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2006年08月31日

Corinne Bailey Rae

just like a star across my sky.
just like a n angel off the page.
you have appeaered to my life.
何ともいい感じの詩だ。

一月くらい前に衝動買いしたCDだ。
慌ただしい一日の仕事を終えて、CDをかけると何とも切ないその歌声に癒される感がある。
調べてみると、イギリス出身の26歳の女性だ。
こんなCDを見つけるとなんだかうれしい。

彼女の歌の原点は教会なんだそうだが、詳しくは、東芝EMIのサイトに様々な情報が出ていたので、そっとを見た方がわかるだろう。

2006年08月30日

海岸が汚いぞ!

この前久しぶりに高洲の海岸を散歩してみたら、花火のゴミ、BBQのゴミ、釣りのゴミ等々、かなり汚かった。

せっかく海がきれいになったというのに、そこを訪れた人が汚していたらダメでしょ。

三番瀬は、毎月ミニクリーンアップが行われているが、高洲の護岸はどうなってるんだろう?
今後、明海の護岸なども解放される予定だと聞いているが、ちょっと心配になってきた。やはり、地元に住む一人一人が汚さないように、汚れていたらきれいにするようにしないと汚れてしまうんだろう。

汚れた海岸をきれいにするのはとても大変です。
みんなで海をきれいにしましょう!

ちょっと話はずれますが、風が強い護岸でBBQはとても危ないですよ!
BBQコンロが倒れて大火傷なんて話も聞きます。
無理をせず、風が強かったらあきらめましょう。そしてゴミは持ち帰りましょう。

2006年08月29日

ニッポンの教育

「公立高に「キャリア・カウンセラー」来年度200校」という読売新聞の記事を読んでふと思った。

先生って実は不思議な職業なんだ、ほとんどの先生が物心ついてから“学校”という世界から出たことのない人ばかりだ。

大学を卒業してそのまま先生になる“人”が多い日本では、昔から“先生”の経験に関していろいろな問題が問いただされている。

学問を教えることだけを考えれば、それでも問題は無いだろうが、“民間”を知らない先生がキャリアを語ることはできないだろう。一昔前までは、親がしっかりと「進路指導」できたから、学校の進路指導は、次に進む学校に関してだけ指導すれば他に必要は無かった。が、今時はそうではなくなりつつあるんだろう。

いずれにせよ、日本の伝統的な教育は薄れ、アメリカ的方法で対応するしかない時代になった証拠の様に思える。
日本の教育ってこのままで大丈夫?ここまで来たら、アメリカのように社会経験が豊富な先生を気軽に雇える制度が必要なんじゃないのか?

これでいいのか?ニッポン!

でもまたこんな書くと、先生からお叱りのメールがたくさん来てしまうのか...

2006年08月28日

悪しき伝統!? リベート

SIMロック解除のボーダフォン端末販売業者が逮捕された。

5万円はするという携帯電話端末を安いときは100円で売っているという日本の悪しき商習慣。ボーダフォンでは、1台の端末を売ると44,000円のリベートが販売店に入る仕組みだ。この悪しき商習慣のおかげで、ユーザーは端末安く買ったとだまされて、高い携帯電話利用料を払わされている。さらには、本来キャリア間で共通に使えるはずの端末も、日本では各キャリアごとに用意されている。

こんな犯罪を犯させないためにも、世界標準を取り入れるためにも、いろいろな意味で「報奨金」制度は止めてしまった方がいいように思う。

それにしても、日本でいくらSIMロック解除を取り締まっても、海外でSIMロック解除されたら取り締まることはできないでしょうね...

