産経新聞の記事で「ゲンゴロウが都内から絶滅 ニホンヤモリも絶滅危惧種に」とあった。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100630/trd1006302240012-n1.htm
そういえば、ゲンゴロウなんてずいぶん見たことがない。
ヤモリも実家が木造だった頃は見た覚えがあるが、しばらく見てない。
今の子供はゲンゴロウなんて見ると、ゴキブリ的な扱いなんだろうか?
確かにゲンゴロウが自然に生きる環境は都内には無いのかもしれないが、大きな邸宅の池とか、小中学校の池とかには生息していそうな気もする。
ニホンヤモリも大きなお屋敷の敷地内とかにこっそり生息していそうな気がする。
どんな調査を持て”絶滅”と定義するのか...
この記事がちょっとわからないのは、「東京都内から絶滅したことが」となっているが、奥多摩も東京都であることを考えると、東京都内から絶滅はあり得ない...東京都区内とか23区内の間違え?
なんだかちょっとすっきりしない記事だ。
軍事的には、戦力が30%減ったときに全滅。50%のときに壊滅。
と定義するそうです。
この手の世界でも、「絶滅」の定義があるのかもしれませんね。
個人的には、普通に歩いていて見かけなくなった時点で、「生息危機」。探しても見つけづらくなった時点で、「生息危惧」。
専門家の調査が入っても見つけられないとき「絶滅」ですね。
アゲハチョウや、すずめ、ホタルなど、危機から危惧のレベルは
いっぱいいますね・・・。
確かに、子供の頃はよく見たけど、最近見たことのない昆虫ってありますね。
ゲンゴロウ、ニホンヤモリ。
ゲンゴロウは、確かにあんまり見かけないけど、ニホンヤモリは我が家にいます。飼っているのではなく、100%野生です。 毎晩、玄関の街灯の下で明かりに飛んでくる虫を待っています。
もう、何年もこの季節になるとやってきます。