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2006年07月27日

サーバーダウン

昨日、真っ昼間に2時間も新浦安ナビのWEBサーバーが落ちた!

2003年に現在のサーバーに移行してから初めての長時間ダウンだ。今までも再起動程度のダウンは何度かあったが、これだけの長時間、しかもアクセスの多い昼休み時間帯のダウンはかなり痛い。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

3年経過したサーバーはそろそろ寿命という感もあり、不可抗力的なあきらめもある。
コンテンツも400メガ近くなり、そろそろ新しいサーバーに移行する時期なのかもしれない。が!単純に400メガのファイルを他のサーバーにコピーすればいいというものではなく、DNSの変更、SSLの証明証の再インストール、各種CGIの再設定などなど、気が遠くなるような作業を行わないとサーバーの移行ができない。

さらに、次回サーバー移行時には、次なる新しい仕組みを是非導入したいと密かに思っていることもあり、なかなか踏み切れないでいる。

う~ん、どうするべきか???

2006年07月26日

不正競争排除!

日本はこんなに技術力があるのに、携帯電話の仕組みとして世界と比べて遅れをとっているように思う。

本来は安くても5万円程度といわれている携帯電話が、高くても2万円程度で売られている。その差額は、キャリアが販売店に払うリベートで割引が成り立っているのだ。一見、端末が安くなるのでよいシステムの様に思えるが、実はこのリベートによる端末価格の設定が日本の携帯電話の仕組みをグローバル化から遠ざけている。

端末を買って、SIMカード(Subscriber Identity Module Card)を入れればすぐに新しい携帯電話が使えるという仕組みが最近の携帯電話の利点だが、日本では全くその利点が生かされない。安い端末を買われて、別のキャリア用の端末として使われるとリベートの意味が無いから特別に規制をかけているのだ。

当然リベートは降って沸いてくるものではなく、その金額は利用者に降り掛かってきている。そんなことであれば最初から端末の価格を正常な価格にし、利用者がキャリアを選べる様な仕組みにすれば、キャリアも利用者も利益があっていいのではないだろうか?

そういうビジネスを行えば日本すばらしい携帯電話は世界で売れる製品となる。今のように日本独自のことをやっていたら、せっかくのすばらしい携帯電話もこの小さな日本だけしか使えない、売れない製品となってしまうのだ。

携帯の周波数を割り当てるだけが行政ではない、こういった規制を行って日本の産業のグローバル化へ導くのも行政の役割のように思う。

2006年07月25日

病んでいる若者

最近、ネットのオフ会などに参加して若者たちと交流する機会が何度かあったが、実に病んでいる若者が多いことにびっくりした。
自分が何をしたいのか、何になりたいのか、全く答えられない若者が多い。

高校を卒業し、大学を卒業してまでフリーターになるという若者が多いことは社会問題ともなっている。もちろん自分の目標をきちんと持っている若者も多いが、持っていない若者も多い。

子供の頃、将来何になりたいと、大人に聞かれるとちゃんと答えるのに、大人になると答えられない。これが今の日本の大きな問題ではないだろうか。

終身雇用制度も崩壊した今、大人になっても新たな進路を見いだせるような仕組みが必要なように思える。
自分もそうだったが、学生時代は漠然と卒業したら働かなくてはいけない程度にしか思っていかなかった。大学を卒業する際に真剣に自分が何になりたいかを考えて仕事を選ぶんだ。でも、よく考えてみると、自分がどんな職業に就きたいかということは、社会の仕組みとして各自が常に持っているようでなければいけない様に思える。

昨日、来月浦安にやってくるヤングアメリカンズの青年と話す機会があった。青年はヤングアメリカンズで音楽やダンスを勉強し、子供たちにそれを教えることを今楽しんでいる。きっと将来は音楽の道に進むのだろうと思ったが、聞いてみると獣医になるという。今まで音楽やダンスが楽しくてやってきたが、自分がやりたいことは別にあり、来年には獣医の学校に入る予定なんだそうだ。20歳を超えたこのアメリカの若者は自分の将来の計画をしっかりと持っていた。アメリカではこんな風に大学を卒業してからさらに別の仕事に就くために勉強できる仕組みが整っているが、日本では少ない気がする。

若者が○○になりたい!と思えるように、社会が変わらないと日本の将来は厳しいことになるように思う。

こんなことを考える俺はやはり彼らから見れば、“おじさん”なんだろうな...