2006年08月25日

愛おしい、切ない

この歳になるとほとんど無縁な言葉、“愛おしい”とか、“切ない”とかだが、こんな単語がある日本語とはなんて美しい言葉なんだろう。
英語には、該当する単語はなく、複数の単語で補わなくてはその意味を伝えられない。

日本語は、感情を表現する単語が豊かなような気がする。
ただ、そんな単語を知らない若者が多いのは悲しいことだ。

もし、自分が中学生や高校生の頃、携帯電話や電子メールがあったら...きっと人生が変わっていたかもしれない。(ちょっと大げさだが)

恋する人へ思いを込めて手紙を書きいて密かにその封筒を渡すとか、一大決心で電話をかけたのに電話を取り次いでもらえなかったとか、そんな経験は今時の若者には無いんだろう。

社会が変わっているのだから仕方ないが、そんな経験をしていない今時の若者はコミュニケーション能力が昔と比べて劣っている様に思う。

日本語の美しい表現や人と人とのコミュニケーションをせめてもう少し体験してほしいと思う。

あ~、切ないとか、愛おしいと思えることをしてみたいと、切なくなってしまった...(笑

2006年08月24日

空を飛ぶぞ!

「GEN H-4」は、まるでレオナルド・ダヴィンチが描いたヘリコプターをそのまま実現したかのような形。

こんなすばらしいものを開発できる会社は日本の誇りです。

HPなどを見る限り実際に飛べるようだし、ドラえもんの竹コプターは、すでに現実のものとなっているってことですよね。すばらしい!

後は量産化によるコスト削減、ここは大手の資本を投入するとか、投資家を募るとかすれば、すぐに実現できそうですね。

このヘリを見て、セグウェイを思い浮かべたのは俺だけだろうか?
画期的な乗り物としてこの世に登場したセグウェイも最初はいろいろ問題があったが、アメリカでは受け入れられている。
このヘリも狭い日本でなく、アメリカではもっと簡単に受け入れられてもらえるのでは?
HPにも書いてありましたが、災害時用に使うことも十分に考えられるでしょう。
混雑を避け、こんなヘリで幕張まで海の上を飛んでいけたらどんなに気持ちがいいか、もっと安くなりませんかね...

2006年08月23日

ユビキタス

「ユビキタス」いう言葉が一般的に使われるようになったが、実際の通信事情はなかなか追いついていないのが現状だと思う。

無線LANアクセス、PHS系、携帯系など、出先でインターネットにアクセスできる環境がだんだん整ってきた。

利用料金で選ぶならPHS系のウイルコムがダントツでお得だが、その分スピードは遅い。低料金でスピード重視なら無線LAN系だが、HOTSPOT、Mzone、BBモバイルポイント、フレッツ・スポット、livedoor Wireless、FREESPOTと、たくさんのサービスがありすぎて、どれを使ったらいいのか迷ってしまう。

携帯系では、PCを接続した通信はパケット量に応じた従量課金なので高価だが、そのサービスエリアが広いのが魅力だ。
携帯系ではここに来て、 12月にサービスが開始されるKDDIの「EV-DO Rev.A」と、ドコモが今月下旬からサービスを開始している「HSDPA」の戦いがおもしろい。携帯系もいよいよブロードバンドと呼べる通信速度になりつつある。

携帯系の利用料金が定額になれば最も使いやすいように思うのだが...無理だろうな。

2006年08月22日

太陽と睡眠

毎日新聞の記事に昼夜照明が赤ちゃんの脳の活動に影響を与え睡眠覚せいリズムを乱すとの研究結果があった。

これって、大人も同じことですよね。
昼間から暗いところにいたり、夜なのに明るいところにいると、体のリズムが乱されて夜眠れなくなったりします。

海外旅行に行ったときには時差ぼけ解消のために太陽の光にあたると良いなどと言いますが、日当たることで体のリズムが調整されて正常な状態に近づくんでしょう。

暑い夏、寝苦しい夜ではありますが、健康のためには少しだけ日を浴びて、夜になったら暗いところで過ごすようにすれば、寝苦しい夜でも心地よい睡眠がとれるかもしれません。

まあ、人間は動物だから、自然の流れに逆らうことができないという見本の様な話ではないでしょうか

2006年08月21日

頭の固いお役所?

