屋上緑化失敗
よく箱物を作るのが公共工事と言われますが、お役所仕事の典型的な出来事のように思えます。
すばらしいコンセプトで学校の建設が完了しました。
しかし、作った後の運営を全く考えていない...
屋上緑化のために屋上に置かれた土は流れだし、排水パイプを詰まらし、見かねた先生が自らそれを直すということになりました。
あのまま屋上に水がたまったままになっていたら、その重さに耐えきれず怖い結果になっていたかもしれません。まるで屋上がプールのようになっていました。
せっかく立派な校舎ができても、できた後の管理や運営を考えていないのでこのようなことが起きます。
屋上緑化=維持経費が必要だということがなぜ計画時に考えられないのでしょうか?
市はこんな状況をどうするつもりなのでしょうか?
風の強い日には近隣には屋上から土が飛んでくるという事態になっている...