IBMから9年前に発売された15インチ液晶のノートパソコンだ。
この恐るべき古いパソコンを仕事で毎日昨日まで使い続けた奴がいた!
壊れなかったのが不思議なのだが、少々のトラブルもあったし、動作が遅いことを感じてはいたが、それほど不自由を感じていたわけではないそうだ。
だが、昨日、突然デスクトップ上のショートカットが消えたり、動作が極めて不安定になったりするトラブルが発生したそうだ。
その現場に居合わせてしまった…
事情を聞いてR40を見てみると、ユーザープロファイルが壊れて読めないような感じだった。
このまま放置しても症状は悪化するだけなので、すぐにUEBメモリーで読めるデータをとりあえず全てバックアップした。
当然読めないファイルも多かったが、主要なファイルやメールデータなどは幸いにもバックアップできた。
数日我慢して、新しいパソコンが来たら、きっと十倍の速度で仕事が出来るだろう。
それにしても、よく9年間もハードディスクだけで無く、その他も故障しなかったものだ。
この頃はまだIBMだし、日本に主導権があった時代だからこんなに長持ちしたのか?
10年近く、毎日使用できたパソコンって、かなり珍しい気がする。