的に搭載されるようになるようにも思える。

今のところ、パソコンは間に合っているが、是非一度触れてみたいPCであり、近い将来買ってしまうような悪い予感がする...

2006年05月15日

違法サイト通報

インターネット協会が6月からインターネット上の違法・有害情報に関する通報を受け付けるそうだ。

警察が手を余し気味だったので、このような団体が通報を受け付けてくれれば、スムーズにことが進むようにも思える。が!警察そのもののネットの理解がごく一部の部門を除いては低すぎることは、今後の大きな課題なんだろう。

ポルノや自殺サイトは当然撲滅されるべきだろうが、一般的に大きな問題になりそうなのは「著作権侵害」だ。

ブログで使用する写真、個人のサイトなどでの地図の無断使用など。

簡単にオリジナルをコピーできるが、これは、ネットならではの問題として、行政はもっと啓蒙活動をするべきでは無いだろうか?

ネット上の地図を自分のHPにコピーして公開している人や団体も多いが、これは明らかに著作権を侵害している。
知らなかったではすまされないので、十分に注意しましょう。

2006年05月12日

HSDPA

HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)は、新しく開発された高速パケット伝送技術だが、この技術を搭載した携帯電話がいよいよ発売される。

この技術により、モバイル環境で従来の約10倍、最大3.6Mbpsの通信が可能となる。出先で会社や自宅とほぼ同じスピードでインターネット通信ができる様になるわけだ。

これはすごい!

ただ、こんな高速通信で大容量のデータ通信が可能になった場合の“パケット料金”のことを考えると恐ろしくなる。

パケホーダイには対応しているが、パソコンを使った通信の定額化を是非実現してほしいものだ

2006年04月06日

アップルの強かさ

予想通り、マッキントッシュでWindowsが動く環境が出現した!
「Boot Camp(ブートキャンプ)」と名付けられたこのソフトとWindowsをインストールすると、起動時にOSを選べるようになるんだそうだ。
それも何と、アップル純正のソフトで実現された。さらに、次期OSでは標準装備されるらしい。

どの程度のできなのかは不明だが、本当に使えるものであれば、各PCメーカーは慌てるのでは無いだろうか?マックユーザーの比率が他の国と比べ、日本は特に高いので...

この先再びアップルから目が離せなくなりそうだ。

俺が再びマックを買うようなことが起きるんだろうか?

ひょっとして、Dellがマックのハードを出したりして!?

PC戦国時代はどこまで続くんだろう。

2006年04月04日

Origami

今日、マイクロソフトが、タッチパネル式小型PC「Ultra-Mobile PC」の日本での展開を発表したが、日本で売れるのか?

意外に売れたWindows CEだったが、日本では高性能携帯などに取って変われてしまった。
日本様に高性能B5サイズ、重量も1キロを切る上、電池も7時間以上持つなどと、海外では考えられないパソコンが存在する中では存在意義も薄いように思える。

まあ、CEの後継OSだと思えば存在意義があるかもしれないが...ハード的にCE的使い方には無理があるかもしれない。

日本のメーカーが開発するともっと小さくなる?

2006年03月30日

ネット人権侵害

人権侵害申告2万3000件 ネットでの事例4割増」なる報道を見た。

これって本当に4割増えたのか?たった2万件しかないのか?と、ふと疑問に思った。

ネットが普及する前は、多くの人に悪口を伝える方法は、せいぜい張り紙やFAXといった手段しかなく、当然広範囲には伝わることはなかった。が、ネットが普及すると、単なる悪口は一度に超広範囲に短時間で広がる。

やはり、自らが判断し、何でも鵜呑みにしないという姿勢がネットの世界では必要なんだろう。ただし、行政側は、このような今まで無かった人権侵害に当たるようなネット上の風評を取り締まれるような対策を取らなくてはならないときではないだろうか?

実際はこの報道以上に数は多いだろうし、増加率はもっと低いのかもしれない。ただ、今まで隠れていた事実が表面化してきただけではないだろうか。

新浦安ナビの管理人を長いことしていて学んだのは、ネット上で何を言われても、書き込まれても、決して反応しないことが、最良の方法であることだ。本当に対応が必要なときは、オフラインで警察などの行政に対応を依頼するべきです。ネット上だけの争いで、解決した例は無いように思う。

まあそもそも、人権侵害の定義が難しすぎるが...

2006年03月24日

レベル低すぎ!

民放連日枝氏の「放送と通信は融合ではなく連携と認識」
とか
NTT和田氏の「電話網は国民の物ではない」

など、何だか通信業界ではレベルの低い話が続いている。

そもそも誰のものだとか、融合とか連携とか、そんな次元で話していること自体がおかしい!

