いよいよ明日から東海道新幹線でインターネット接続サービスが始まる。
走行中でも2メガ以上の接続速度らしい。
IEEE 802.11b/gに準拠した無線LANアクセスポイントが設置され、乗客はこのアクセスポイントを介して、インターネット接続が可能になる。
接続サービスを提供するのはN700系の新幹線で、グリーン車では200席すべてに、普通車では窓側と車両の最前列・最後列の合計533席でコンセントも利用も可能となっている。
利用にあたっては、提携する公衆無線LANサービスの契約が必要だが、サービス開始時点では、「HOTSPOT」「Mzone」「mopera U」「BBモバイルポイント」「UQ Wi-Fi」が対応するそうだ。
出張時には、新幹線でうたた寝がいい感じなのだが、これからは車内でも仕事を強いられることになりそうだ…
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のぞみ停車駅に整備している駅の無線LAN設備についても、東海道新幹線の全駅(東京~新大阪)に拡大し、3月中に17駅すべてのコンコース待合室で公衆無線LANサービスが利用可能となるそうだ。