1月6日に米国のSony Electronicsが、SDカード参入を発表した。
ソニーといえばメモリースティックだが、ソニー以外がSDカードを採用しつつある今、いよいよSDカードの発売に踏み切ったのだろう。
報道によれば、日本でもソニーがSDカードを発売する計画があるそうだ。
SmartMediaやxDピクチャーカードもあったが最近ではほとんど聞かなくなった。
富士フイルムのデジカメは最近ではxDとSDの両カードが使えるようになっている。
事実上、メモリーカードはSDカード系にほとんどが統一されたことになるのかもしれない。(もちろんソニーの製品はメモリースティックを使っているが…)
SD以外では、汎用性と信頼性の高いCF系のカードが使われているが、こちらはすでにSDカードをCFに変換するアダプタが存在するのでSDでも問題なく使える。
これからは間違いなくSDXC(SD eXtended Capacity)カードが主流になるのだろう。
SDHCのFAT32からSDXCのexFATになり、32メガの壁がなくなりさらに大容量化も進むはずだ。
SDXCでは、なんと2テラバイトまで扱える規格になってるのだ。
そのうち、microSDXCで2テラなどということも起きえるかもしれない...
どこまで進んでいくんだろう。