通信も放送も、“商売”なんだから、ちゃんとマーケティングを行って、“客”(ユーザー)が求めているものを売ればいいのではないだろうか?
一つだけ、一般の商売と異なるのはは、通信や放送は公共性が高いので、国としての方針だけはお役所が決めればいい話だ。

安く早く安全に通信や放送を実現できる方法を議論することが最も大切なことでは?

まあ、おじいちゃんたちがいなくならないと、まだ通信放送業界は変われないのかもしれない。
頑張れ若い世代!

レベル低すぎ!

民放連日枝氏の「放送と通信は融合ではなく連携と認識」
とか
NTT和田氏の「電話網は国民の物ではない」

など、何だか通信業界ではレベルの低い話が続いている。

そもそも誰のものだとか、融合とか連携とか、そんな次元で話していること自体がおかしい!

通信も放送も、“商売”なんだから、ちゃんとマーケティングを行って、“客”(ユーザー)が求めているものを売ればいいのではないだろうか?
一つだけ、一般の商売と異なるのはは、通信や放送は公共性が高いので、国としての方針だけはお役所が決めればいい話だ。

安く早く安全に通信や放送を実現できる方法を議論することが最も大切なことでは?

まあ、おじいちゃんたちがいなくならないと、まだ通信放送業界は変われないのかもしれない。
頑張れ若い世代!

2006年03月10日

逮捕されなければ...

ウィニーを介しての情報漏洩が大きな社会問題となっているが、これってよく考えると中途半端なセキュリティのソフトの問題だけど、その中途半端なソフトの改善の道を断ってしまった行政の問題でもあるように思える。

新聞記事によると金子さんは「問題を防ぐように改良することは比較的容易にできるし、積極的に対処したいが、改良を問題視されて、罪に問われた。今改良すれば、また幇助に問われることになる」と語ったそうだ。

ソフトを作っただけで罪を問われている金子さんだが、意図しないウィニーによる情報漏洩事件は心苦しいことだろう。
著作権法違反幇助で逮捕された今となっては、ウィニーのセキュリティ改善のためのソフトの改善処置でさえ、同法違反となるためできないのだ。
ソフトウェアは生き物であり、日々改善を加えて育っていくという感覚が今ひとつ認識されていないように思う。
Windowsのアップデートができなくなったら?
  →そんなに恐ろしいことは考えたくないが、世界中の
    パソコンをネットワークから外して使うしかない?

2006年03月08日

緊急通達

警察庁が緊急通達を出し、私物のPCにもWinnyを入れてはいけないことになったそうだ。

いくら特殊な職場だからと言っても、私物のPCに自分が私的に使うソフトをインストールしてはいけないなんて、人権問題になるのではないか?
まあ、机上で悶々と対策を考えるお役人様が考えそうなことだが...

個人情報や機密情報の漏洩が大きな社会問題になっているが、この手の問題はハードだけでも、ソフトだけでも解決には至らない。ハードとソフトの両面を時間をかけて解決していかないと、必ず再び同じ問題を引き起こすでしょう。
今回の通達から察するに、ソフトもハードも警察は民間企業からは遅れをとっている。さらに、現場の職員たちはもっと遅れていることもうかがえる。(そうでない方々もたくさんいるでしょうが)

「公務で使用するPCを許可なくインターネットに接続することを禁止」とも書いてあったが、そんなこと当たり前!常識! 民間では、そんなことしたら、解雇されてしまう会社も少なくはないですよね。

警察だけでなく、行政組織はもっと身軽にフレキシブルに動けるようにならないと、問題はいつまで経っても解決しないかも?

2006年03月02日

日本ブログ協会

総務省が、日本ブログ協会を設立させたんだそうだ。

はぁ???なんで税金使ってそんなの作るの????
誰もが???なのではないか?

さらに、HPに掲載されている設立趣旨をみて?が増えてくる。
「ブログユーザーが自由な立場でブログ活動を行うことに役立つ活動を目指します」って、そんなの勝手にみんながするから!

さらにさらに、「協会会員の協力を得て、少しでも我が国におけるブログ利用を促進できるように努めて参りたい」って、今さら大爆発しているブログ文化を促進って、何を促進するんだ!?

役人たちが考えることは全くわからない!?
こんなばかげた事業にいったいいくらの予算が付いているんだろう?

これ以上言葉も出てこないほどあきれた無駄遣いだ...

