縁あって数日前からインターネットテレビ局のお手伝いをしている。
昨日など久々に半田ごてを使ってスタジオのテレビカメラのケーブルを制作したり、スタジオの音響やライティングの配線なども行った。
半田使ってプロが使うケーブルを作るのってちょっと緊張する。
万が一、放送中に映像が途切れたら...
そして、今晩いきなり収録が行われた。
まだ、スタジオも完成していないが、とりあえずの収録となった。
心配通り、PCによる録画がハードのパワー不足で駒落ちしたり、音が飛んだりと多くのトラブルが起きた。
まあ、今回はライブ配信では無かったので、撮り直したり、編集したりして何とかリカバリー出来そうだ。
やはりハイビジョン品質の映像や音声を扱うには、ハードディスクをストライピングしたり、SSDを使わないと出来ないらしい。
ずいぶん技術は進歩したが、音声が入るとやはりかなり大きなデータとなる。
モノラルにしたり、音質を若干落としたりと試行錯誤だ。
もう覚えている人もいないだろうが、昔々インターネットが流行はじめた頃、ステーション・ガイアという会社がインターネットテレビ局を始めたとき、立ち上げの企画を手伝ったことを思い出した。
そういえば、昔からインターネットテレビを手伝っているんだな。
あの頃に比べたら、すごい技術の進歩だ。