高谷JCTから大泉JCTまで現在約60分必要だが、開通後は約42分に短縮されるそうだ。
浦安から都心を通らずにおよそ50分で練馬まで行けるようになるのだ。
気になる料金は、ETC利用の場合は従来通り距離に応じた金額で、それ以外は一律1020円となる。高谷JCTから大泉JCTの場合、ETCでも最大料金の1020円だ。また、従来通り「外環道迂回割引」が利用でき、首都高C1都心環状線内IC～放射高速道路方面IC間を利用するETC車が、外環道を1JCT間のみ迂回利用した場合でも、原則として直行した場合と同じ料金になるよう首都高と外環道の料金を調整するのだ。
京葉道路の市川ICは、外環道の開通にあわせて「京葉市川IC」に変更、さらに、外環道と並行する国道298号の国道6号（千葉県松戸市上矢切）～国道357号（同・市川市高谷）間11.4kmも、外環道と同じく6月2日（土）に開通する予定なのだ。
こう考えると、今でも便利な浦安はさらに交通の便がよくなるのだ。完成後は湾岸線から常磐道まで約15分で行けるようになるのはちょっとワープしてる気分だろう。
東京外環自動車道（三郷南～高谷JCT）
http://www.e-nexco.co.jp/road_info/open_schedule/kanto/kanto06.html