2006年02月24日

サイバー犯罪

「サイバー犯罪の摘発、過去最多の3千件超 警察庁」なる記事が、朝日新聞に出ていた。

実際には発表されている数字の数倍~数十倍の犯罪があるのではないだろうか?
警視庁には、サイバーポリスなどのネット犯罪を取り締まったり、セキュリティの啓蒙をしたりする組織があるが、地方の警察の同じような組織は実際のところは名ばかりの組織にすぎないのが現状のように思える。

詐欺やクラッキングなど、ネット犯罪を取り締まるには、法整備も後手後手になっており、実際には捜査すらできないことがあるように思える。国境の無いネット犯罪を取り締まるには、行政側の体制はまだまだおもちゃのようにも思える。

やはり、犯罪から身を守るには、自衛以外には道は無いのかもしれない。

2006年01月23日

車載PC

1DINサイズのスタイリッシュな車載PCがデモ中、1DIN液晶も
Pentium M搭載可能、パーツ単体とキットで販売予定
なるレポートが、インプレス社のサイトに載っていた。

やはり、車にパソコンが必要な時代になるんだろうか?
仕事中に車で移動する人たちは別だろうが、個人的には車で遠出する時には、パソコンのことは忘れていたい。

さらに、車のDIN規格はいい加減なので、できることなら汎用サイズにして、シート下などに設置した方が大きさも気にせず安くなるように思う。
キーボードとかマウスとかを操作して、事故が多発するようなことが起きないように、何らかの対処も必要なんだろう。

それにしても、車はこれ以上電気仕掛けにならない方が、味があっていいのではないだろうか?

2006年01月19日

「インテルMac」ではウインドウズも使えるの?

日経の記事を読んでいて、なるほど同じことを考える奴がいるんだと思った。
MacにWindowsがインストールできたら、両機種を購入する必要も無くなる。

ここで興味深いのは、第三者のメーカーがウインドウズ導入を支援するソフトを開発することに対しては、アップルが口を挟むつもりはないとのコメントだ。
ってことは、ひょっとして動くようになることもあり得る!?

まあ、BIOSが異なるから、かなり無茶をしないとWindwosは動かないと思うが、そのうちBios切り替えるハードとかできたりするかも...
そんなことになったら、MSは真っ青!
またまたAppleから目が離せなくなりそう。

2006年01月17日

オキシライド乾電池

聞くところによると、日本の電池は世界一性能がいいらしい。

オキシライド乾電池も登場してずいぶん経つが、高いだけのことはありアルカリ乾電池と比べものにならないほど長持ちする。そんな電池がさらに進化し、従来の約1.2倍長持ちになったそうだ。

暗い中途中で電池を替えないでいいように、長時間の室内や夜間の取材時に、大型のストロボを使って撮影をするときにはアルカリでなく、オキシライド乾電池を持って行くようにしている。ただ、このオキシライド乾電池はパワーがある分、長時間連続して負荷を与えるとかなり熱くなるので十分に注意が必要だ。
プラスチックの電池蓋が溶けてしまうこともあるそうだ。

携帯の小型化にも一役買っている電池の技術はどこまで進歩するんだろう?
そのうち単三電池ほどの燃料電池ができたりするんだろうか?
頑張れ技術の国ニッポン!

battery.jpg

2006年01月11日

Intel Core搭載“MacBook Pro”

サフランシスコで開催されているMacworld Conference&Expoで、とうとうIntel Core搭載“MacBook Pro”が発表されたそうだ!

PowerPCというCPUからIntel製のCPUに変わる意味は、Appleの歴史を考えてもとても大きな出来事だ。
この後、Nextの様に普通のIntelのCPUを搭載したパソコンで、MacOSが動くようになると、ユーザーとしてはとてもありがたいのだが...
どこまでハードウェアに依存するか?BIOSをどうするか?そのうちに、Windows用とMacOS用の2種類のBIOSを搭載したPCなども出てくると便利だ。

2005年12月27日

WiMAXの商用サービスを開始!

え!!!http://www.yozan.co.jp/mtupload/2005_1225_110252.pdfと発表された。

他の通信業者は追従するんだろうか?
サービスエリアの拡張はどんなスピードで進むの?
サービスの値段は?

など、興味津々であるが、まだまだ技術的に多くの課題が残っているサービスを商用としてサービスを開始したことは、賞賛するべきだろう。

ネット?放送?スカパー?

NTT東西が「光パーフェクTV!」等の販売に関する運営会社の設立についてと、発表をした。

インターネットがここまで発達した上、日本ではそのインフラは他国に例を見ないほど安定している。
やはり、「放送→ネット配信」の時代に突入していくのは必然的に起きる事象なんだろう。
そうなると通信事業者はコンテンツがないと生き残れない、コンテンツを持っている有線が有利なことを業界のどの会社も驚異に思っているのか?
まあ、コンテンツはお金さえ出せば手にはいるのでそんなにあせる必要も無いと思うのだが、やはり通信業者はあせっているのだろう。
ソフトバンクがGAGAを傘下にしたり、様々な策が練られているが、まだまだ先は見えない。
J:COMのVODを試しに使ってみて感じたのは、CATVの配信会社が提供しているサービスでさえ、そんなレベルなのだから一般の通信会社があせってもどうにもならないように思えた。

ただ、インフラが確立しつつある現在、ネットと通信業界を制覇するのは、コンテンツ&インフラを持っている会社であることは確実なんだろう。これは思ったより早く淘汰が進むようにも思えてきた。

2005年12月26日

“ムーブ”する!?

