例えば、ハードディスクHDDがシリコンディスクSSDに代わりつつある。
パソコンの大容量記憶装置はずっとハードディスクだったが、駆動部分が無いため壊れにくく、動作の速いSSDが主流となるのは時間の問題だろう。
また、700メガ記憶出来るCDが、4.7ギガ(片面)のDVDに進化して、今やBlu-rayになり2層なら50ギガという大容量をCDと同じサイズで実現した。
他にも多くの進化があるが、技術は日々進化している。
それも、ほとんど日本の技術が使われたり、応用されたりしている。
その技術力が日本の原動力なんだろう。
江戸時代から日本がシルクを輸出して利益を得てきたように、資源の無い日本は技術で生き残ればいい。
徹底的に新しい技術を開発し、その技術のライセンスだけで日本は成り立つくらいになれる。というか、成り立ってきた。
今後もそれは変わることなく、進化し続けなくてはならない。
安いものが出たら、真似できないほど高度な技術力がない製品を開発すればいいだけだ。
生産する技術を開発したら、生産は国外でもかまわないかもしれない。
日本が生き残るためには、さらなる技術の進化が必要だ。
がんばれニッポン!