2006年07月24日

BEETLE

20年ぶりくらいだろうか、フォルクスワーゲンのビートルを運転する機会があった。

質実剛健な作りの車は今となってはクラシックカーだが、運転する楽しみや車をいじくる楽しみがある車だ。
大きなハンドル、巨大なスイッチ類、蹴飛ばしてもびくともしない車体やバンパー、どの部分を見てもよく考えて作ってある。

実際に運転してみると、びっくりするほど大きなハンドルの遊び、思いっきり踏まないとかからないブレーキなど、懐かしい感覚だ。昔の車はみんなこうだった。リアに積まれているフラットエンジンの心地よい音、そのエンジンから漏れるオイルの臭いが、自動車が機械であることを感じさせてくれる。
バックに入れるとき一押ししないといけないことを忘れているとちょっと焦るが...ドライバーが気を遣う必要のない、この頃のミッションもなかなかよくできている。
夏なのにクーラーが無いビートルは、これまた懐かしい三角窓、ゴーグルがほしくなるほど風が入ってきて涼しかった。

車を保管するスペースがあるなら、こんな車を1台ほしい気がする。

beetle.jpg

2006年07月21日

Becky, Eudora, Outlook

Becky, Eudora, Outlookなど、メールソフトはいろいろあるけれど、絶対にこれがいい!と思えるようなソフトに出会えない。

Windowsを使っている人のほとんどは、Outlook系のメールソフトを使っている。互換性を重視するならOutlookを使えばいいのだが、月に5千通ものメールを受け取る身としてはセキュリティが不安だ。

Beckyも試してみたが...

今のところMacintoshを使っていた頃から、すでに10年以上Eudoraを使っている。
最初はフリーウェアとして、クニリサーチ>ライブドアと発売元も変わり、最新版は再び別の会社が発売元となって登場した。
Eudoraのアドバンテージは、検索のスピードとメールボックスの単純な構造だろう。
巨大なメールボックスを指定して検索を実行する場合など、Outlookなどとは比べものにならないくらい早い。さらに、メールボックスはテキスト形式なので、万が一壊れても復旧が容易である上、まず壊れることは無い。

日本語というコンピュータの世界では特殊な環境であるため、世界中の優れたメールソフトは使うことができない。さらに、マイクロソフトの悪意ある無料戦略により、メールソフトは無料であるという常識ができてしまったことが、高性能のメールソフトの開発の障害になっている様に思える。

これだけ多くの人々が数え切れないほどのメールのやりとりをしているのだから、もう少しパワフルなメールソフトが出現しないものだろうか?

2006年07月20日

熱い

先月下旬に壊れたパソコンに代わり、新しく我が家にやってきた省スペース型のパソコンだが、やはり小さな筐体に2個のディスクはつらい。

メーカーはそのまま使っても大丈夫だとは言うが...確実にHDDの寿命は短くなるだろう。温度を測るまでもなく、ケースカバーを片側だけ外して扇風機で冷却をしている。
かなり温度が下がったので、これでこの夏は何とかなるだろう。

高性能=消費電力大=高発熱というCPUの図式は、インテルの方向転換により少しだけ低消費電力方向に向かっている。だが、ハードディスクだけは、駆動部分がある上、高性能化によりどんどん高発熱のデバイスになってきてる。5インチでもいいから高性能で低発熱なHDDが開発できないものか?
まだまだ高価な半導体記憶装置も徐々に安くなってきているが、このハードディスクがもう少し改善されないと永遠に夏のパソコンの発熱問題は解決でき無いように思える。

CPUの水冷はポピュラーになってきているが、そのうちHDDの水冷なんて出てくるのか???

2006年07月19日

HSDPA

High Speed Downlink Packet Accessの略だが、いよいよ新しいモバイル環境が現実味を帯びてきた。

ユーザーから見た今のモバイル環境の欠点は、高い!遅い!だろう。
現在開催中の国内で最大規模の通信関連の展示会である「WIRELESS JAPAN 2006」では、次々と新しい技術が紹介されている。
中でもHSDPAに関してはDoCoMoやeAccessが新技術の紹介や今後の事業展開など興味深い話題を提供して注目を集めている。

果たして、一般的にブロードバンド環境がどこにいてもモバイル環境で使えるようになるのは何時になるのだろう?
そんなことができるようになったら、仕事のやり方なども劇的に変わるのだろう。
世界一ブロードバンド環境を安価に手に入れられる日本で、世界一早いモバイル環境を実現することは「国策」としてもいいくらいのことではないだろうか?

う~ん、でもそんな環境になったら、サラリーマンはどこでも仕事をしなければならないという新たな問題が生じるかも...

