2日続けて「浦安万華郷」に行ってきた。
平日は程よく空いていてゆっくりとくつろげていい!
徒歩圏内にこんな施設があるのは、新浦安に住む人にとってはとてもいいことだろう。
オープン前から、新浦安ナビでは設計事務所だった松野八郎氏の事務所に取材に行ったり、報道関係者向けの内覧会に行ったりと、いろいろ取材したのが懐かしい。
現在の正式名称は、「浦安万華郷」だが、オープン時は、浦安温泉物語「湯巡万華郷」だった。この温泉、お台場の大江戸温泉を設計した松野八郎氏が、お台場で出来なかったことを浦安で実現する、大正ロマンをコンセプトとした温泉として設計した。
オープン当時は、「浦安温泉物語」がSPC (Special Purpose Company:特別目的会社) でとして50億円の資金を調達して実現された事業でした。50億円の内訳は、35億円を証券化により、残りの15億円を8社が出資する形なんだそうだ。
その後、経営不振の中、大江戸温泉の傘下となり営業内容も当初よりかなり変更され現在に至っている。
昔の浦安温泉物語「湯巡万華郷」時代でよかったのは近隣向けのサービスが充実していたことだ。中でも気に入っていたサービスは、「パスポート」だ。定額で何度でも入れるのだ。たぶん、入客数を増加させようと試行錯誤するなかで試した一案だったのだろうが...復活しないかな~。
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