国内メーカーが電球の生産を終了し、照明は電球→蛍光灯→LEDとどんどん進化を続けている。そして、どんどん消費電力も少なくなっている。
家庭内にも直管型の蛍光灯は、意外に使われている。
以前から自宅の照明を蛍光灯からLEDに変更しているが、この直管型の蛍光灯だけは未だにそのままだった。
大きな理由は、現在販売されている直管型蛍光灯に代わるLED照明は、様々な物があるが、どれも現状の器具を利用するように作られているため、無理な設計だと感じたからだ。そもそも蛍光灯を点灯させるために、高電圧を作り出す必要があり、現状の器具にはトランスが仕込まれている。こんな仕組みはLEDには全く不要だ。
そんな器具を使って無理矢理にLEDを点灯させることに疑問を感じた。
そして、いよいよパナソニックが社団法人日本電球工業会による直管形LEDランプの規格化に対応した「直管形LEDランプ」と「直管形LEDランプ専用照明器具」の開発を進め、2010年中の発売をめざしますと発表をした。
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn101018-1/jn101018-1.html
なるほど、これぞ真の直管型蛍光灯に取って代わる製品だ。
これが出たら、家中にある直管型蛍光灯をLEDに取り替えてやる!