“ムーブ”するって...

先日地上波デジタル対応テレビを手に入れて以来、聞いたこともなかったたくさんの用語を目にする。
“ムーブ”もその一つだ。

2004年4月5日より地上デジタル/BSデジタル放送は、コピーワンス信号を付加された番組が配信されている。
この様な番組は“1回だけ”録画でき、対応レコーダのHDDからDVDなどへ“ムーブ”すると元のメディアのデータが消えてしまうのだ。まあ、著作権のことを考えると仕方がないことなのかもしれないが、何とも面倒な話だ。
ただ、このコピーワンスの仕組みそのものを変えようとする提案が、「地上デジタル放送推進に関する検討委員会」に出されたそうだ。
ユーザーとしては歓迎するが、また機器の互換性の問題などを生じる可能性もあり不安も大きい。

2005年12月24日

Seagateが、Maxtorを買収!

こんな記事を見たが、これでハードディスクメーカー最大手の企業が誕生する。

ここ数年IBMとHITACHIが一緒になったり、Quantumが買収されたり、ハードディスクメーカーの再編が進んでいるが、まさか、Seagateが、Maxtorを買収するとは...
これで業界は完全にアメリカvs日本となっているが、日本には是非技術力で勝負して欲しい。
東芝、富士通、日立など日本勢が連合を組んでSeagateを追いつめるなんてことになるんだろうか?

勝つか負けるかの資本主義の世の中なのだから、元気の出てきた日本企業には是非その勢いで頑張って欲しいものだ。

2005年12月21日

ハイビジョン&デジタル放送

HDMI端子、i.LINK端子、D5端子と最新のテレビには、今までのテレビにはなかった様々な端子が付いている。さらに、LAN端子、電話線端子、AVマウス端子までも装備している!

今月よりJ:COMでも地上波デジタルのパススルーがはじまり、いよいよデジタル&ハイビジョンの世界になってきた。

家電量販店で最新のフルスペックハイビジョンテレビを見ていて感じたのは、テレビがパソコンになったんだということだ。考えてみれば、デジタルテレビは、デジタル信号で来たデータを処理しているわけで、パソコンと何も変わらない。違いは画面の大きさやアナログ放送も扱えることくらいだ。
そういえば、今時の家庭用パソコンはテレビ機能が付いているので、まさにテレビ=パソコンといってもいいくらいなんだろう。
調べてわかったのは、まだまだハイビジョンを取り巻く環境は整備されていないので、多くの互換性の問題がある。特にテレビとレコーダーが別のメーカーの場合には様々な問題があるようだ。また、ハイビジョンの大量データを録画するためにはかなり高価な機器をそろえないと、長時間の録画ができない。
ハイビジョンの録画がアナログ時代と同じようにできるようになるにはあとどれくらい時間が必要なのだろうか?

2005年12月19日

放電生活者

博報堂生活総合研究所の生活予報2006がなかなかおもしろい!

20%以上もの人が、ブログの更新、SNSの利用、ホームページの更新を週1回以上しているんだそうだ。やはり、ただ見ているだけではだめで、自分から積極的に情報を発信したり、コミュニケーションをとったりすることが、電脳社会の必須事項なのだろう。

世帯によって、メールと言えば携帯を考える人や、パソコンのメールを考える人、郵便を考えるひとと様々なとらえかたをする人がいるが、どんどん電子化するこの社会にどこまでついて行けるのか?

2005年12月17日

40~50人に1人がボットに感染

「40~50人に1人がボットに感染――ボットネットの実態が明らかに」との記事がITメディアに掲載されていた。

セキュリティ対策を行っていないPCをインターネットに接続するとたった4分でボッドに感染してしまうそうだ!
これって、自分が悪いの?それともOSが悪い?
どちらが悪いかはさておき、感染してしまうのは事実であり感染した場合、知らないうちに自分のパソコンが他のパソコンを攻撃したり加害者の立場になってしまう。これを考えると何らかの対策を自分でやっておくことはインターネット社会の常識なんだろう。

我が家には平均して毎日数十通のウイルスメールが届くが、サーバー側での対策+クライアント側での対策の2重対策で何とか絶えしのいでいる。
ただ困りものなのは自分が感染したことに気が付かず、数週間、数ヶ月と感染したままのパソコンを使い続けている人がいることだ。特定のIPから長期にわたりウイルスが発信されている場合、何度かプロバイダ側に連絡して対応をお願いしたことがある。こんな時のプロバイダ側の反応はまちまちで、即刻対応してくれる会社もあるが、知らんぷりの会社もある。こんな部分でもプロバイダの“”がわかっておもしろい。