2006年07月18日

自爆ボタン

発売元のプレスリリースを見ると、
「デスクにえも言われぬ緊張感を漂わすのはもちろんの事、時には押さえきれない感情を自爆ボタンでポチッとやることで解消するなど、日々ストレスに苛まれている企業戦士たちに送りたいデスク上のリーサルウェポンである。」
なる記述があり、思わず爆笑してしまった。

何でUSBハブに自爆ボタンがついている必要があるのかは???だが、ばからしくて何となくおもしろい。
無駄なものを真剣に考えて売ろうとしている企画自体もおもしろい!
こういう商品を見るとなんだか日本は豊かな国に思えるのがまた不思議なことだ。

買ってみようか...“押さえきれない感情を自爆ボタンでポチッ”っとしてみたくなってきた。

2006年07月14日

浦安市納涼花火大会

http://www.shinurayasu-navi.com/topics/2006/fireworks2006.html

今年で28回を数えるこの花火大会だが、スタッフの数は1150人が予定されている。
主催者は、自治会など市内の354団体が参加している「ふるさとづくり推進協議会」です。

多くの人は気がついていないかもしれないが、この花火大会は浦安市が企画している訳でなく、浦安市民が企画している花火大会なんです。

当日のスタッフ1150人は、自治会、PTA、市の職員、消防団、交通安全協会、婦人の会、青少年相談員などの354団体が、人員を出し合っています。さらに花火の次の日には、周辺の清掃もこれらの団体=市民の手によって行われます。

交通整理、海上警備、会場警備、羽田空港管制官への連絡など、数多くの仕事を市民が分担してこのすばらしい花火大会が行われています。
花火を打ち上げる費用も自治会を通して市民も出しています。

開発が進み、現在の花火の打ち上げ場所は、来年から使えなくなりますが、海に台船を浮かべて花火をあげるなどの方法で、来年以降も市民の手で花火大会を是非続けたいものです。

2006年07月13日

校門 vs 刺股

物騒な世の中になり、今時の小中学校の校門は、企業並みのセキュリティとなっている学校も少なくはない。
都内の小中学校の多くは、登下校以外は施錠し、遅刻した児童も簡単には学校内に入れないなんてことになっているようだ。

が、浦安市内を見てみると、施錠しているところは無いようで、単に門を閉めている程度の対応にとどまっている。明海南小学校+明海中学校などは、正門は閉まっているが、裏の通用門?は、夜中まで開けっ放しとなっている。
浦安市としての統一した対応は無いんだろうか???

まあ、門を閉めたから安全ってことは無いが、不審者が入りにくいのは確かなので、門は常時閉めておく程度の対応は必要な気がする。
門を常時閉めておく効果としては不審者の侵入を防ぐ意味もあるが、学校内に出入りする車両が100%門の前で停止するといった交通安全上の効果も期待できるそうだ。

浦安市も“さすまた”なんて配備する前に、もっとすることがたくさんあるように思う...

【送料無料】護身・防犯用さすまた5本セット

2006年07月12日

携帯絵文字変換機能

ドコモの携帯から、別の携帯電話会社(au/ツーカー/ボーダフォン)の携帯電話に絵文字入りのiモードメールを送ると、自動的に他社の類似した絵文字に変換されるサービスが開始された。申込みや設定も不要とのことで、便利なサービスだ。。
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/mail/imode_mail/emoji_convert/index.html

ふと間違えて他社の携帯に絵文字を送ってしまった人も少なくはないと思うが、この機能があれば、自動的に変換されて送られるのでそんな間違いもなくなる。

でも、他社の携帯から来たメールはどうなるの??

2006年07月11日

他社よりつながりやすい携帯

ちょうど1年前にE-Village屋上にFOMAのアンテナが新設され、新浦安の携帯電話事情は劇的に改善された。
ただ、鉄筋のビルのひしめき合う新浦安では、現在主流の3G携帯の直進する電波の陰となって携帯電話が使えないところも少なくはない。

特に、先日オープンした総合公園海側は、E-Villageからさほど離れていないのに、海側では完全に圏外となる。(FOMAの場合)

両徳寺大学でも校舎の海側では携帯が使えないそうだ。

日刊工業新聞の記事によると、「全国のJR各駅や高校、高等専門学校、大学、短期大学などの公共施設で第3世代(3G)携帯電話「FOMA」が使える環境を整備する。」とあり、新浦安の電波改善がさらに進むことが期待される。

「海際=ハンドオーバーで切れる」+「電柱がない=PHSが使えない」
といった、新浦安固有の通信環境は、通信業者にとっては小さな問題だろうが、住民にとっては大きな問題、もう少し通信環境が改善してくれれば...

