昭和のオーディオ機器全盛時代、俺が使っていたカセットデッキAD-F90Mはとても優秀な機械だった。今でも売っていたら買いたいと思う程のマシンだ。
ただ、オーディオ機器の衰退とともに法人としてのAIWAは2001年に消滅した。
そして、2002年にソニーが吸収合併し、ソニーの一ブランドとなって今でもAIWAのブランド名を聞くことはあるが…
全盛期には、放送局向けの機器なども作っていた優秀なブランドだったのだが、無くなってしまったのはなんだかとても寂しい。
そんなAIWAのブランドが復活するのだそうだ。
CDラジカセやハイレゾポータブルプレイヤーなどのオーディオ機器や、24~55型の4Kテレビを9月下旬から順次発売予定となっている。
まあ、要するにソニーなのだが、AIWAのブランドを使うことでどう変わるのかちょっと楽しみだ。