2003年に日立がIBMからHDD事業買い、今度は日立からWestern Digitalが買った。
こうなると、日本の会社でHDD作ってるのは東芝だけ?
急速にSSD化が進むPCだが、まだまだHDDの需要はあるように思える。
ただ、商売的に考えると、需要のある今売る方がいいのかもしれない。
技術的にはまだまだ大容量化は可能らしいが、磁気による記録はそろそろ限界まで来ている用にも思える。
今回の買収により、主なHDDメーカーはSeagate、Western Digital、東芝、Samsungの4社になった。既に日本でも安価なPCなどは、Samsong製のHDDを搭載しているが何となく用途によりメーカーも決まりそうな気がする。
ここまで淘汰が進んだHDD業界だが、今後どうなるのか?
ちょっと前まで、富士通やNECなどパソコンメーカーは自前でHDDを製造していたのに。
世界的に専業メーカーの時代なんだろう。