先週末、ハードディスクの価格が、3連休特価+個数限定ながらも1TBが4,980円となった。
俺が最初に買ったのは、20年以上前にPC-9801に数十メガのHDDだったと記憶している。当時は8インチの巨大なHDDだったが、FDDでシステムを起動しなくなったのは画期的だった。パソコン1台と同じくらいの金額だった。
HDDでもう一つ覚えているのは、俺がまだMacを使っていた頃、200メガのディスクが7万円くらいして、ずいぶんいろいろなものを我慢してやっと買ったことだ。
今では考えられないが、高価だったHDD、さらにIDE、SCSI、SCSI2やWIDE-SCSIなど、様々なIFが用意されていた。
あの頃想像もしなかった世界が目の前にある今、俺はそれを生かし切れているのか?
今時、デジカメで高解像度の1ショットが数メガという時代、これからは大容量記憶装置の信頼性をどう高めるか?大きな課題の様に思う。
昔は写真は物理的に保存して大切に保管されてきたが、今はデータで保管することが多い。例えば、災害でパソコンが壊れたら?...地球の反対側に保管しておけば、地震などの大災害でもデータは安全かもしれない...