知り合いのパソコンが起動しなくなったとのことで、ちょっと見てみた。
何度起動してもブルー画面になり起動しない。
Windowsを読み込んでいるということは、ハードディスクは生きていているが、Windowsのシステムの一部に損傷があるので最後までシステムを読み込むことができずにブルー画面が出ているようだった。
とりあえず、必要なデータを取り出すために、ハードディスクを取り出し、USBのインターフェースを付けて別のパソコンにデータをコピーした。
これでとりあえず、大切なデータの消失なはくなった。
パソコンを分解して気がついたのは、ものすごい埃だ。
ハードディスクの冷却用に8センチのファンが取り付けられているが、その隣の通気口が埃でつまり、ファンが回ってもハードディスクを冷却するほどの風量が得られないようだ。
これが今回の故障の原因だろう。
掃除機で丁寧に埃を取り去った。
これで大丈夫だ。
ちょっと悩んだが、ハードディスクは新しいものに交換することにした。
現状は320ギガだが、新しいのは500ギガにした。
安い!500ギガで4千円ほどだ。
しかも昨晩Amazonでオーダーしたら、本日中に宅配便で届く!
いつの間にかAmazonはこんなパーツまで扱うようになっていた。
これはとても便利、ますます電気屋が遠くなる。
後は新しいディスクを取り付けてリカバリーするだけなので、数時間の作業でパソコンが生き返るだろう。
それにしても、暑いとき、ハードディスクが壊れることが多い。
以前、我が家でも同じように夏の暑さでハードディスクが壊れた。
この暑さが意外なところで、悪さをする。