今年6月から免許更新時に「認知症機能検査」が導入されるそうだ。
このため、今日、警察庁が検査方法を定めた道路交通法施行規則の改正案を公表した。
もちろん認知症と診断さえれば、免許は取り上げられる。
高齢になれば誰でも確実に判断力、運動能力など、運転に必要な機能は低下する。
また、そんな人ほど車はとても重要な移動手段となる。
そんな人から免許を取り上げてしまうのは大変な判断だ。
街を歩いていても高齢者の運転には冷やっとすることは多い。
自分が加害者にならないためにも、運転はやめてしまった方がいいのかもしれない。
おじいちゃんの車が凹んでいたり、傷が付いていたりしたら十分に注意しましょう。
取り返しの付かないことが起きる前に、家族が説得することがもっとも重要なことでしょう。
認知症については、当サイトの介護情報でも提供しています。
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