新しいバージョンのATOK、「ATOK 2012」が2月10日にリリースされた。
パソコンを使い始めたPC-9801の時代からずっと今まで日本語入力システムにはATOKを使っている。
もうこれ無しでは仕事が出来ないほどだと言ってもいいくらいだ。
どんどん進化する日本語入力システムは他には無い。
毎年確実に進化するこのソフトは、毎回新バージョンを買っている。
ただ、今回はライセンス販売の「ATOK Passport」を契約してみた。
月々300円でパソコン、Android、Machintoshなど、同時に使用しない限り10台のパソコンにインストール出来る!
さらに、ATOK Syncを使うと、それぞれで登録した単語がクラウドのストレージを経由してシンクロ出来るのだ。つまりAndroidで登録した変換を、パソコンでも登録せずに使えるのだ。これは非常に便利だ。(この昨日は以前からあったが...)
最近では日本語変換は進化しすぎてあまりにも再変換などすること無く利用できるし、別の候補を出してくれたりもして至れり尽くせりな感じだ。
それにしても「ATOK Passport」は恐るべきコストパフォーマンスだ。
毎年バージョンアップ製品を複数機種分買うことを考えたら、月々300円はとても良心的だ。
すみません、重箱の隅を突ついて。
この昨日は以前からあったが を選択してしまうとさすがのATOKも
形無しでは。私も人の事を言えずに変換ミスが多いです。
最近はiPadで予測変化例をタップしたつもりがしっかりタップ
していなかったようで尻切れ蜻蛉のまま全く繋がらない文章になっている事が
多いです。人間のやる誤字脱字と違って想像がつかないものになります。
確かにその通りですが、ある意味道具なので使い方でしょうね。
ただ、OSに付属の日本語変換と比べると、どれほど優秀かは歴然とします。