「電子データとして記録されている公文書は印刷しないと開示できないとした決定は、時代遅れで無駄だとして、松山市の地図製作会社が水戸市を相手取り、決定の取り消しなどを求める訴えを水戸地裁に起こした。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060821-00000007-mai-soci

毎日新聞の記事を見て、行政の柔軟性の無い時代遅れの制度にびっくりした。
条例を即刻かえるなど対応をする必要があるのでは?と記事を読んだ誰もが思うことだろう。

地方によってはIT化が遅れている自治体などもあるのだろうか?自分の住む街を決めるときに行政のIT化度合いを示す基準でも作ったらどうかという気さえしてきた。
これもある意味デジタルデバイドではないか?

う~ん、浦安市の場合は、かなり進んでいるようにも思えるが、お金をかけすぎている様にも思える。誰も使わないシステムを作っても、その開発費や運用費用が無駄になるだけ、市民向けのWEBシステムのアクセスログでも公開請求をしてみようか...

2006年08月18日

Connexion by Boeing

http://www.connexionbyboeing.com/

航空機や船舶向けの衛星を利用したブロードバンド接続サービス「Connexion by Boeing」のサービスが終了することになったそうだ。日本の航空会社も利用していたサービスだが、サービス終了の最大の理由は、利用者が少なかったことらしい。

今や電車の中でもインターネット接続ができる時代になってきたが、飛行機でのインターネットサービスの中止は時代に逆行する様にも思える。

なぜ、利用者が少なかった?
アメリカでは国内便の数時間のフライトでネットをわざわざつかう人がいなかったから?それとも、飛行機というビジネスマンにとって、仕事をしないでいい“聖地”を犯してしまったから?

いずれにしても早すぎるサービス終了は残念なことのように思える。

2006年08月17日

広報の基本

浦安市が「英国旅客機テロ未遂を受け青少年海外派遣を中止します」というニュースリリースを8月11日に出した。そして次の日に一般市民向けのホームページに全く同じ内容のお知らせを掲載した

浦安市が情報を伝えなくてはいけない相手は、報道機関でなく、まず市民に対してでは無いのだろうか?
広報の対象は、第一に市民、次いで報道機関などであるべきだと思う。

もう一つ、先日の市が発注した浚渫工事のについても、契約解除や指名停止処分した旨の市民に対するお知らせはなく、プレスリースのみとなっているのもおかしいように思う。
浦安市広報活動は、いったいどこに向けて発信しているんだろう?
リリース出しても、マスコミが取り上げてくれるとは限らないし、リリースと同時に市民にお知らせをホームページ上で行うことくらい簡単にできるんじゃないのかな?

2006年08月16日

浦安市緊急情報メール

浦安市緊急情報メール
災害や光化学スモッグ情報など、浦安市が運営を委託している日本文字放送(テレモ自治体情報)のサービスからメールが送られてくる。

このサービスについて最近ちょっと疑問を持った。

火災や光化学スモッグなど、緊急性の高い公共情報はとても役に立っていいのだが、プールの利用ができなくなる旨のメールは、何ら緊急性のない内容な上、プールを利用する人以外にとっては単なるジャンクメールにしか過ぎない。

確かにHPには「そのほか 広く皆さんにお知らせする必要がある情報」とあるが、“緊急”となっている以上は、緊急性の無いメールは送るべきでは無いのでは?

市民に伝えたいが、緊急性が無く即時性が求められる情報は、ホームページに掲載すればいいだろう。

情報伝達の手段はあるが、その手段は情報によって適切に使い分けられるべきである。

「緊急情報メール」にアドレスを登録した市民は、“緊急性”に対して同意して、アドレスを登録しているわけだから、厳密に言えば個人情報保護法的にも問題が生じる可能性もある。個人情報保護法では、アドレスの管理だけではなく、アドレスの利用に関しても正しい運用を促している。

2006年08月15日

大停電の教訓

停電が起きたときは、ブレーカーが落ちた?
っと、停電が起きることを予想していなかったので、ブレーカーをチェックした。
でも、ブレーカーには何の異常も起きていない。
我が家にはバッテリーでバックアップしてあるパソコンが数台あり、その無停電電源装置の警報音が鳴り響いていた。
マンションの通路に出てみると、隣近所の人々も通路に出てきて「停電ですね」と確認しあった。
しばらくして家に戻ると、バックアップバッテリーが消耗し、パソコンは見事に自動シャットダウンされていた。これも災害時にデータを守る備えなんだが、まさかそんなことが起きるとは予想もしていなかった。

