情報通信

ホームテレホン

実家のホームテレホンが壊れたとの連絡で、実家に行ってみるとなるほど、不思議な壊れ方だ。呼び出し音が10分ほど鳴り続け、待っていると何事も無かったかのように普通に使える様に戻る。
ただ、この呼び出し音がいつ鳴り出すが全く予想がつかず、真夜中に鳴り出すこともあるそうだ。

装置はNTTの20年以上前の機械だ。
NTTに連絡してみたら、もう保守用の部品が無いので修理できないとのこと。
残念ながら、電話機6台と主装置はゴミとなった。

そして、子機が3台付いたコードレスホン、ドアホンとドアホンアダプタを買ってきた。ホームテレホンを買い換えれば20万くらいはかかるので5万円以下で買えるのはあありがたい。

ただ、家中に配線されているホームテレホンの配線や玄関からのインターホンの回線のパズルを解くのに数時間かかってしまった。
そして、うかつだったのは6芯の電話線が以外に手に入らないことだった。
ドアホンアダプタを付けると、親機へはなんんと6芯の配線になってしまうのだ。

幸いにも手元に6芯のモジュラープラグだけは何個かあったので、アダプタに付属の配線を半分の長さにして対応出来た。

無線技術が進むと、家庭の電話配線も簡単になり、ほとんど工事も不要で便利なのものだ。
それにしても20年以上も壊れずに動いていた日本の電話機はすばらしい。

コメント

  1. うら より:

    すみません、一応部品は10年なんですが基本的にLife time buyと言ってまとめがいしてもらいます。それぐらいが精一杯なんです。

  2. 管理人 より:

    まあ、法的にも7年だったような気がするので仕方ないでしょうが...
    有線方式のホームテレホンという製品自体がもう無くなるような気がしますね(笑)

  3. 古式まっく より:

    それって、何か雑音というかノイズが回り込んで、主装置に変な信号が入っていたのかも。
    取り替え工事お疲れさまです。

  4. 管理人 より:

    あり得るかもしれませんね。
    でも、修理は全く考えませんでした(笑)
    久しぶりにいろいろな工具、パンチダウン工具とかが活躍しました。しかも、某社の太いLANケーブルも切り刻んでベル線代わりに使っちゃいました。

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