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上告棄却

長かった民事裁判がやっと終わった。
最高裁判所から1月12日付けの上告棄却の調書が届いた。

これで判決が確定した。

強制執行部分はすでに執行済みなので問題は無いが、その他の部分は判決通りに被告が行動してくれることを望むが、どうなるかは被告次第だろう。

それにしても長い裁判だった。
生まれて初めての民事裁判の原告だったが、裁判所に行ったり、弁護士と打ち合わせをしたりと貴重な経験が出来た。
一つわかったことは、裁判は最終手段であり、絶対に負けないという確証があっても、正義を争う以外の目的であったら民事裁判はしない方がいいように思った。
こっちが勝訴しても被告が判決に従うかは被告次第なのだ。
判決で謝れと出たとしても、謝らない被告もいるのだろう。
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