東京圏における高速鉄道に関する基本計画
運輸政策審議会答申第18号-「東京圏における高速鉄道に関する基本計画について」がHPで公開されているが、浦安市民にとってなかなか興味深い内容だ。
http://www.ktt.mlit.go.jp/kikaku_sinkou/1.3_18toushin.htm
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JR京葉線の中央方面延伸、総武線・京葉線接続新線(仮称)の新設及び中央線の複々
線化
・東京~三鷹間は京葉線を地下で延伸し、三鷹駅において中央線と相互直通運転を行う。
・総武線・京葉線接続新線(仮称)においては京葉線と総武線を接続する新浦安~船橋~津田沼間を優先的に整備する。
・津田沼駅において総武線と相互直通運転を行う。
・新木場駅において臨海副都心線と相互直通運転を行う。
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京葉線を中央線に乗り入れる!しかも地下を通して中央線を複々線かするって、今すぐはじめても何十年もかかりそうな話だ。
総武線と接続するのはとても便利だが、どれくらい現実性があるのだろうか?
新木場で臨海副都心線と相互直通運転を行うのは、今すぐにでも出来るのでとっと開始してくれないだろうか?
ついでに、有楽町線も乗り入れちゃえば完璧なんだろうが、無理なんだろうか?
新しい鉄道路線を開発するには巨額の費用がかかり、時間もかかる。
しかし、新木場で他の線を京葉線に乗り入れることは、今すぐに実現できる。
さらに、その場合の線路はすでに用意されている!
さっさと相互乗り入れだけでもはじめられないんだろうか?