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公衆無線LANのConnectFree、利用するとTwitter IDとFacebookをMACアドレスと紐づけられ、いつどこでどのサイトを閲覧したか収集されるらしい
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http://togetter.com/li/223293
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あってはならないことが起きてしまったようだ。
利用者に無断でツイッターのIDなど通信内容を傍受していた問題で、総務省が通信の秘密の侵害を禁じる電気通信事業法に抵触する恐れもあるとして、近く同社から事情を聞く方針を決めたそうだ。
確かに通信業者であれば基本的には全ての通信内容を把握することは出来るし、ある程度の改ざんもやろうと思えば可能だろう。
「公衆無線LAN会社、情報改ざんの疑いも」(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111207-OYT1T00672.htm
の記事を読むともっと怖いことが書いてある。本当にそんなことが行われていたなら、すぐにサービスを停止して、この事業から撤退するべきだろう。
インターネットのサービスは、収益を得るために多くの困難があるのは確かだが、法律に違反する行為はあってはならない。
そして、この会社のパートナーとして事業を行ってきた会社もこれらの事実を知らなかったのか?大きな疑問もわいてくる。
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1110/26/news097.html
無料の無線LANサービス全てが危険な訳ではないが、ネットの世界ではこういうことが起こりえるという戒めになる出来事だったのではないだろうか。