しばらくすると、消防車や救急車が見えたので、カメラを持って階段で取材に出動。
信号は止まり、コンビニは暗闇で営業を続けていた。
消防車の出動は、エレベーターに閉じこめられた人の救出だった。

自宅マンションに戻り、管理人室に行ってみると、警備員さんが忙しそうにしていた。
エレベーターに閉じこめられた人がいないか確認し、各棟の自動ドアを手動で開き、駐車場のシャッターを手動で開けてと、警備員さんだけでは大変な状況だ。

とりあえず、警備員室で待機すると、何人かの人がやってきた。
鳴りやまない電話の応対などを手伝った。

停電が復旧してからも、ポンプの圧力低下でエア抜きをしないと水道が使えない状況が続き、水道が出るまでにかなりの時間がかかった。

今回の停電で強く思ったのは、災害時などは、みんなで協力しないと何も解決されないことだ。
特に以下のことが大切のように思った。
○水は飲料水以外、トイレのために、風呂の残り湯を捨てずにとっておくこと。
○住民みんなで状況を把握するために、何らかの手段が必要であること。
○停電時は真っ先にエレベーター内に閉じこめられた人がいないかを確認すること。
○通信手段とラジオなどの情報を得る手段を探すこと。
○先手必勝、救助などは正しい判断で素早く行動に移す。
○災害直後は特に、行政は何の役にも立たないこと。

たった3センチの送電線をに命を預け、炎天下の中の復旧活動、本当にご苦労様です。
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2006年08月14日

真夜中の結婚式

夜10時過ぎに、チャペルの鐘が鳴った。
えっ!?っと我を疑った、まさかこんな夜中に結婚式?

俺もテレビの音だと思ったが、鐘の音の次は永遠に続く拍手や歓声、もう一度時計を見ると22:30位だった。いくら何でも住宅街にある結婚式場でこんな夜中に鐘を鳴らしたり、大歓声や拍手はおかしくないか?
おめでたいことだから多少のことは目をつぶってきたが、こんなのが続いたら近隣の人々は黙ってないだろう。

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2006年08月11日

誰だかわからないあなたへ

今日管理人へこんなメールが届いた。
JALの社宅売却という読売新聞の記事を紹介したことに対する要望だ。
匿名でメアドを偽った形で送られてきた要望だが、こんなメールは管理人宛によく送られてくる。連絡先もわからず、送った本人へ真意を伝えることもできないことはもどかしいばかりである。

削除希望と言うことだが、新浦安ナビで削除したとしても最大級の新聞で紹介されている記事なのでどうにもならないのでは無いだろうか?

管理人からのコメントとしては、次のような内容しか答えられない。
管理人として個人的な意見を述べた訳でもなく、新聞記事でも「事実」だけが伝えられただけです。

「意義があると判断されてのことですか?」
→新浦安の一等地にある社宅が売却されるという事実は、地域にとって意義のあることです。

「他人の事だから知るか」と思われますか?
→いいえ、思いません。

「不利益になる記事を掲載された」
→なぜ不利益になるのかが理解できません。

「記事の即刻削除を希望します。」
→希望には応じかねます。


最新ニュースで 「日航が社宅を・・」との記事を載せられてますが この記事を地域住民に知らせてどのような効果、 意義があると判断されてのことですか? このサイトで周辺住民に再度このことを知らしめる ことで、学校や幼稚園などの子供同士の関係に 影響が出たら、掲載された管理人のあなたは どのように感じられますか? このことでいじめや中傷などが発生したとしても、 「他人の事だから知るか」と思われますか?

悪いことをした訳でもない企業に勤める家族や
関係者の不利益になる記事を掲載された、
このサイトの掲載基準について強く抗議します。

記事の即刻削除を希望します。


2006年08月10日

酒盛り at 総合公園

8月9日の夜の出来事だ、総合公園の中をバイクが走り回り、展望台では多数の少年が酒盛り!

