昨日16年の歴史に幕を閉じたイトーヨーカドー新浦安店だが、6月28日から一定期間(建物の解体工事がはじまるまで)、「イトーヨーカドー食品館新浦安店」として営業を継続することのこと。
昨日の閉店セレモニーで印象的だったのは、店長が毎日お客様からもらったコメントを読んでいて、「買い物以外にたくさんの方々に利用していただいていた事にびっくりした。」と話していたが、俺から言わせればそれにびっくりしている事にびっくりした!
その利用のされ方に気が付かないからヨーカドーは無くなっちゃったんだよな。
とはいえ、今後の事が気になる。
スターツは、現在開発している境川沿いの土地をかなり高値で仕入れているので、ヨーカドー後に立てるマンションで挽回しようとしているのは見え見えだ。
ただ、近隣住民として気になるのは、併設される商業施設ががどんな風になるかとても気になる。
さらに心配なのは、ヨーカドーが無くなったことにより相乗効果の薄れた近隣の商業施設の存続問題だ。ケーズデンキ、ケイヨーデイツー、トイザらスなど、少なからず来店者数は減るだろう。それぞれの店にも営業を継続して欲しい。
ここまでの話になると、都市計画そのものの見直しも必要になるのではないだろうか?
スターツさん、頑張って地域にとってよい計画をお願いします!