国政選挙のたびに思うことは、投票したい候補者がいないことだ。
さらに、比例代表制という制度も俺には訳のわからない制度だ。
国会議員を選ぶ選挙は、株式会社ニッポンの役員を決める選挙だ。
輸出入をしなければ成り立たない日本は、日本国内のことは当然だが、グローバルな感覚を持った人材が政治を行うべきだろう。
当然、マニュフェストにもそういう内容が含まれているべきだ。
そして、破産しそうな株式会社ニッポンをなんとか黒字へと導くための政策が絶対に必要だ。
おじいちゃんたちが行っていた政治を続けていたら、株式会社ニッポンは確実に倒産する。もっと、広い視野で株式会社ニッポンを経営できる政治家はいないのか?
そして、選挙にお金を使わない法律を作り、インターネットによる選挙広報活動を徹底的に行ったらどうだろう?
選挙公報は、新聞折り込みとインターネット以外は行わない位でもいいのではないだろうか?候補者が印刷物を配るために何百万円ものお金を費やすのはばかげている。
まともな経営ができていない株式会社ニッポン、景気を回復させることは難しいだろう。目先のことだけでなく、将来のことを考えて、正しい政治を行えるようになってほしい。