液晶やプラズマテレビって、昔から壁掛けテレビって言われていますが、実際に壁に取り付けている人は少ない様に思います。
理由は、工事を頼まななければならないこと、そして何より壁掛け金具が高いことでしょう。メーカー純正品は3万円程度するようです。
そこが汎用品を買うと、ただ壁に掛けるだけなら5千円程度だし、前に出したり左右や上下に角度を付けられるものでも1万5千円ていどで買える。
以前からあこがれていた壁掛けですが、エコポイントが使える今こそ実行の時!っと決心してブラビアの4倍速パネルを買ってしまいました。
そして、取り付けはDYIです。
壁掛け金具をネットで購入。びっくりしたのは金具の重さ、なんと14キロもあります。テレビが17キロなのであわせて31キロ!
これをどうやって壁に掛けるのかが問題でした。
壁に掛けたい最大の理由は、ベッドに寝たまま楽にテレビが見たい!です。
ベッドに寝て足下にあるテレビを見るには体を曲げるか、足先を見るような不自然な姿勢になります。これを避けるには、テレビが天井すぐした位の壁に付いていれば寝たまま自然な姿勢で見られます。
今回はこれを目指しました。
軽量鉄骨の骨組みに石膏ボードを張った寝室の壁は、金具をそのまま受け止められるほど強くはありません。
金具を取り付けるベースをするために、適度な大きさの合板をビスで軽量鉄骨に確実に打ち込んだ。ここで活躍したのは、「磁石」柱の位置を確認するにはボードの上を磁石を滑らると柱の位置で必ず磁石が止まります。
ベースが固定できたら後は壁掛け金具をベースに固定するだけですが、14キロの鉄の固まりを持ってのビス留めはかなりつらかったです。
出来てみるとかなりいい感じ!
これなら寝たままゆっくりテレビが楽しめます。
画面も綺麗だし、リビングに設置したBlu-rayレコーダの予約をしたり、レコーダーに保存してある番組をLAN経由で試聴したり、テレビの機能も大満足だ。
これで楽ちん寝正月を迎えられそうだ。
↓が今回使った金具