新年早々、左手中指の人差し指側の付け根を5針も縫う怪我をした。
とある医療モールの歯医者へ定期検診へ行った時のことだ。
検診を終え帰ろうと下りのエスカレーターに乗り、ジャケットに手を通したときのことだ。上着の袖から手が出ると、何かに当たった。
痛いと思いながらも、もう一方の手をジャケットの袖に通した。
そして、痛い手を見ると、何だかおかしい...
中指の付け根がの皮がめくれている!
あれ?
下りのエスカレーターに乗りながら、よく見ると皮だけでない...肉が!!!
深さ5ミリ、長さ2センチ近く切れている!
反対の手で傷口を触ると、血が吹き出してきた。
が~ん!
ヤバイ!
慌てて上りのエスカレータに乗り換え、出てきた医療モールへ向かった。
少し前に会計を済ませた受付で、「外科ってありましたよね?」と聞くと、「あります」との答え。
傷口を押さえている手を離すと血が吹き出るので、受付の方にポケットに入っていた受診票を出してもらって受付を済ませた。
外科の受付で事情を話すと、傷口を押さえて待っているように言われた。
10分ほど待って、ほぼ血が止まった頃、呼ばれて診察室へ入ると、「あ~縫わないとね~」っと医者に言われた。
事情を話しながら、怪我をした部分へ麻酔が数発打たれた。
そして、縫合だ。
よく見ると5針縫われていた。
あれから1週間、キーボードを打つのも大変だし、傷口をぬらすことも出来ず、風呂に入るにも大変だった。
そして何とか、今日抜糸できた!
抜糸後は、スプレー糊の様な、スプレーで傷口を覆い、さらに傷口が開かないように透明なテープで留めて治療完了だ!
明日は濡れても大丈夫だと言われた。
ビニール袋無しで風呂に入れるのか?