食べ物で好きな物は何?
と聞かれることがあるが、肉、魚、野菜など、基本的に好き嫌いが全くないし、どれも好きなのでなかなか答えるのが難しい。
和食も、中華も、フレンチも、イタリアンも、エスニックも、それぞれ美味しいし...
で、究極な選択として、死ぬ前に何が食いたいか?
と聞かれたときなんと答えるだろう?っと考えて見た。
“納豆+白飯”だろうか。
海外から帰ってきて最も食べたくなるのが、納豆と米だ。
納豆もちょっとこだわりがあり、白ごま、青海苔、贅沢を言えば青じそが一緒にあるといい。そして、ちょっと香りのいいカラシだ。
白いご飯とこんな納豆を食うと何とも幸せになれる、日本人でよかったと思える組み合わせだ。
日本で納豆を食べる習慣が出来たアメリカ人などは、母国に帰って納豆を見つけると買ってしまうといっていた。
高価な食材もいいが、こういう素朴な味こそ、飽きずにずっと愛される味なんだろう。