駆けつけた警察官に補導?された少年は住所氏名を聞かれただけで、警察署や交番に連れて行かれることもなく、その場で解き放たれる。
え?俺の時は警察署まで連れて行かれてさんざん怒られたあげくに、親まで呼び出された記憶があるが...今時の警察ってそんなに甘いのか?

その場にいた多数の少年たちは自転車を残したままどこかへ消え、二人だけが捕まった。
結局、大多数の少年たちは自転車をおいたまま消えてしまった。
バイクに乗った少年たちは、何度もパトカー前を行き来していた。

さらには総合公園の駐車場入り口の通路となっている“歩道”上には入口にも出口にも駐車車両。
警察官に歩道上に駐車している車は取り締まるように言うと、歩道じゃなくて通路だからと不思議な言い訳。(歩道を横切る駐車場入口の通路は、法律上は歩道ではないの!?)

総合公園の問題は、新町地域の大きな問題だが、警察の対応にもちょっとびっくりした。

2006年08月09日

地上デジタルラジオ

テレビだけじゃなくてラジオまでデジタル化されるの知ってますか?
なんと、すでに2003年10月10日に放送も始まっている!
ただテレビと異なるのは、従来のアナログラジオ放送はそのまま継続され、それに加えて新たにデジタル方式の地上ラジオ放送が始まったことです。

詳しくは、 http://www.d-radio.jp/をご覧ください。

でも従来のラジオ放送がそのまま継続されると言うことは、大きなアドバンテージがないと普及しないということでもある。デジタルになったからこそ生かされる“何か”が必要で、未だにそれが何なのかがわからないため、すでに数年が経過する放送自体も一般的には認知されていない。

このまま、消滅するサービスなんだろうか...

2006年08月08日

東京湾夜景

長かった梅雨も明けやっと夏本番となったが、今年の夏はなぜか夜景がきれいだ。
夏は湿度が高いため東京湾越しに対岸を見ると霞んで見えるのだが、ここ数日は対岸がきれいに見える。

大きな月が出ていて明るい上、湿度が低いのだろうか?
冷房を入れていない部屋の湿度計は66%だ。

新浦安の住民にとって、この夜景も一つの財産の様に思う。
開発が進むに連れて、前に建物が建ってしまって視界が狭くなってしまうことも多いが...

そういえば、新浦安の空は広く、今日のような日は星空もきれいだ。いつも以上にたくさんの星が見える。海沿いの公園で星を眺めながらビールを飲んだら美味しいんだろうな。もちろん蚊に刺されないように注意しない大変だろうが、きっと涼しくて気持ちがいいに違いない。

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2006年08月07日

10月24日

10月24日よりいよいよ携帯電話のナンバーポータビリティが始まる。
固定電話では以前よりあるサービスだが、契約している会社が変わっても電話番号が変わらないサービスだ。

このサービスによって業界がどう変わるのか???
固定電話と比べて携帯の場合、番号は変わらなくてもメアドが変わってしまうという宿命がある。
さらには、端末も買い換えないと使えない。

まあ、ユーザーとしては選べる範囲が広がる上、この新しい制度による競争の激化による恩恵が多いので歓迎したいところだ。

2006年08月04日

世界の家電工場、ニッポン

バブルが崩壊して以来、日本の家電メーカーは海外生産が当たり前の様になった。
秋葉原などで製品を選んでいると、「このビデオは日本生産ですから」とか「○○工場製です」とか説明されることが多くなった。

海外生産はコスト面では確かに各メーカーにとって収益面でメリットがあるだろうが、本当にこのままでいいのだろうか?
「Made in Japan」この表示が付いた家電製品は本当に少なくなったが、海外では、この「Made in Japan」がとても意味のある“ブランド”であることは、各メーカーも気がついているはずだ。

「安かろう悪かろう」時代は、やがて淘汰され終わりを迎えるであろう。

そのときのために、再び世界の家電工場、ニッポンが復活してはどうだろうか?
少なくてもこれから発展が望まれる「ロボット」や日本独自の技術を使った製品に関しては、海外への技術の流出を防ぐためにも、是非、「Made in Japan」で生産を行ってほしい。
これが、資源の乏しいニッポンが世界で生き残る唯一の手段であるようにも思える。

余談だが、こういう方針を国策として唱える政治家がなぜ出てこないのだろうか?

