投票率は、45.06%だった。
1/2も満たないのはどうかと思う。
この数字は市民が無関心なだけでなく、誰に投票しても変化が期待できないと思っている人が多いからではないだろうか?
そして、現職の松崎市長が4選を果たした。
投票結果は次の通りだ。
松崎秀樹氏 28,264票
折本ひとみ氏 23,396票、
井祐一氏 3,075票
赤尾嘉彦氏 993票
松崎氏は折本氏に約5千票差を付けての当選だが、この差をどう考えるか人それぞれなのだろう。
俺はこの結果を見て少し疑問を感じだ。
確かにマニフェストを見る限り甲乙付けがたい部分はあるがが、政治には実行力が伴わなくてはならない。特に市長選などは紙に書かれた情報だけでなく、実際の人物を見極める必要があるのではないだろうか?
毎週末、市内のイベントに取材に行くとほぼ確実に松崎市長を見かけるが、他の候補者を見かけることはあまり無かった。折本氏もたまにイベント会場で見かけることはあったが、他の市議会議員さんと比べても市内のイベント会場で会う機会は少なかったように思う。
まあ、松崎氏が当選したのは、地道に市民と接して来たことが大きな要因なんだろう。
市民と接し、市民の声をきいて政を行う、それが基本だろう。
選挙でもう一つ気になったのは、新聞各紙の報道だ。
きちんと調べて書かれている記事もあれば、ちょっと聞きかじっただけの様なことを書いてある記事もあり、浦安での各社の情報収集力がよくでてきるように思えた。
それからついでに、今回の選挙で異色だったのは「浦安一郎(urayasugogo)」の存在だ。twitter、ustreamやブログなど、今までには無い取り組みが笑わせてくれた。
この取り組みが選挙で大きくプラスになったことは無いとは思うが...試みとしてはおもしろかった。
http://ameblo.jp/urayasu-go-go/
http://twitter.com/urayasugogo/
http://www.nicovideo.jp/user/18706404
iPhoneで中継をする”浦安一郎”