昨年から米国では大手の通信キャリアが定額制から従量制への移行を進めている。
スマホの普及とともに通信量が増え、回線がパンクしつつあるのだ。
通信量を抑制するためには従量制にすればいいのは確かだが、ユーザーとしてはなかなか受け入れがたい感がある。
日本でも多くのキャリアが通信量が回線容量を超える危機に直面しているのは確かだ。
ドコモが最近、公衆無線LANを期間限定で無料で開放し、アクセスポイントを大幅に増やす計画を発表したが、これにより電話回線の負荷を減らそうという意図もあるのだろう。
俺の使っているドコモで見てみると、テザリングで使われるSPモードのアクセスポイントと、データ通信用のアクセスポイントで使われるmoperaのアクセスポイントを比べると、明らかにmoperaの方が速い。やはり、スマホ系は混んでいるか、何らかの制限をかけているのだろう。
WiMAXなどは速いのだが、つながる場所がかなり限定される。
どこにいても同じようにインターネットにストレス無くインターネットに接続できる環境はやはり次世代のLETが整備されるのを待つしか無いのだろうか?
日本のパケット定額制はどうなるのだろうか??
KDDIがauのデータ通信にWiMAXを押し出してきた現在、高速無線通信は当面下記3サービスになりましたね。
・NTTドコモ =>Xi(クロッシィ):下り最大37.5Mbps
・au =>WiMAX:下り最大40Mbps
・イーモバイル=>EMOBILE G4:下り最大42Mbps
少し驚いたのが、浦安市内は海側も含めEMOBILE G4の提供エリアにスッポリ入っている事です。
勿論最大速度が出る訳ではないでしょうが(私の利用しているWiMAXは実効速度1.8Mbps位ですし)、関東圏であれば結構大穴かもしれません。
<EMOBILE提供エリア>
http://emobile.jp/area/em-map2-hs.html?3
・・・ただ全国規模でみると、やっぱりWiMAXの提供範囲が抜きんでてでているんですよね。。。利用周波数帯も広いし。
クロッシィは人口カバー率もさることながら、周波数帯の制約を打破しないと(新周波数帯のゲット)苦しいでしょうね。
※WiMAXは UQコミュニケーションズだけで2.5GHz帯の30GHzを振り分けられているため、帯域に相当な余裕があります。
900Mhz帯と700Mhz帯の割り当て競争は熾烈になりそうですね。
これからは、速度の競争は端末と基地局間の無線通信方式による差よりも、それ以後のバックボーンの太さによる結果が効いてくるように思います。
無線の理論値は意味はあまり意味が無いでしょうね。
それを考えると、ドコモとauですが、一部地域だけ考えると、ユーザー数の少ないキャリアが速いですし、難しいです(笑)
今日(9/29)の新浦安Naviトップをみて驚きました。。。
物凄い偶然ですが、「浦安の絆もばいる」は全然知らなかったです(^○^; oh!
ビックリなタイミングですね。
わざわざ地域ブランド立ち上げるという事は相当に通信状況良いのでしょうか。
浦安商工会議所会員は勿論、非会員価格もかなり安くて良いですね。
しかし私自身はWiMAX利用者 _| ̄|○
モバイルルーター買っちゃったしなぁ~。
そうですね。ただ、これででフリースポットはちょっと?ですが(笑)