市内では電気、ガス、水道、通信などのインフラ系の工事がほぼ終わりつつある。さらに、川や海に面した部分の壊れた護岸の復旧工事も最終段階となって来た。
震災から2年近く経過するが、道路などは震災後の応急工事以上の復旧工事は行われていない場所が多い。
今年は新浦安駅前やシンボルロードの工事も始まる予定で、いよいよ生活に密着した部分が綺麗になる感じだ。
そんな感じで震災の復旧は着々と進んでいるように感じるが、”復興”という意味では何も進んでいないように感じるのは俺だけか?
街が綺麗に元通りになっても、そこで生活する人々がより幸せにならない限り復興では無いだろう。
浦安市がどんな復興の道のりを進むのか?これからが見所だろう。
頑張れ浦安!
そして、より被害の大きかった東北地方も復興が進むといいのだが。
私もかれこれ15年間浦安市に住んでいますが、震災後2年間の避難生活(幸い浦安市内に避難できました)が満了となるため引越を予定しています。
結局引越先は都内の内陸よりで契約することにしました。
被災後2年間復旧状況を見ながら生活してきましたが、液状化の恐怖を抱えたまま住み続ける勇気が持てませんでした。
これまでの生活に感謝すると共に、何年か後、大地震にも負けない強い浦安市になっている事を祈ります。
・・・いや、引っ越すまでもう少し居るんですけどね(汗)
そうですか、浦安を離れてしまうんですね。残念ですが他へ移っても頑張ってください。