浦安市によれば、4月中旬までにはライフラインの応急復旧が完了する見込みだとのことだ。
その後、本格的な復旧工事が開始されるのだろうが、単なる復旧工事だけで、浦安市は”復興”出来るのだろうか?
単なる復旧工事を行い元通りにしても、再び地震が起きればまた同じ状態になる。”復興”するには、地震に強い街にしなければならない!
復旧しただけでは、地震前の不動産価格には戻らないだろう。
単に復旧工事を行うのでなく、これを機会に地震に強い街作りを行うことが大切だろう。
例えば、ライフラインは共同溝を建設して地震に強いインフラの整備を進めるとか、液状化対策をした上で道路の舗装をやり直すとかの対策が絶対に必要だろう。
長期的な浦安の発展を考えると、これから策定される”復興”に向けたプランがとても重要だろう。
痛い目に遭った浦安市だからこそ、二度と痛い目に遭わない対策が取れるはずだ!
頑張れ浦安!