イトーヨーカドー食品館として時限営業していたヨーカドーが完全閉店した。
単なる食品スーパーとしてはいただけない存在だったヨーカドーなので、機能的に困ることはほぼ無いのだが、はやり無くなると不便なこともある。
買い物に行って買い忘れたとき、再び車で買いに出かけなくてはならなくなったのは事実だ。
無くなって最も困るのは、街が寂れた印象になることだ。
夜の閉店時間までは少なくとも看板に明かりが灯り安心感があったのだが、今は真っ暗だ。防犯的にもマイナスなのだろう。
詳細なプランがどうなるかは不明だが、発表通り80ものテナントが入るのであれば、かなり期待ができる。
生まれ変わるショッピングセンターは、街の中心としての機能を是非果たして欲しい。
取り外されたヨーカドーのロゴを見ていると何とも寂しい感じがする。