がんばれニッポン!

2006年08月03日

三番瀬

空気の澄んだ冬の寒い時期の三番瀬も好きだが、夏の三番瀬もたくさんの生き物が見られてなかなか楽しい。
ただ、三番瀬の周囲は立ち入り禁止となっていてなかなか近くに行ける機会も少ない。数年後には入船から墓地公園、さらには境川沿いの緑道がつながって誰もが三番瀬、東京湾にすぐに出られる様になるとの話だ。
以前にも書いたが、三番瀬の自然を守るため、緑道が解放される前に一定のルールを決めておかないと、せっかく埋め立てが中止されたのにもかかわらず、身近に残った大きな自然が破壊されてしまうこともあるように思う。

次の日曜日にはクリーンアップがあるので、三番瀬を見てみたい方は是非参加してみてほしいです。

2006年08月02日

田んぼ=米

小学校のバケツ、湯巡り万華郷の水着ゾーン、公園の中など、市内にも小さな“田んぼ”がいくつもある。

千葉県は首都圏でも米の生産量が多い県だが、稲が実際にどんな風に育つのかを知っている浦安の子供は少ない。
玄米→白米→無洗米と家庭へ届く米の形も文化の発展とともに変化してきた。
一方で最近では合鴨農法に代表される昔ながらの米作りも注目されている。

お米を配達してくれるお米屋さんが語る“うんちく”でお米の知識を得たものだが、浦安、特に新町には、お米屋さんすら1一軒もない。スーパーでお米を買うことに何となく抵抗がある俺はネットで買ったり、わざわざお米屋さんを探して買ってみたりしているが、やはり、人と人の信頼関係を重視する商店のお米の方がスーパーのお米よりもおいしいことが多い。きっとこれから新米が出るまでの最もお米がおいしくない季節は特に差が出る様に思う。

「日本の文化=お米」は、今後どんなことになってしまうんだろう...

↓明海の丘公園の田んぼ
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2006年08月01日

お風呂オーディオシステム!?

毎日の疲れを癒す風呂は日本人にとって欠かすことのできない大切なもののように思う。
夏でもシャワーだけでなく、毎日ゆっくりと湯船につかることを心がけている。

会社や電車など夏は特に冷房で体調が悪くなることが多いが、暑さと寒さで体の調整がおかしくなるようだ。そんなとき、毎日数分でいいので熱い湯船につかると、冷房で調子がおかしくなっている体の状態がよくなるように感じる。(俺だけかもしれないが)

ただ、夏の暑い中、3分くらい湯船につかっていることは、特にせっかちな俺にはなかなかできない。
子供と一緒で何かしていれば耐えられるのだが、3分じっと湯船につかっていられないのだ。

数年前、お風呂ラジオというのを買って見たが、音楽などを聴きながら湯船につかっていると時間を忘れられる。が!今時のマンションの風呂は電波が通らないため、ひどく音質が悪い。いろいろ試してみたが、お風呂ラジオでは解決できなかった。

いろいろ考えていると、なんと、風呂にも取り付けられる全天候型防滴スピーカーなるものを発見!
値段も高かったし、配線とか取り付けとか大変そうだったのでしばらく忘れていた。
だが、ある日ネットオークションでそのほしかったスピーカーが格安で落札できてしまった。
一大決心でDYI工事を決行、何とか取り付けが完了した。
FMのアンテナやアンプの電源なども脱衣所の棚まで配線し、“お風呂オーディオシステム”が完成した。

お風呂ラジオとは比べものにならないほど、いい音だ!
ラジオばかりでなく、CDも聴ける!

後はもう少しゆっくりと入れる時間を作るだけ...それが一番難しいのだが。

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