2006年07月10日

ググる

ググる」と聞いて何のことだかわからない方が恥ずかしい時代になってしまったが、「google」という言葉がMerriam-Websterの辞書に正式に掲載されたそうだ。

日本でも「現代用語の基礎知識」や流行語大賞などをみるといわゆる「新語」は数多くある。
『現代用語の基礎知識2006』掲載キーワードなどをみてもわからない言葉がたくさんあるが、俺はすでに時代に取り残されているんだろうか?

それにしても日々新しい言葉が開発されるが、使われ続ける言葉は少ないように思う。

別の話だが、新聞などで無理して使われている流行語をみると、無理して使っている感じがして痛々しいと感じるのは俺だけだろうか?でも最近はそんな痛々しい言葉もよく目にするように思う。

う~ん、国語が大嫌いな俺には日本語は難しい...


2006年07月07日

凍らせた雪でオフィス冷房

読売新聞に「冬の間に北海道内の人工池で自然に凍らせた雪氷を、真夏の東京に船で運び、オフィスビルなどの冷房に利用する国土交通省の実証実験がスタートし、7日には雪氷の切り出し作業が報道陣に公開された。」なる記事があった。

別の記事では、日本は京都議定書の温暖化ガス削減目標を達成できない予定で、排出権を他国から購入することになるなどといった記事もあった。

資源の全くない日本だが、冬の寒さを夏までとっておける今回のような方法で効果が上がれば、温暖化ガスの排出も抑えられてとてもいいように思える。ただ気がかりなのは、北海道から東京まで運ぶ費用や輸送で排出される温暖化ガスとの微妙なバランスがどうなるかだ。

雪国では積極的に冬の氷を夏まで保存し、それを利用して冷房を使えるようなシステムができそうに思えるが、東京まで運ぶとなると...

いつ頃実証実験の結果が出るんだろう?

2006年07月05日

北朝鮮

6発ものミサイルが発射された。

追い詰められた北朝鮮の状況がよくわかる行為だ。ただ、万が一、海に落ちずに他国に到達したり、海上の船舶に当たっていたりしたら、どうなっていたんだろう。

戦争という言葉を忘れつつある日本の社会では、今ひとつピンとこないが、彼らの常識では、これで日米に揺さぶりをかけたつもりなんだろう。

事態はますます深刻になり、国際社会から取り残された上、経済制裁などを受けることがわからない北朝鮮という国は可哀想な感じさえする。
ただ、ミサイルを発射してしまった事実は、国際社会できちんと責任をとらされるに違いない。

食料もお金もない国が、軍事に巨額の投資をするということは、完全に自殺行為であることに早く気がついてほしい。

2006年07月04日

総合公園+深夜の花火

梅雨の中休みも“まったり”としていいのだが、やはり総合公園には電灯が消えた深夜に花火を行う輩が現れた。

当初より予想していたことだが、このあと浦安市はどんな対応をするのだろう?
これから夏本番、納涼花火大会が終われば、花火大会に来た誰もが総合公園の存在を知ることとなる。そんな夏休みの真っ直中からは、さらに花火をする輩が増えることが予想できる。
こんな事態を心配して半年も前から管理体制についての説明を求めていたのに...

>>浦安市さんどうしますか?

誰でもが深夜に進入できるような公園では、ある意味防ぎきれないかもしれないが、深夜に警備員を巡回させるなどの対応はできるでしょう。

了徳寺大学が睡蓮を守るために夜通し警備員を配置しているように、市民の安眠を守るために警備をすることくらいはできるように思う。

たぶんそのうち、爆音で公園内を走り抜けるバイクなどが現れることだろう...

2006年07月03日

ライブドアがリニューアル

livedoorは、リニューアルは、「CGM(Consumer Generated Media)系のコンテンツを中心としたポータルにするための変更」と説明しているそうだが...

何となくユーザーを無視したライブドアの独りよがりの方向転換の様に思うのは俺だけだろうか?
確かに半数のトラフィックはブログなのかもしれないが、それ以外はどうなんだろう?
ライブドアをmixi化したいという思惑が見えるように思う。

また、地域情報一つとっても、浦安市だけでも見ればわかるが貧弱すぎる。
カリスマを失った会社は、崩壊してしまうのだろうかと心配になってくる。

トップページを見る限り、「あ~あ、やっちまった!」って感じがする。